【検証】Apple Watch 7の0%→100%満充電時間は約1時間。Apple Watch 6より最大33%/30分短縮
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
AppleWatch 6の0→100%の満充電時間は以前の検証で1時間30分だったことがわかっています。
Apple Watch 6からApple Watch 7になったことにより新たな充電アーキテクチャで高速充電対応ケーブルに対応できるようになったよ。
読者のあなたが一番気になるところ「で、充電時間やバッテリー関連のその他のことは実際にどうだったの?」って話の結論は下記の通り。
結論
- Apple Watch 6からApple Watch 7になって最大約33%の充電時間短縮は本当
- Apple Watch 6からApple Watch 7になって充電時間が30分早くなったのも本当
- Apple公式通り45 分程度でバッテリーの残量が 0 パーセントから80 パーセントになる
- 8分充電すると8時間睡眠時間のトラッキングデータが取れる
今回検証するApple Watchは最新型のApple Watch 7です。Apple Watch 7を持っている方も持っていない方も一度参考にしてみてくださいね。
【検証】Apple Watch Series 7の0%→100%の満充電になる時間を10分置きで計測してみた
Apple Watch 7をApple純正の磁気ケーブルとAnker PowerPort Ⅲ Nano 20Wを使用して充電していきます。
〇〇分で、〇〇%充電〜みたいな書き方よりも画像がわかりやすいですよね。下記の通りまとめたので確認してみてくだささい。
特に10分→20分、20分→30分→、30分→40分あたりが爆速で充電できています。
10分で約20%の充電量を確保はすごい!
まるでiPhoneの急速充電並みの速さです。
Apple Watch 6は10分充電だとだいたい10%前後なので、充電時間がいかに早くなっているかがわかりますね。
上の画像にある結果をわかりやすくまとめていきます。
Apple Watch Series7のバッテリー 0→100%の満充電時間は68分
Apple Watch 7のバッテリーを充電した時の10分ごとの充電量を図にしました▼
充電時間 | Apple Watch 7 TOTAL充電量 |
---|---|
10分 | 12% |
20分 | 35% |
30分 | 54% |
40分 | 73% |
50分 | 84% |
60分(1時間経過) | 93% |
68分 | 100% |
改めて見ると
は、はやい!
Apple公称通り45 分程度でバッテリーの残量が 0 パーセントから80 パーセントになります。
充電を忘れていても朝の30分くらいで、一日持つくらいのバッテリーを確保できるのはめちゃくちゃ助かりますね。
バッテリーが80%を超えるとやや低速充電になる
80%以降はAppleのリチウムイオンバッテリーの特徴でトリクル充電になり速度が低速になることは他のApple製品と変わりません。
低速充電になる理由はバッテリーを保護して長持ちさせるためだよ!
過去のApple Watchと比較すると2倍以上も充電実感が早くなっている
過去のApple Watch 5、Apple Watch 6と今回のApple Watch 7の充電時間を比較した表が下記の通り。
シリーズ | 0%→100%のフル充電までの充電時間 |
---|---|
Apple Watch Series 5 | 約2時間30分 |
Apple Watch Series 6 | 約1時間30分 |
Apple Watch Series 7 | 約1時間00分 |
Apple Watch 5とApple Watch 7を比較すると約1時間30分も充電が早くなっています。そう思えばめちゃくちゃ早い。
iPhoneでいうと、iPhone 8で初めて急速充電機能が備わった時くらいのインパクトがあります。
Apple Watch 7は約45分で80%、8分で8時間の睡眠に対応
Apple Watchの機能の一つ。「ヘルスケア機能」を備えているので充電は早ければ早いほど良い。
ヘルスケア機能はApple Watchを装着している時間が長いほど正確な数字を拾えるため、充電時間が短ければ短いほどより精確な数字がわかります。
なので「充電時間が早い=健康維持につながる」ので、充電時間が約30分早くなったことは非常に大きなメリットと言えますね。
Apple Watchは専用充電器やマルチ充電スタンドがあると便利
Apple WatchはAnker Magnetic Charging Dockのような専用充電器があれば、めちゃくちゃラクに毎日充電できます。
そして、カッコいい&おしゃれな充電器だとApple Watchの充電をすることも楽しい。
さらにBelkin boost charge pro 3-in-1みたいなマルチ充電スタンドがあると、iPhoneもAirPods Proも合わせて充電できます。
スタイリッシュな充電スタンドを部屋やデスクまわりに一つポンッと置くだけで、インテリアにもなるので一つも無い方はこの機会に是非一度見てほしい。
関連記事 Anker Magnetic Charging Dockレビュー
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まとめてApple Watchの充電器や充電スタンドのおすすめはこちらで確認ができます▼
まとめ:Apple Watch 7は約1時間00分あればほぼ100%の充電可能
Apple Watch 6で充電時間が1時間30分になった時に、Apple Watch 7では1時間くらいになるといいですね〜って以前の記事に書きましたが、本当に実現してビックリです。
40分くらいで80%まで充電できるので、この充電スピードがあれば夜充電をわすれても朝のちょっとした時間があれば1日使える充電ができます。
Apple Watchのバッテリー節約術は大切ですので、充電が早くなっても普段からApple Watchのバッテリーを節約していくことをオススメします。
それでは良きApple Watchライフを!
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