【いらないはウソ!】Apple Watch保護フィルム/ケースカバーは必要!
- Apple Watchって保護フィルムやケース/カバーはいらないの?
- どんな人がApple Watchにフィルムを貼った方が良いのか知りたい
- Apple Watchはモデル別にフィルムが必要か・いらないか決まるの?
本記事は新作のApple Watch 8/SE 2/Ultra所持者にも対応している記事です。
Apple Watchを購入時に保護フィルムや保護ケースっているのかいらないのかわからないですよね。
Apple歴15年ほどあるボクが解説していきます。まず結論ですが、Apple Watchフィルムは「Apple Watchを大切にしたいならあったほうが良い」です。
ちなみにiPhoneは昔裸で使用していた派ですが、合計4回ほど画面を割っています…
ボクは、iPhoneの経験をもとにフィルムは絶対に必要派!!
この記事で分かること
- Apple Watchに保護フィルムやケースが必要か不要か
- Apple Watchを保護する重要性
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
Apple Watchに保護フィルム/ケースカバー はいらない?不要ではなく絶対に必要です!
Apple Watchに保護フィルムやケースいらないのか?「必要」か「不要」か、議論は不要でApple Watchを大切に使いたいなら絶対に必要派!です。
っていっても良くApple Watchにフィルムもケースもいらない!ってみるけど、どういうこと?
時々、ネットでも見かけるApple Watchにフィルムやケースが不要説について、違うよーってことを説明していきます。
Apple Watchに保護フィルム/ケース・カバーが不要ではなく必要な理由
いらない!って意見もあるApple Watchの保護フィルム/ケースが不要じゃなくて絶対に必要だと言える理由が6つあります。
- Ion-Xガラスは特に割れやすい
- 割れたら修理費がとんでもなく高い
- 最新Apple Watchのディスプレイが強くなったは信じれない
- Apple Watchを売却するときに傷があると激安になる
- 想像以上に壁や突起物にディスプレイがあたる
- そもそも不要っていってる人は割ってないだけ
順に見ていきます。
理由①:Ion-Xガラスは特に割れやすい
Apple Watchにはディスプレイの種類が大きく2種類あります。
- Ion-Xガラス
- サファイアクリスタルガラス
どちらも強化ガラスなので、初代のApple Watchなどと比べると当然割れにくくはなっていいます。
それぞれの強度をわかりやすく言うと【Ion-Xガラス<サファイアクリスタルガラス】でサファイアクリスタルガラスの方が強度が高いガラス。
ケースによって素材が違います。違いは以下のとおり。
Ion-Xガラス | サファイアガラス | |
---|---|---|
ケースの種類 | アルミニウムケース | ステンレススチールケース チタニウムケース セラミックケース |
わかりやすく言うと
- 安いモデルがIon-X
- 高いモデルがサファイアガラス
ということ。おそらく多くのApple Watch持ちの方がアルミケースを購入しているので、使用されているIon-Xガラスは特に割れやすいので要注意です。
Ion-Xガラスで検索するとApple Watchが割れた画像がいっぱい表示される
割れた画像を見るとフィルムとケースの必要性がわかる
Apple Watch、遂にやっちまった。
— でーえすめぐてん (@megu1059) January 18, 2022
横着して移動しながら着けようとしたら道路に落としてバキッと割れた。ステンレス版はサファイアガラスだからと完全に油断してた。
Series 4→7へ買い替えチャンスとは言えApple製品で画面にビビ入れたの初めてかも…。次もステンレスか、アルミで安く済ますか…。 pic.twitter.com/Sr3pHZ7tg4
以前Apple Watchをバッキバキに割ったことがあるので、AppleCareの料金や修理代についてまとめました⌚️
— ゆう | 在宅ワーク中@INDOOR HEART (@indoorheart) October 15, 2021
Series 7で加入するか迷っている方はご参考まで。
Apple Watchは割れるとこうなる! 割れた原因や修理料金、AppleCareについてhttps://t.co/h9SyWd8rRx#Apple #AppleWatch#AppleWatchSeries7 pic.twitter.com/Ft7GYzUGxZ
個人的には割れた時のことを考えると修理費が数万円するので、絶対につけておいた方が良いと思っています。
Apple Watchを硬い角にぶつけたり、Apple Watchから転倒してディスプレイがいつ割れるかわからないからね。
理由②:割れたら修理費がとんでもなく高い
言葉で伝えるより、以下の表をみるとわかります。
Apple Watchモデル | 本体価格 | 修理費用 |
---|---|---|
