PITAKA MagEZ Case 4レビュー｜元祖アラミドケースの最新作 iPhone 15 Pro用

iPhone 15シリーズ向けのPITAKAの強烈なケース「MagEZ Case 4」を紹介します。

• 裸感覚で使えるiPhoneケースが欲しい
• 高級質感で耐久性があるiPhoneケースが欲しい

このような方におすすめしたいiPhone 15 Pro用ケースが、本記事で紹介するPITAKA MagEZ Case 4です。

本ケースは極限まで薄く（0.95mm）軽く（22g）作られていて、それでいて剛性高いケースになっています。

それでいて角処理などが丁寧でサラッと滑らかで上品な質感があって、繊細さも兼ね備えている万能ケース。

このシリーズには毎度注意点もあるので、合わせてレビューしていきます。

全面保護タイプはこちら↓

本記事はPITAKA様より製品提供いただき作成しています。

PITAKA MagEZ Case 4の概要

極薄で超軽量のiPhone 15シリーズ用ケース「MagEZ Case 4」のスペック・特徴を紹介します。

基本スペック

項目	詳細
商品名	PITAKA MagEZ Case 4
素材	アラミド繊維 TPU
重量	約22g
厚み	0.95mm
MagSafe	◯
価格	8,999円

特徴

言わずとしれた名機がこのPITAKA アラミド繊維の「MagEZ Case 4」ケースです。

iPhone 15 Pro 用PITAKA MagEZ Case 4のレビュー

本ケースiPhone 15 Pro 用PITAKA MagEZ Case 4の外観デザインやサイズなどをレビューしていきます。

付属品

付属品「本体ケース」と「ミニ商品カタログ」のみ。

PITAKAケースの中でも特に人気のMagEZ Case 4はMagEZ Case Pro 4と異なり、「全面保護」を犠牲にして「軽さや薄さ」にステータスを割り振った振ったケースです。

