Satechi Eco ハードケース レビュー|あのSatechiから14インチと16インチのお洒落なハードカバーがでた
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本記事はSatechi Eco ハードケース レビュー記事です。
MacBookアクセサリーでも屈指の人気を誇るのが、MacBook用のケースやカバー。
市場にはいろんなタイプのケースやカバーがありますが、本記事ではMacBookの外観を損なわなずにガッチリ保護できるハードケースタイプのケースを紹介します。
本ケースは、クリアタイプとダークタイプがあって、どちらもMacBookのりんごマークの視認性が高い状態でで使用できるので、実用性とおしゃれを求めている人はぜひ参考にしてください。
- MacBook Proの美しさを損なわない
- シャープなデザインなのにガッチリ保護
- 考えられたインターフェイス周り
- カバーでそのまま覆うので放熱が心配
- 安いハードケースと比べると高く感じる
- 縦置きノートスタンドによっては入らない
Satechi Eco ハードケースがおすすめの人
- MacBook Pro 14インチもしくは16インチ持ち
- MacBook Proをそのまま持ち運びたい
- MacBook Proを傷からガッチリ保護したい
- チープなハードケースより高級感+雰囲気があるMacBookのクリアケースが欲しい
Satechi Eco ハードケースの特徴
Apple公式にも良質ブランドとして認められているSatechiのEco ハードケースの特徴をまとめました。
- クリアとダークの2色展開
- 珍しい14インチと16インチのハードケース(ハードカバー)
- MacBook Pro本来のディティールを失わない優れた設計
- ハードケースらしくないスタイリッシュなデザイン
MacBook用のハードケースを使ったことをある人なら、わかると思いますがハードケースを使うとMacBook Air/Proがボテッと野暮ったくなる問題。
でも、本体をガチっと保護したい!ってことで、妥協してハードケースを使っていたと思います。こんな方に朗報。
本ケースは保護力と洗練されたデザインが共存している絶妙なコンセプトでさすがSatechiと言わんばかりのハードケースに仕上がっているのが最大の特徴です。
Satechi Eco ハードケースの開封レビュー
Satechi Eco ハードケースの付属品や外観などをレビューしていきます。
付属品
必要以上のモノは入っておらず本体のみです。
- Satechi Eco ハードケース本体
本体デザイン
Satechi Eco ハードケースは、上下分かれていて上画像は上部側。表面の右下に小さくSATECHIロゴが控えめにご挨拶程度で入ってる。
カラーは2色展開で、クリアとダーク。本ケースはダークで、色味がスペースグレイに合うような薄い灰色のようなくすんだ色味。
ハードケースタイプでこの感じはみたことないかも、おしゃれだな。
ハードケースを買ったことがある人はわかると思いますが、丁寧に作り込まれているのがわかります。
ざっくり作った感じではなく、通気口やポート周り、MacBookの開け閉めを考えられた非常に細やかな心遣いを感じる造形になってるんですよね。
アップで見てみると以下の画像のとおり。
細やかな心遣いを感じるハードケース
M1 Pro/Max MacBook ProやM2 Pro/Max MacBook Pro専用で作られているだけあって、この子たちのために作られているのがわかるハードケースになってます。
今までのハードケースにはない、すべてがちょうど良いと感じる最高のハードケースだなぁって感じる。
ツメが効果的
上下左右ともに、ケースがズレ落ちないようにツメがあって、これが良い仕事する。
手首を置くポイントにもツメはあるが、突起していいないので痛みもなし。
厚み重量
重量と薄さの割にしっかりしている作りなので、耐久性も普通にありそうな雰囲気。
厚み重量
- 厚み:2.1mm~
- 重量;上ケース(126g)下ケース(129g)合わせて255g
Satechi Eco ハードケースをMacBook Pro 14インチに装着してみた
Satechi Eco ハードケースを実際にM2 Pro MacBook Proに装着した様子は以下のとおり。
上部
ケースをつける前と後で比較してみると、色味が全体的にくすみます。これもこれでいいなぁ〜上品にくたびれた感じにも見える。
※カラー:ダーク
(クリアもある)
底面につけようとしたけど、スタンドをくっつけてたので取ってから装着
下部
若干粘着シートと跡が残ってるのでキレイに拭き取ってからケースをつける。
表面と同様に、くすみがかったダークな色味へと変身。ゴム足が純正のものより気持ち高くなる。
各ポイント
MacBookの開閉
MacBook Proの開け締めも違和感なくできる。指が引っかかって、ケースだけ外れる!みたいなことも無し。
通気口・ゴム足
通気口もあるので、排熱は基本問題なし。ゴム足も滑らないので、MacBookを裸で使っているときの感覚で使える。
インターフェイス
USBケーブル/HDMIケーブル/SDカードは全部問題なく使えて、MacBookハブもケーブル型と一体型どちらも普通に使える。
過去のハードケースで、このインターフェイス周りが困ったことがあったので、Satechi Eco ハードケースはこれが最高に使い勝手良い!