Apple Watch 8 アルミニウム | 59,800円〜 | 45,800円〜 |
Apple Watch 8 スレンテススチール | 104,800円〜 | 61,800円〜 |
Apple Watch 8 エルメス | 171,000円〜 | 61,800円〜 |
Apple Watch SE2 アルミニウム | 37,800円~ | 35,800円〜 |
Apple Watch Ultra チタン | 124,800円~ | 75,800円〜 |
Apple Watchのディスプレイを割ってしまうと、Apple Watchをもう一本買えるくらい高い金額ということがわかります。
この修理費をフィルムやケースの1,000円くらいで防げるわけですから、フィルム/ケースはいらないわけがなく「絶対に必要」ということです。
理由③:最新Apple Watchのディスプレイが強くなったは信じれない
Apple Watch 9は、旧モデルのシリーズ 8よりも耐久性と耐亀裂性を強化したとうたっています。
- アルミニウムモデルはlon-x前面ガラス
- ステンレススチールモデルにはサファイア前面クリスタル
って言われても、正直どれくらい固くなっているのかよくわからない現状。
実際に割れるかどうか試した方がYou Tubeにもいなかったので、どれくらいの強度か不明です。
過去にも「iPhoneのディスプレイが強化された!」っていわれましたが、ボクは落として簡単に割ってしまった経験があるので、フィルム・ケースはつけてたほうが良いと判断しています。
そもそもApple Watchのディスプレイが割れなくなった!じゃなくて強化された!だけしか言われてないからね。
割れない保証があるなら、Apple Watchの修理費を公式が発表するわけないんだ…
理由④:Apple Watchを売却するときに傷があると激安になる
Apple公式の下取りシステムで『Apple Trade In』というApple WatchなどのApple製品買取システムがあります。
Apple Watchは傷の有無で、下記の通り価格が変わります。
上記は『傷の有無』以外は同じ条件ですが、これだけの差が生じます。
Apple Watchをゆくゆく売却したり、下取りに出して新しいモデルを購入する気があるなら、保護フィルムやケースは使用するべきです。
理由⑤:想像以上に壁や突起物にディスプレイがあたる
Apple Watchも普通の腕時計なので、生活していると不意にいろんな場所にぶつけてしまいます。
そのときに守ってくれるのが、フィルムやケースなんですよ。
結構勢い良くぶつけると、ヒヤッヒヤするんだよね。これで割った人絶対にいるはず。
理由⑥:そもそも不要っていってる人は割ってないだけ
よくあるApple Watchにフィルムやケースはいらないよ!って言う人がいますが、そもそも割ってないだけなんですよね。
これはiPhoneのフィルムが必要かどうかって話でもよくでてくるのですが、今は不要って言ってる人もボクのようにディスプレイを割る経験をすると「絶対に必要!」っていいますから。
そもそもApple Watchにフィルムやケースが不要なら、Apple Careもないはずなんだよ。
Apple Watchに保護フィルムやケースカバーを装着した場合のメリットとデメリット
ボクはApple Watchに保護フィルムやケースを装着しているので、メリットもデメリットもわかります。すべてわかりやすくまとめて書きますね。
- 万が一に備えて保護できる
- アクティブな動作も抵抗なし
- 売却時に価格低下を抑える事が可能
- 操作に多少違和感あり
- 購入費用がかかる
このようにデメリットは購入費用1,000円くらい+操作に多少の違和感です。
しかし、この違和感はちゃんとしたモノを選べば限りなく違和感をなくすことができます。あとで紹介しますね。
Apple Watchの保護フィルムとケース/カバーの違い
これまでにApple Watchを裸で使用するヤバさを知れたはずです。
じゃあ、フィルムかケースを購入しよう!って話になりますが、そもそも2つの違いはなに?って、疑問を先に解決します。
まず以下のとおり見た目から異なります。
- 保護フィルムは「ペラペラで主にディスプレイのみ守るもの」
- ケースカバーは「Apple Watchを多い被るように守るもの」
簡単にまとめると以下のとおり。
- Apple Watchのスタイリッシュなデザインを損ないたくない!でも最低限保護したい方は「保護フィルム」
- Apple Watchのデザインよりガッチガチに守ることを重視したい!って方は「ケースカバー」
上記のとおりです。優先したい物を選んでいきましょう。では保護フィルムとケースでおすすめできるものを順に紹介します。
先に保護フィルムから見ていきます。
Apple Watchに保護フィルムが必要!って思った人に推奨したいフィルム
ここから、何度もフィルムを購入してミスもしたボクがおすすめの保護フィルムを紹介します。
保護フィルムも二種類あるので、どちらも紹介しますね。
- 保護ガラスフィルム(強化版)
- 保護フィルム(ノーマル)
順に見ていきます。
保護ガラスフィルム(強化版)