高級素材アラミド繊維600Dで超軽量極薄のミニマル仕様ケース

PITAKAのケースといえばアラミド繊維。本ケースはアラミド繊維600Dで、強さと薄さの黄金比で成形された元祖PITAKAケースの最新作。

MagEZ Caseも本作4からPITAKAロゴがテキストVer.に変更されました。

内側も極限まで削り出した剛性高いミニマルタイプ

表面と同素材アラミド繊維600Dで作られた裏側。中央にロゴ×MagSafeマグネットが仕込まれています。

MagEZ Case Proの内側マイクロファイバー素材とは異なるので、iPhone本体への傷が入るかも？って感じる人もいると思います。

しかし、本ケースは密着性がどのケースよりもあり、シンデレラフィットの頂点では？と思うほどスキマが生まれないためチリクズもほぼ入り込みません。

つまり、内側に柔らかいクッション性の材質を使っていなくてもiPhoneを小キズから守れます。

側面も同素材で薄く強く

側面もアラミド繊維を使用していて、徹底して軽く薄く、そして強くのPTIAKAの原点を貫いて攻めてます。

カメラ周りは硬質材質でガッチリーガード

カメラのレンズ周りは、「おもて・うら」ともに硬質プラを採用していて、レンズをカチカチに保護。

高さもあるため、レンズ側からiPhoneを落としても高確率でガードできます。

厚み・おもさ

ケースの厚みは脅威の1mm切りの0.95mm。これはあれです、体感は厚紙を持ったときの薄さと同じ感覚です。

恐ろしいのが、この薄さで耐衝撃性にずば抜けいて、iPhoneをバッチバチに守ってくれること。

PITAKA MagEZ Caseは薄さだけでなく、軽さもiPhoneケースの中では最軽量クラスで20gを切ってきます。十曽19g。

これは、軽いと言われてるiPhone 純正ファインウーブンケースやシリコンケースよりさらに7〜8 gほど軽い仕上がり。

もちろん全面保護のMagEZ Case Pro よりは保護性能が劣りますが、軽さと薄さと使い心地の良さに関しては本ケースを上回るケースを見たことがありません。

本当に使ってて気持ちの良い厚みとおもさのケース。

iPhone 15 Pro 用PITAKA MagEZ Case 4ケースを装着してみた

実際にiPhone 15 ProにPITAKA MagEZ Case 4ケースを装着してみます。

これ以上ない超シンデレラフィット

寸分のくるいなくiPhoneにちょうどハマるケースがMagEZ Caseです。ビッタビタに装着できます。

相変わらず滑らかなのに手にスッと収まる気持ちの良さ

サラリとした気持ちのいい滑らかな手触りで、ケースの薄さも相まって把持した際のフィット感が凄まじい。

カメラ周りは1mmの段差あり

カメラ部分も段差レベルはフラットではなく、約1mmくらいの段差があるので落下時に突起物に直撃しない限りは守ってくれる。

これはMagEZ Case Pro 4と同様設計ですで、アルミニウム合金×アラミド繊維がバランスよく配合されています。

ボタンのテンションも程よくアクションボタンの操作性も落ちない

アクションボタンと音量ボタン、サイドボタン側すべてがむき出しになっていて、iPhoneのあらゆるボタンをノンストレスで操作できます。

薄さ軽さ追求で、ケースの高さと画面の高さがほぼ変わらないので、保護フィルムは必須です

ポート周りは切り抜きタイプで全ケーブルOK

今回iPhone 15 からポートがUSB-Cになりましたが、PITAKAケースはすべて太めのUSB-Cケーブルを挿し込める設計になっています。

MagEZ Case 4 ケースの取り外し方法

公式YouTubeに取り外し方法がのっています。公式推奨は側面から取り外す方法ですが、ボクはいつもカメラ側から取り外すのでどっちでもやりやすい方で良いと思います。

上の画像は、同社の

MagSafe磁力はiPhoneを裸で使う時と変わらない

例年通り、iPhoneのMagSafeにも対応していてMagSafe充電器を含むMagSafeアクセサリー全般使用できます。

PITAKAのMagSafeケースと相性良いiPhoneおすすめ周辺機器といば、これ「PITAKA MagEZ Slider 2」です。

これ1つあるだけで

このように4つの使い方ができる、万能でフレキシブルな充電スタンドとなってます。

特に充電部分がモバイルバッテリーになるギミックが便利で、外出時にiPhoneの充電が終わって無くてもそのまま持ち運びつつ充電出来ちゃいます。

PITAKA MagEZ Case 4を持ったらぜひ検討してほしい充電スタンド。

関連 【改良モデル】PITAKA MagEZ Slider 2 レビュー｜人気の4-in-1が進化して帰ってきた

PITAKA MagEZ Case 4ケースの良かった点・気になった点

PITAKA MagEZ Case 4ケースを使ってみて気づいた良かった点・気になった点をまとめました。

良かった点

従来モデルのMagEZ Case Pro 3のメリットだった「カッコよさ×機能性×実用性」をさらにワンランクあげてきたのが本ケースMagEZ Case Pro 4です。

気になった点

薄さと軽さと強さを兼ね備えていますが、唯一の欠点としては無駄を削ぎ落としたが故の「全面保護」ではないこと。

過去にiPhone SE2でMagEZ Caseを2年毎日使ったときは全く傷は入りませんでしたけど、iPhone 15のチタンでもそうなのか。ってのとは話は別なのでこの辺は不透明です。

不安な方は全面保護タイプの同社MagEZ Case Pro 4をおすすめします。

PITAKA MagEZ Case Pro 4とどっちがおすすめか

本ケースの全面保護タイプのProケースとどちらがおすすめかわかりやすくまとめました。

MagEZ Case 4 おすすめの人	MagEZ Case Pro 4 おすすめの人
・軽さ・薄さ重視 ・ミニマルデザイン好き →Amazon商品ページ	・保護能力重視 ・無骨なタイプが好き →Amazon商品ページ

両ケースともパッと見た感じほぼ変わりませんが、推しポイントが異なります。

基本的には、軽量で薄型重視なら「MagEZ Case 4」防御力重視なら「MagEZ Case 4Pro」で考えておくとよいですよ。

PITAKA MagEZ Case 4 レビュー｜安定の超極薄で超軽量なアラミドケース

本記事はiPhone 15 Pro用のPITAKA MagEZ Case 4 レビューでした。

最高に薄く軽いケースでした。

今回iPhone 15 で提供いただいたケースと購入したケースあわせて10ケースくらいあるのですが、CASEFINITE THE FROST AIR ULTRAと双璧をなす裸感覚ケースでした。

PITAKAケースはさらに剛性高いアラミド繊維を使ったカーボン調で、ここに惹かれるなら買って損はしないケースだと感じます。

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね！ではまた！

全面保護タイプはこちら↓

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