トリニティ Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースレビュー|MacBook Pro 14インチをケースに入れたまま充電+スタンドになるマルチケース
MacBook Pro 14インチが発売されてはや数ヶ月経ちます。
14インチサイズのMacBook専用ケースが充実してこないなぁ…
って思っていたところ、非常によさそうなケースをご提供いただきました。
この記事で分かること
- Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースの使用感/レビュー
- ケースに入れた状態で充電ができ、なおかつクラムシェルモードにできるケース
- ギミックが豊富で実用性とシンプルデザインを兼ね備えたケース
ボクはこのケースのおかげさまでMacBook Pro 14インチの環境をより良くすることができました。もちろんメリット意外にもデメリットもありましたので、忖度なく書いていきます。
では、「Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースレビュー|MacBook Pro 14インチをケースに入れたまま充電+スタンドになるマルチケース」を見ていきましょう。
\2022年3月22日(火)まで予約注文受付/
登録も含めて3分あれば購入可能
MacBook Pro 14インチ専用Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースレビュー
MacBook Pro 14インチのケース難民の救世主になりそうな「Simplism BookSleeve 薄型スリーブケース」の特徴から見ていきます。
1分でわかる特徴
- クラレ開発の防水性・耐久性に優れたクラリーノ生地を採用
- PU素材ながら自然なシボ感を演出
- マグネットロック機構でフタが勝手に空いて落下リスク低下
- 目立ちにくいスリット搭載でケースに収納しながら充電可
- スタンド機能つき
MacBook Pro 14インチのための多機能ケース。内側は日本のメーカー株式会社クラレが開発したクラリーノ生地がチープな合皮とは異なるこだわりある素材で、実用性+高級感を演出してくれています。
表面に使われているPU素材って安っぽく見えがちだけど、シボもきれいにはいっているからパッと見た感じはオイルをしっかり入れた本皮ケースのような雰囲気があるよ!
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | トリニティ株式会社 |
商品名 | Simplism BookSleeve 薄型スリーブケース |
役割 | MacBook Pro 14インチ専用ケース |
重さ | 380g |
サイズ | 252 × 345 × 17mm |
材質 | 人工皮革 |
対応MacBook | MacBook Pro 14インチ (M1 Pro/ M1 Max) |
カラーバリュエーション | ブラック・ワインレッド・ピンク |
スペックには表れない「ギミック」が便利なケースがSimplism BookSleeve 薄型スリーブケースです。
ギミックに関してはあとで『良かった点』で細かく伝えるね!
外観/デザイン
トリニティのオリジナルブランド「Simplism」がキラリと光っています。遠目では、見た目は普通に良い。シボが良い味をだしているな〜と感じます。
ロゴの先頭に『+』がついている理由は、シンプルの中にもプラスがあるってコンセプトを表現しているから!
背面には、Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースのギミックの1つ「折りたたみ線」が入っています。この線のおかげで、MacBook Pro 14インチ収納時により便利な仕組みへ繋がっています。
高級なシボ感演出で良い意味でらしくないPU素材
素材にSimplismオリジナル「プレミアムスキン」を採用していることもあり、感触はなめらかで、息をしている本皮のよう。きれいなシボがまたいい味を出していて高級感を演出。
サイドのスリットと背面の折りたたみ線で実現「大きな入り口」
よくあるスリーブケースより大きく開く部分が特徴的なケースで、これが想像以上に便利。簡単に収納できるのは急いでいる時にも助かります。
ちなみに内側に使われている素材が「クラリーノ」っていう防水性・耐久性に優れたスエード生地だよ!
側面にスリットと背面の折りたたみ線があるからこそ実現した、収納時や取り出し時に便利な開口部分になっています。薄型設計なのでマチがないケースですが、このギミックのおかげで問題なし。
特に取り出す時が便利!
MacBook Pro 14インチを取り出す際の様子
こういうレザータイプのケースって「ギュッギュ」と両サイドから徐々にゆっくり取り出すのが面倒だったりしますよね。本製品は画像のとおり、少しMacBook Proを出すと、ケースを折りたたんでガバっと開口部分を広げて一気に取り出すことができます。※収納時は逆
レザーケース系で、いつもちょっと感じるストレスを取っ払ってくれてた製品だと感じる!
サイズ/重量
MacBook Pro 14インチよりちょうど一回り大きなサイズ感。
重量は380gなので、ケースとしては重たくもなく軽くもない標準的な重量です。素材がムダにゴワついていないので、バックパックのマチがない収納部分でも収納可能。
- 横幅:345mm
- 奥行:252mm
- 厚み:17mm
- 重量:380g
\2022年3月22日(火)まで予約注文受付/
登録も含めて3分あれば購入可能!
Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースの良かった点
Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースの良かった点(メリット)を確認していきます。
- 高級感のあるプレミアムスキン
- ムダな厚みがない
- ケースに入れた状態で充電可
- MacBook Pro 14インチを収納時と取り出す時がラク
- ムダな厚みなしでマグネットロック搭載
高級感のあるプレミアムスキン
PU素材の作られた感って、どうしても気になるところ。
本ケースは、さっきも書いたようにシボ加工の巧さとプレミアムスキンを採用したPU素材なので、よくあるチープな素材とは一線を画しています。
MacBook Pro 14インチのカッコよさを損なわないケースだね!
