【検証】Apple Watch Series 6の0%→100%満充電時間は1時間ではなく1時間30分!
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
Apple Watchのバッテリー残量が0%から100%までに要する正確な時間ってご存知でしょうか?
色々調べてみると、1時間30分や2時間や1時間ちょっとなどの情報が入り混じっているので、検証してみるよ!
これからApple Watchを購入する方が情報収集をできるように、当記事『【検証】Apple Watch Series 6の0%→100%満充電時間は1時間ではなく1時間30分!』ついてApple Watchのバッテリー検証を書いていきます。
ちなみに、当記事の検証機はApple Watch Series6です。スペックや他のシリーズとの違いを知りたい方は、ぜひこちらも読んでみてくださいね。
新型の7も登場
Apple Watch 7の充電時間はこちらで確認
【検証】Apple Watch Series 6の0%→100%の満充電になる時間を10分置きで計測してみた
結論
Apple Watch6は満充電までに約1時間30分かかる
ちょうど15:00頃に充電がなくなり、Apple Watch購入時に付属品で入っている純正Magnetic Chargerでどれくらいの速度で充電できるか10分起きに計測していきます。
使用する充電器はApple純正Magnetic Charger+WUUDI充電スタンド
測定の時は、Apple Watchの充電器は『Apple純正Magnetic Charger+WUUDIワイヤレス充電スタンド』と組み合わせて行います。では検証開始していきます。
【検証開始】0%・0分経過
0%→10%・10分経過
最初の10分は10%のスタートです。単純計算で100分で満充電になる計算。
10%→23%・20分経過
10分〜20分の間にプラス13%バッテリーを充電することが出来ました。充電量が少ない時の高速充電の恩恵ですね。
23%→35%・30分経過
20分〜30分の間は前の10分のプラス13%まではいかないものの、プラス12%と順調に経過していっています。
このペースでいくと1時間(60分)は無理でも1時間半(90分)をきることができるのでは?と密かに期待しちゃいますね。
35%→48%・40分経過
30分〜40分の間にプラス13%充電することが出来ました。
Apple Watch シリーズ6は40分で約50%近い充電が可能であるため、もし充電し忘れていても40分あれば半量は充電できることを覚えておくとよいかもしれません。
48%→59%・50分経過
40分から50分でプラス11%バッテリーを充電することができました。
ここまでくると、大半の人は朝家を出てから、その日の夜遅くまでは充電が持ちます。
充電を忘れていて、朝出かける前に40分あれば1日もたせることが可能ってことダネ!
ちなみに、バッテリー残量が60%で不安な方は、常時点灯表示をOFFにしておけばほぼほぼ間違いなく1日耐えることができるでしょう。
常時点灯表示ON/OFF時のApple Watchのバッテリーの減り具合は下記の記事を参考にしてくださいね。
59%→71%・60分経過
50分から60分でプラス12%バッテリーを充電することができました。
充電スピードはまだ落ちませんね。
71%→81%・70分経過
60分から70分でプラス10%バッテリーを充電することができました。10分で10%の充電は0%→10%の時以来の数値になります。
そろそろ10分で1桁%になりそうな…
81%→90%・80分経過
70分から80分でプラス9%バッテリーを充電することができました。
ここにきて初めて10分で10%未満の充電になってきました。
あと10分で90分やけど、これは少し厳しそう..
Apple製品に搭載されているリチウム電池は、80%までは高速充電で残り20%はトリクル充電という低速充電仕様になります。理由は、バッテリーの耐用年数を伸ばすため。
※詳細は、Apple公式ページに記載されています。
90%→97%・90分経過
80分から90分でプラス7%バッテリーを充電することができました。
かなり、ダウンしましたね。10分でMAX13%充電からはマイナス6%の充電量です。
最後に、100%になるまでの時間を1分ごとに計測していくと、95分で100%になりました。
上記の通り、Apple Watch シリーズ6のバッテリーが0%→100%の満充電にいたるまでの時間はTOTAL95分でした。
1時間30分はギリギリ切れませんでしたが、十分すぎるほどの充電速度をみせてくれました。
シリーズ7では充電時間60分くらいになったらいいネ!
Apple Watch Series6のバッテリー 0→100%の満充電時間は95分
Apple Watch SERIESのバッテリー充電0%→100%は前述の通り、TOTAL95分でした。
10分おきの充電量(%)を図にするとこんな感じです。
充電時間 | 充電量(%) | TOTAL充電量 |
---|---|---|
10分 | 10% | 10% |
20分 | 13% | 23% |
30分 | 12% | 35% |
40分 | 13% | 48% |
50分 | 11% | 59% |
60分(1時間経過) | 12% | 71% |
70分 | 10% | 81% |
80分 | 9% | 90% |
90分 | 7% | 97% |
95分 | 3% | 100% |
充電時間0分〜70分までが10分間刻みで10%を超えることができていました。70分迄で、81%の充電が可能です。
ただし、80%以降はAppleのリチウムイオンバッテリーの特徴でトリクル充電になり速度が低速になるため、以降10分ごとに9%・7%というように徐々に充電時間が遅くなる仕様です。
バッテリーへの負担を減らして長持ちさせるためにね!
1時間で71%も充電できるのであれば、お風呂に入って少ししたら0%→70%まで復活させることが可能です。
過去のApple Watchより満充電がかなり早くなった
今回のバッテリー0→100%の検証はApple Watchすべてに該当する結果ではありません。あくまでもApple Watch Series6の検証結果です。
では、前回のモデルのシリーズ5だとどうなのか?
ボクは実際にシリーズ5を持っていないので、検証出来ませんが、シリーズ5を持っている知人から聞くと0→100%までは2時間30分かかるということ。
満充電までの時間が約1時間の短縮できたことはApple Watchユーザーからすると非常にありがたい話です。
ヘルスケア機能を備えているので充電は早ければ早いほど良い
Apple Watchの機能の一つにヘルスケアがあります。
この機能はできる限り、時計を身につけておくほうが正確な数字を拾えるため、充電時間が短ければ短いほど、健康維持にも役立てることができます。
よって、今回検証結果で0%→100%までの1時間半という時間はヘルスケア機能の良さを半減させないためにも、相当良い結果だと感じます。
まとめ:結果は1時間30分で100%充電はほぼ可能!
今回検証時に使用したApple Watch充電器スタンドはWUUDIの充電スタンドです。
関連記事 【レビュー】WUUDIのApple Watchおしゃれ充電器/スタンドでケーブル収納ですっきり
やはり!といった結果でしたね。
もともと1時間30分とよいう聞く情報でもあったのですが、1時間で70%ほど充電ができることは情報がなかったので、検証してみてよかったです。
充電を忘れてしまった!というときに30分〜1時間前からの充電で、常時点灯表示のON・OFF設定でその日持つバッテリーは確保できるはずです。
また普段より、充電が外出中によく切れてしまって困っていれば、普段からApple Watchのバッテリーを節約していくことをオススメします。
それでは良きApple Watchライフを!
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