Satechi Eco ハードケースのメリット・デメリット
Satechiらしさが詰まったハードケース「Eco ハードケース」のメリット・デメリットをまとめたので順に見ていきます。
メリット
- MacBook Proの美しさを損なわない
- シャープなデザインなのにガッチリ保護
- 考えられたインターフェイス周り
MacBook Proの美しさを損なわない
Satechi Eco ハードケースをMacBook Proに装着する最大のメリットがコレだと感じた。
他のハードケースでは感じられない「ケースとMacBookの一体美」がある。
このビルドクオリティは、他のハードケースを使ったことがある人はみんな歓喜するんじゃなかろうか、と言えるくらい素晴らしい。さすがSatechi。
シャープなデザインなのにガッチリ保護
美しいデザインだが、あくまでもハードケースなので「小キズやえぐれキズからも守る」が大前提で作られている。
デザインと機能性の共存のお陰で、ストレス無く安心してMacBook Proを使用したり、持ち運べるのがSatechi Eco ハードケースの良いところ。
考えられたインターフェイス周り
MacBook Proのインターフェイス周りをキレイにくり抜くことにより、一体型のハブをそのまま使える。
ケーブルタイプのハブ、さらにはHDMIケーブルもケースが無い時と同様に使えるのがメリット。
注意点あり
Satechiハブの場合、USB-C Proハブ Max 8-in-2だとちょうど良い感じに本体がみえなくなるのでいい感じだけど、USB-C PRO ハブ ミニ 6-in-2のようなミニタイプだとちょっと残念になる。
右画像の赤丸の部分で確認できるが、MacBookとケースの間にあるスペースがハブで埋まらないので、若干ブサイクになってしまう。
気になる人はUSB-C Proハブ Max 8-in-2を使った方がいいと思う。
デメリット
- カバーでそのまま覆うので放熱が心配
- 安いハードケースと比べると高く感じる
- 縦置きノートスタンドによっては入らない
カバーでそのまま覆うので放熱が心配
Satechi Eco ハードケースをつけると、MacBook Proにそのまま蓋をするイメージになるので、放熱・留熱がきになるところ。
先に言っておくとぶっちゃけそこまで心配しなくてもいい。
心配しなくていい理由は、通気口は各部分しっかりくり抜かれているし、上画像のとおりSatechi Eco ハードケースの「あり・なし」時にサーモグラフィで温度を計測しても対して変わらないから。
安いハードケースと比べると高く感じる
ハードケースって、MacBook収納ケースと同じで、価格はピンキリ。
極端に安い2,000円くらいのハードケースなどと比較すると、SatechiのEco ハードケースは高く感じちゃう。
ただ、過去に安いハードケースを3回ほど使用したことがあるボクからいわせてもらうと、安いハードケースのそれらにはない以下のような魅力があります。
- 傷がつきにくい
- シャープでキレのあるデザイン
- MacBook Proらしさをキープできる
ハードケースを選ぶ人の多くが「保護性能」と「MacBookの見た目を損ないたくない」だと思うので、これらをクリアできることを考えると、実はそんなに高く感じないハードケースとも言える。
縦置きノートスタンドによっては入らない
同社のデュアルバーティカルスタンドだと、サイズ調節ができないのでMacBook Proがケースで厚くなった分、収納できなくなる。
Oakywood デュアルスタンドみたいにサイズ調節できたり、スタンドの内側が柔らかい柔軟性のある素材で覆われていると収納できることが多い。
Satechiだとユニバーサル バーティカル ラップトップスタンドなんかスタンド幅が自由に調節できるので全然あり!
この際MacBookの収納スタンド・クラムシェルスタンドが欲しい方は以下の記事が参考になります↓
Satechi Eco ハードケース レビュー【まとめ】
Satechi Eco ハードケース レビューでした。
- MacBook Proの美しさを損なわない
- シャープなデザインなのにガッチリ保護
- 考えられたインターフェイス周り
- カバーでそのまま覆うので放熱が心配
- 安いハードケースと比べると高く感じる
- 縦置きノートスタンドによっては入らない
最後にSatechi Eco ハードケースがおすすめの人を紹介
- MacBook Pro 14インチもしくは16インチ持ち
- MacBook Proをそのまま持ち運びたい
- MacBook Proを傷からガッチリ保護したい
- チープなハードケースより高級感+雰囲気があるMacBookのクリアケースが欲しい
MacBookケースが苦手で、ハードケースに入れてMacBook Proをガシガシ使いながらキズから保護しつつ、見た目スマートさを重視したい!って人にはかなりおすすめ。
気になる人はぜひ一度チェックしてみてくださいね!ではまた!
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