iPhone・フルカバーのデメリット |裸派・全面保護したい派の最適解がわかる
2023年9月13日(水)2:00〜Appleイベントが開催され、iPhone 15シリーズ(無印/Plus/Pro/Pro Max)が発表されました!
iPhoneのフルカバーのデメリットについてまとめました。
- iPhoneは裸派だけど貫いて大丈夫か不安
- iPhoneを全面保護したいけどフルカバーのデメリットが心配
こんなあなたの「iPhone・フルカバーのデメリット問題」が本記事で解消できます。
先に結論を伝えておくと「フルカバーはあった方がいいけど、デメリットをふまえて選び方にはポイントがある!」です。
iPhone裸族からフルカバーケースあり派に変わった筆者。レビューで紹介しているだけでも20近くのiPhoneのフルカバーを試してきたボクの経験談・おすすめのフルカバーケースも合わせて紹介します。
iPhoneを全面保護できるおしゃれなケースが知りたいなー、という人は必見です!
実際は余裕で20以上試してきたよ!だからこそお伝えできるおすすめのiPhoneフルカバーを紹介するね!
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
iPhoneを全面保護できるフルカバーケースは良くないと言われるデメリット
iPhoneを安全に使うために全面保護できるフルカバーケース。デメリットとなりうる「フルカバー反対派」の疑問点をまとめました。
- 発熱の問題あり?
- 結局傷が入る?
- iPhoneを裸で持った時に収まりが悪い?
順に見ていきます。
発熱の問題あり?
iPhone8以降、発熱問題は大きく改善傾向です!
発熱の問題は、フルカバーケースのデメリットとしてよく挙げられます。
しかし発熱のリスクが高いのは、5W充電で充電時間が長かったiPhone7以前のモデルのこと。
iPhone8以降のモデルから高速充電に対応するようになり、状況は大きく改善しました。
iPhoneのケースがいらないかについてまとめた記事でも紹介したように、最新のiPhoneでは最大20W・30Wで充電が可能。充電にかかる時間が早まり、温度もほぼ変化がなくなりました。
実験:フルカバーケース装着で充電前後の発熱測定
結果:30分後に2℃上昇のみ
※最新のiPhoneでケースあり・裸状態でも、充電しながら操作すると発熱するので注意が必要です!
環境によっても代わるし、有線・無線で発熱がかわることは大前提で。
発熱を避けるために重要なのは、ケースの有無よりもまともなiPhone充電器・ケーブルを使用することです。
バッテリーに問題がある場合も多いので、怪しいメーカーの充電器は買わないようにしてくださいね。
- iPhone8以降は発熱しにくい
- 充電しながらの操作は発熱するので要注意
- 発熱問題はケースより充電器・ケーブル選びの方が重要
結局傷が入る?
裸で持つより傷は確実に減る。ケース内側素材がマイクロファイバー素材だとより安心できる◎
ケースを使用していても傷が入るという声もありますが、フルカバーケースを付けることでiPhoneを傷から守ってくれるのは事実。
傷が心配な人は「ケース内側の素材」もチェックしてケースを選びましょう。
ケースをつけても傷が心配な場合、Apple純正ケースのように内側素材が柔らかいマイクロファイバー素材のものを選ぶのがおすすめ。擦れにくく傷つきにくいので安心です。
さらにiPhoneを全面保護するにはiPhone保護フィルムもマスト。落下時の衝撃から本体・ディスプレイを全面保護してあげて下さいね。
かぱっと包み込む両面ガラスのケースより、フルカバーケース+保護フィルムの方がiPhoneらしさもキープしながら全面保護できておすすめ!
- 傷の多さはケースなしの方が上→傷を最大限避けるにはケースは必須
- ケース内側素材はマイクロファイバー素材ならなおよし
- iPhoneを全面保護するには質の高い保護フィルム必須!
iPhoneを裸で持った時に収まりが悪い?
手に馴染みやすい素材のケースや、裸iPhoneに近い感覚のケースを選べば悩みは解消できます
手に持った時に収まりが悪いと感じる理由からケースは苦手でiPhone裸族だ、という人もいますよね。
ですが大丈夫!ケースの素材・デザインによっては手にしたときに収まりが良いタイプも多々ありますよ。
特にApple公式の純正レザーケースは手馴染みがバツグン。裸iPhoneのままより持ちやすくておすすめ。
逆に裸iPhoneの感覚が好きな人は、ケースなしの感覚が味わえるPITAKAのケースがイチオシです!