保護ガラスフィルムは、よくあるペラペラの保護フィルムではなく、フチがありフィルム部分がより頑丈になっているタイプのフィルムです。
このタイプは選ぶフィルムでApple Watchの操作性にかなり影響します。ボクも何度か失敗しました。
今から紹介するフィルムは間違いなく操作性を損なわずにフィルムもつけているかわからないくらいクオリティが高い保護ガラスフィルムです。
Apple Watch Ultra用はこちら↓
Apple WatchのナンバリングやSEシリーズはこちら↓
貼り付けもラクで、Apple Watchの外観ほぼそのままで液晶面を中心に、保護することができます。
ポイントは、ラウンド部分まで保護できる緻密な設計のおかげで液晶部分+α保護できること。
ペラペラの保護フィルムシートでは、保護できない部分まで保護してくれます。
- Apple Watch 7モデルは「AUNEOSの保護フィルム」がおすすめ。
- Apple Watch 6以前のモデルは「OAprodaの保護フィルム」がおすすめ。
変だったから再掲🙇♀️💦@kobii_blogger さんがオススメしてたApple Watchのフィルム買いました🍎
— ミチ🌹インスタ頑張り中 (@michi_sanpodays) September 25, 2021
フィット感すごかった✨
今まで使ってたケース、本当に気に入らなかったから嬉しいです👏#AppleWatch#アップルウォッチhttps://t.co/TJrJAM1ech
↑ボクが紹介した保護フィルムを絶賛してくれて感謝です。
保護フィルム(ノーマル)
ガラスフィルムタイプではなく薄いフィルムタイプで、よくあるペラペラのタイプです。
とりあえず傷を少しでも保護をしたい!って、方におすすめです。
もっと薄いフィルム Apple Watch 9〜7 対応
関連 NIMASO Apple Watch用フィルム レビュー
安定のNIMASOフィルムだね!これは45mmだけど41mmもあるよ!
NIMASOのフィルムはApple製品のフィルムとしてコスパ最強です。
しかし、個人的にはこのペラペラフィルムはやや防御力に疑問があるので好みではないので、さっき紹介した保護ガラスフィルムがおすすめです。
Apple Watchにケースは必要!って思った人に推奨したいケース
ケースにもいくつか種類があるので、以下のケースを紹介します。
- ノーマルケース
- おしゃれ極薄ケース
- G-SHOCKタイプのケース
順にみていきます。
ノーマルケース
特にOAprodaの保護フィルムは、半年ほど使用しましたが、全く問題ありませんでした。
Apple Watchを傷や衝撃からガッツリ守れるので、激しい仕事や運動をする方におすすめです。
おしゃれな極薄Apple Watchケース
PITAKA Air Case for AppleWatchはスーパー繊維のアラミド繊維で保護しながら、Apple Watchをよりファッショナブルにすることができるケース。
野暮ったいApple Watchのケースが苦手な人におすすめなので、選択肢の一つとして考えてみてください。
ちなみに、PITAKAバンドと組合せると最強です↓
G-SHOCKタイプのケース
G-SHOCK好きのApple Watch好きには保護しながら、Apple Watchをおしゃれにできるバンド一体型のケースなので、ぜひ検討してみてください。
Apple Watchフィルムがいるかいらないかでよくある質問
Apple Watchの保護フィルム必要・不要を考える際によくある質問をまとめました。
- Apple Watchの保護フィルムは薄型タイプとガラス保護型タイプどちらがおすすめか
-
何を求めるかによります。
薄型フィルムタイプ
→Apple Watchの見た目を一切変えたくない、Gショック化バンドのようなケース一体型のバンドを使用するガラス保護型タイプ
→Apple Watchディスプレイをより守りたい、ケース一体型バンドを使用しない - Apple Watchにフィルムを一切はらないとどうなる
-
割れるリスクが非常に高くなる。長年使用するとディスプレイに傷がつくことは覚悟したほうがいい。
【おまけ】著者が購入して失敗したケース
インスタでボクが流したストーリーですが、この時に購入したフィルムはANYOI Apple Watch用 フィルム 45mmです。※一応確認できるようにリンクをにはっています。
このANYOIのApple Watchフィルムはサイズがあっていないし、操作性が著しく低下するので購入してはいけません。気をつけてくださいね。
Apple Watch保護フィルム/ケースカバーはいらない・不要はウソ!必要です【まとめ】
本記事を読んでも保護フィルムもケースもつけないんだ!って方もいると思いますので、取り扱いだけは気をつけてくださいね。
ボクは何度か壁や角にぶつけていてケース・保護フィルムをつけていて本当によかったと思ったので。
保護フィルムやケースの数千円かApple Watchの修理費2万円以上を天秤にかけてみてくださいね。
それでは、今日はここまで!よきApple Watchライフを!
本記事で紹介したフィルムとケース
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