ケースに入れた状態で充電可
ケースの側面にスリットが入っていて、そこからMagSafe充電やUSB-Cポート、HDMI端子にダイレクトに接続ができます。これは非常に嬉しい方が多いハズ!
ケースに入れた状態でクラムシェルモードが可能
MagSafe充電に直接指すことが出来ることにより、ケースに入れた状態で充電しながらクラムシェルモードが可能に。
これって、高級レザーケースのNOMADケースと同じなんですよね。この機能はずーーーーーっと欲しかったから、めっちゃくちゃ嬉しい。
出かけるときが本当にめちゃくちゃラク。ケースに入った状態なので、スッとスタンドから抜くだけでOK!
個人的にはこのメリットが一番気に入ってるよ!
【注意】スタンドによっては収納できない
MacBook用のスタンドって、ケースに入れていないこと前提に作られているので、ケースに入れた状態だと収納できないスタンドがあります。
そこで収納できるスタンドとできないスタンドの一例を紹介。ポイントはスタンドの幅調整があるかないか、です。
SatechiのMacBookスタンドだと、サイズ調整機能がついていて、1,2cm~3.1cm幅の調整が利く。
よって、ケースに入れていても不具合なし。
これを機にスタンドを見直すなら、MacBookおすすめスタンドの1つSatechi ユニバーサル バーティカルアルミニウムラップトップスタンドを確認してみてくださいね。
MacBook Pro 14インチを収納時と取り出す時がラク
開口部分の折りたたみ線のおかげで、MacBook Pro 14インチがすんなり収納できるし、取り出しもスムーズに。
取り出すときなんかは、ケースからMacBook Pro本体をむき出すこともできます。
MacBook Pro 14インチ本体に貼り付けスタンドを装着しててもOK
ボクのMacBook Pro 14インチには、表面と背面に以下のアクセサリーを装着しています。
上記のMacBookアクセサリーは共に厚みは数ミリですが、ケースの開口部分の柔軟性のおかげで、すんなり収納できて安心。
これは結構心配していた点だったので、ボクのようにスタンドを貼り付けていてる人も安心!
ムダな厚みなしでマグネットロック搭載
Amazonベーシックケースのような厚みがない分、かなりスマートに収納できます。
また、フタ部分にマグネットが搭載されているので、パチっと軽快にしまり、フタが勝手にあいてMacBook Proが落下するなんてリスクも少なく安心。
Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースの気になった点
Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースの気になった点(デメリット)を確認していきます。
- スタンド機能が搭載しているものの安定感が少ない
- スリット部分からすべてのポートが使えるわけではない
- 収納ポケットがない
スタンド機能が搭載しているものの安定感が少ない
このケースのメリットでもあるスタンド機能ですが、メインのスタンドとして使用するには自由度の低さとやや安定感が気になりました。
動画のとおり、安定感がないと言う表現が正しいのかわかりませんが、PU素材のメリット部分がスタンド時にはデメリットになっていて、やや滑りやすいです。
とはいえ普通にタイピング等はできる
接地する面とケース素材の相性もありますが、普通にタイピングする時に気になるレベルでもありません。タイプ時に変に沈むこともないですし。
「スタンド機能か毎日ゴリゴリ使おう!」って過信しすぎず、おまけ程度に考えていたほうが良いよって意味合いでデメリットって感じです。
スリット部分からすべてのポートが使えるわけではない
スリット部分が安定感などの設計の都合上、ギリギリ開口している部分から3つめのポートにケーブルを挿すことができません。
MacBook Pro 14インチ(M1 Pro/M1 Max)は「3ポート×両側」で合計6ポートありますが、ケースに入れた状態だとUSB-C×2ポートが使えない状態になります。
収納ポケットがない
本ケースは、ミニマルデザインを重視したスリム設計使用で収納ポケットは非搭載なので、ケースに充電器などを収納はできません。
Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースをおすすめできる人・できない人
最後に本ケースをおすすめできる人とできない人を紹介。
こんな感じにまとまります。
ボクとしては、ケースにいれながら充電できるスタイルがたまらなくうれしいので、本当に手に入れてよかったケースでした。
MacBook Pro 14インチ専用Simplism BookSleeve 薄型スリーブケース【まとめ】
本記事は「Simplism BookSleeve 薄型スリーブケースレビュー|MacBook Pro 14インチをケースに入れたまま充電+スタンドになるマルチケース」について書きました。
予約注文分+αの数量生産です。予約注文は、2022年2月28日〜3月22日(火)正午までの受付です。それ以降は、追加生産はなし。
MacBook Pro 14インチをケースにいれながら「充電したい!クラムシェルモードにしたい!」って考えていた方は必見。
価格も税込み3,480円とかなり抑えられていて、企業努力が垣間見えます。
気になる方は、この機会にこちらからぜひ一度チェックしてみてくださいね。ではまた!
\2022年3月22日(火)まで予約注文受付/
登録も含めて3分あれば購入可能!