- ケースによっては裸iPhoneよりケース付きのほうが手馴染み良くなる
- ケースに手馴染みを求めるならApple純正
- ケースに裸感を求めるならPITAKA
iPhone裸族も結局はフルカバーケースありになった
以前別の記事でも紹介しましたが、ボク自身が昔はケースなし派でした。ですが今はフルカバーケースありで過ごしています。
なぜボクがiPhone裸族を卒業したのか、経緯・理由とケースありのメリット・デメリットを解説していきますね。
フルカバーケースありになった経緯・理由
ケース・カバーなしは「合理的じゃない」と気づいたから
昔はボクも「最新のiPhoneは頑丈で壊れにくくなっている」と信じていたので、ケースを付けていませんでした。
ですが結果は、iPhoneを落としてしまいバッキバキに…「高かったし大切にしてたのに」と悲しい気持ちになりました。
ケースなしのiPhoneは手から滑りやすく、コンクリートに落としてしまうと一撃で終了です。
- 修理代が高い・保険に入っていないと悲惨
- リセールバリューが約3万〜5万円も下がる
iPhoneの修理代と売却時に損する金額を合わせると5〜10万円近い損失になります。
デメリットの方が圧倒的に大きいため、今ではすっかりフルカバーケースありで過ごすように。
実際に感じたフルカバーケースのメリット・デメリット
次に、ボクが実体験から感じたフルカバーケースをiPhoneに付けるメリット・デメリットを紹介します。
ケースありのメリット
- 傷・故障を防ぐことができる
- 手に馴染みやすくなり滑りにくい
- 好きなデザインのケースを楽しめる
なんと言っても、傷・故障からiPhoneを守ってくれることが最大のメリットです。
裸で使用時よりiPhoneが滑りにくくなり、ケースを付けてよかったとなぁと感じました。
自分好みのデザインを選び、ファッションの一部としてお気に入りのiPhoneケースを持ち歩けるのもポイント。
落としにくいようにMagSafeアクセサリーを使用して、バンカーリングやスタンド兼バンカーリングを買うとより安全に使用できますよ。
このあと記事内でおすすめのiPhoneケースも紹介するよ!
関連 iPhoneにおすすめのMagSafeアクセサリー20選
ケースありのデメリット
- 美しい本体やリンゴマークが隠れる
- ケースによってMagSafe充電時に外す手間が掛かる
やはり、iPhoneの背面デザイン・リンゴマークが隠れてしまう点はマイナスに。
本体デザインをなるべく残したい人には、リンゴマークも楽しめるApple純正レザー・シリコンケースの使用をおすすめします。
MagSafe充電時に毎回外すのが面倒な場合は、MagSafe充電対応のフルカバーケースを購入しましょう。
iPhoneにはフルカバーケース以外にもバンパーもあるがおすすめじゃない
ボクは前に、iPhone本体のデザインが隠れるのが嫌でバンパーケースを使用していたことがあります。
ですが実際にバンパーを使ってみたら、
- 傷から守りにくい
- ケースも痛みやすい
- 値段の割に機能に不満が多い
とデメリットが多かった。正直あまりおすすめできません。
それでもiPhoneのビジュアルを常に拝みたい人は、価格が低めで高品質なNIMASOクリアタイプのケースがおすすめです!
関連 iPhone SE第3世代 NIMASOクリアケース・マットケース比較レビュー
フルカバーケースを買うならどんなケースがおすすめか
iPhoneアクセサリーマニアのボクがおすすめできるiPhoneケースの一覧はこちら。
※リンクからAmazonで詳細が確認できます
ケース | 特徴 | 材質 | 価格 |
---|---|---|---|
Apple純正レザーケース >>レビュー | 安心のApple純正 | レザー | 9,380円 |
PITAKA MagEZ Case Pro 3ケース >>レビュー | 保護力・デザイン性が高い | アラミド繊維・TPU | 8,999円 |
NOMAD ホーウィンレザーケース >>レビュー | 上質なホーウィンレザーを使用 | レザー | 9,900円 |
Spigen ウルトラ・ハイブリッド マグフィットケース | お洒落なクリアケース | ポリカーボネート | 2,999円 |
NativeUnion ClicClassicケース >>レビュー | 周りに差を付けられるデザイン | YATAY | 8,580円 |
iPhoneケースをどこで買うのが正解かというと、1番のおすすめはAmazonや楽天のネットショップです。
理由は一流ブランドの公式ショップが出店しているケースが多く、安心して買えるから。さらにセールを上手に活用すればポイント還元でお得になるからです。
ドンキなどディスカウントショップは安いイメージがありますが、種類が少なかったり、いいアイテムは意外と高いんですよね…
iPhoneケースを買うおすすめショップをもっと詳しく知りたい人は、別記事でまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね。
関連 iPhone ケース どこに売ってる?ドンキ以外のおすすめショップを紹介
【期間限定】絶対にiPhoneフルカバーはイヤな人が取るべき最後の手段
「カバーをしないデメリットはわかったけど、それでもiPhoneフルカバーは抵抗がある」という人におすすめしたいiPhoneを守る最後の方法は「モバイル保険」です。iPhoneを裸で使い続けたまま、画面割れしたときに修理費用を見て受けるショックを回避できます。
ただし加入できるのは新しいiPhoneを購入後1年未満のみ。期間限定なので要注意です。
逆にこれからiPhoneを買うよーっていう人は知っておかないと後悔する情報だよ!
モバイル保険でできること
モバイル保険はたった月700円で「やっぱりiPhoneにフルカバーをしとけばよかった」という後悔や不安を軽減してくれる保険です。
- 【修理代】年間最大10万円の修理代が無料
- 修理代の目安:iPhone14の前面ガラスのひび割れ 42,800円・背面ガラスの損傷 25,900円
- 【補償範囲】画面割れのほか故障・水濡れ・盗難も補償の対象
- 補償の例:AppleCare+の場合水濡れは対象外・盗難は追加料金必要
- 【料金】iPhoneだけでなく合計3台・月700円で保険に入れる
- 料金の例:iPhone14を1台のみ加入でAppleCare+は月1,180円・盗難補償プラスで月1,280円
しかも副端末(年間3万円までの修理代補償)を2台追加できるので、圧倒的にお得。
どれくらいお得かは、スマホ保険の中でシェアNo. 1と言う実績が物語っています。選ぶ人が多い→本当にお得、コスパがいいから、と言えますよね。
副端末に登録できるガジェットの例はこんな感じです。
- iPhoneほかスマホ
- iPadなどのタブレット
- Apple Watchなどのスマートウォッチ
- MacBookなどのノートPC
- Switchなどのゲーム機
- wi-fiルーター など
ガジェットを外に持ち出す人、家にペットや小さなお子さんがいる人(予想外のことが割とよく起こる)は入っておいた方が安心感が段違い。
ボク自身モバイル保険に加入しているのですが、初めから知っていたわけではなく、AppleCare+に入っていた時期もありました。
モバイル保険を知ったときは、めっちゃいいやん!と思ったと同時に、正直「早く知っておけばもっとお金を節約できたのにな」と残念な気分に…せめてあなたは損しないでください。切実に。
画面バキバキの経験があるので、できればあなたの大切なiPhoneにはフルカバーをおすすめしたい。
それでも裸のiPhoneが好き!なら、せめて保険に入っておいてほしい。
入るなら、おすすめはコスパがいいモバイル保険一択です。
毎月スタバ1杯分、置き換えでiPhoneを守るために使えば出費もそんなに変わらずに済むね!
もっと詳しく知りたいなーっていう人は、公式ページでご確認くださいね。
\月額700円で新型もOK!/
1年以内の購入端末も3台までOK!
ボクはiPhoneにフルカバー&モバイル保険加入の両方です!
修理代で悲しい思いをしたくないならおすすめ
ほかのスマホ保険との比較もしているので、さらに気になった人はこちらからどうぞ。
【まとめ】iPhoneを全面保護できるフルカバーケースはデメリットよりメリットが多い
iPhoneにフルカバーケースを使うデメリットに対する見解は、以下とおり。
- 発熱問題
- iPhone8以降はケースの影響はほとんどない
- 充電中に操作しない・充電器は信頼できるメーカーを使用
- 傷が入る?
- ケースの内側の素材による
- 保護フィルムも必須
- 収まりが悪くなる?
- 選ぶケースによって収まりがよくなる場合あり
上記のようにケースの有無に関係なかったり、むしろフルカバーケースを付けることで解決できることも。
さらにiPhoneにフルカバーケースを付けると、以下のようなメリットがあります。
- 傷・故障から守ってくれる
- 手馴染みがいいので滑りにくい
- きれいな状態をキープできるので売却価格が高くなる
- ファッション感覚で楽しめる
iPhoneにフルカバーケースを付けると、滑りにくくなり、傷・故障から保護してくれて、結果的に売却価格もアップに。
裸使用時に比べ、自分好みなデザインのiPhoneケースを持ち運べるのでワクワク感もあります!
ぜひ一緒に保護フィルムも使って、大切なiPhoneをしっかりと保護してあげて下さいね。
iPhoneのケース以外におすすめのアクセサリーもチェックを忘れずに↓
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