amband ムービングフォートレスクラシックレビュー|Apple Watchを無骨でかっこよくするバンド
![Apple Watch G-SHOCKするバンドのambandムービングフォレストクラシック](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/Apple-Watch-G-SHOCK-1.webp)
↑G-SHOCKフローチャート通りに進めると上画像のようなほぼG-SHOCKのApple Watchをつくれます↑
この記事で分かること
- amband ムービングフォートレスクラシックの使用感・レビュー
- Apple Watchを無骨でゴツくてかっこよくするバンド
ずっとインスタのストーリーで気になっていたApple Watch用ambandのバンド。Amazonで販売開始されたので、ついに手に入れました。
手に入れて数週間がっつり使用した感想
剛性が高く見え、CASIOのGショック「G-STEELE」に近いバンドです。ただ本家のG-STEELには重厚感も高級感も及ばない。です
![Apple WatchをG-SHOCKにする簡易フローチャート](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/f53202664e2be62b60623ed9d3ccebee.webp)
右:G-STEEL
価格もambandのムービングフォートレスProシリーズの半額の5,000円ほどで販売されています。
Apple Watchの高級系バンドが1万円くらいなので、コスパが非常に良いバンド。GショックのG-STEELが好きな人はぜひ最後まで読んでください。
先にメリットとデメリットを紹介します↓
- Apple WatchがGショックぽくなる
- 他のGショック風バンドよりカッコいい
- Apple Watchをディスプレイ以外保護できる
- 高級バンドと比較すると価格が安くコスパが良い
- フィルム・ケースによっては相性悪い
- 充電時は平置きタイプの専用充電器が使えない
- G-STEELほどの高級感はない
それでは「amband ムービングフォートレスクラシックレビュー|Apple Watchを無骨でかっこよくするバンド」について書いていきます。
Apple WatchをG-SHOCK化する手順と方法
- Apple Watch専用フィルムを準備する
- G-SHOCK風バンドを準備する
- Apple Watchの文字盤アプリでG-SHOCK化完成
この記事では②を紹介しています。
その他①・③は以下の記事を参考にしてください↓
![](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/00e297765df2db6050426ac0d3e8b951-382x255.webp)
amband ムービングフォートレスクラシックレビュー
レビューの前「amband」の特徴からサクッと紹介します。
1分でわかる特徴
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックの特徴](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/3a4518c5e66d2791e10d7980b054a181.webp)
- Apple WatchがGショックぽくなる
- Apple Watchをディスプレイ以外保護できる
- ケースが珍しいステンレス製
- 高級バンドと比較すると価格が安くコスパが良い
厚みのあるケースで重厚感があるApple Watchのバンド一体型ケース。Apple Watchをはじめて購入した人で、Gショックがすきな人におすすめできます。
abband公式よりカラバリは下記の通り。
- ブラック
- コメットブラック
- マーキュリーグレイ
- ヴィーナスゴールド
- ネプチューンブルー
外箱/付属品
![Apple Watchのambandレビュー](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/27426f68e1ab170e66b8669afaaf5a6d.webp)
購入カラーは、コメットブラック(Amazonではブラック表記)にしました。ブラック(Amazonではマットブラック表記)は艶なしタイプなので、ツヤが不要な方はこっちが良いかもです。
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックの外箱はまるでGショック](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/2a6753a8d6203a7c9441df9628304f75.webp)
ケース中に、 バンドが収納されている缶が登場。このバンドが入ってる缶も一部のGショックを購入時の缶にそっくりです。
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックの中箱は高級時計っぽさある](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/b3c74d0deac837f7767d5c83a71d117c.webp)
![バンドが傷つかないように梱包されてる](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/1ac4c471c8e751ce92fbac824f22e966.webp)
バンドはクッションとフィルムで2重に梱包されているため、傷を絶対つけないマンで収納されていて安心です。
デザイン
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックの前面](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/935aab6ce73450e407abee061347dfe9.webp)
ケース前面はステンレス素材でヘアライン加工が施されていて、メーカーのこだわりを感じます。
旋盤で表面に傷を付ける方法で、表面にはつや消しの効果が生まれ、金属的な質感を強調する効果がある。
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックの枠は光沢感が強い](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/2c2ea0588ad5970eb38610e83f6ad833.webp)
側面はつやあり素材で、前面とは異なりヘアライン加工なしです。つやが結構でているタイプなので、苦手な人は苦手かもしれません。(チープに見えやすいため)
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックの斜めから確認](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/696c5d54005919b4044c1b8a0934ed68.webp)
デジタルクラウンの部分がくっきりと穴があいており、Apple Watch本体の操作性を損なわない設計です。
側面下部のサイドボタン部分は、押し込みやすくApple Watch本体の操作性が上がるようになっています。
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのバンド留め具部分](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/ee281137a7cc89a650e46034ca1f31b4.webp)
留め具部分も金属でできています。
バンドホールは2連で、ピッチも短いため細かくサイズ調整することができるのは魅力的。TPU素材ですべりにくいので、バンドが不用意に外れにくいのは良いですね。
サイズ/重量
重量は20gでApple Watch 7のアルミ本体と合わせると58.8 gです。素材がしっかりしているのに重たくないので、日常使いにも便利な重量。
重量:約20g
amband ムービングフォートレスクラシックの装着時の雰囲気
実際にApple Watch 7にamband ムービングフォートレスクラシックを装着していきます。
装着方法
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックをApple Watchに装着](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/7fc45e58e4a832770dd41525d4ce81a1.webp)
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックをApple Watchに装着後](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/ebd8ea9d7b915f31f60d154c4512e7da.webp)
Apple Watch本体にambandをギュッと入れるだけで、簡単に装着できます。振り回してもApple Watchが飛び出てくることはないので、この辺は安心。
取り外すときは、Apple Watchの液晶部分から押し出すようにすると取り外せます。
文字盤で表情がかなりかわる
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのクロノグラフプロ](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/1f752dc3376f0629981de52a8601a670.webp)
クロノグラフだと、よくあるビジネス用高級腕時計の雰囲気がでますね。ケースのツヤがやや気になりますが。
![Apple Watchの斜め画像G-SHOCK4](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/db3a187242a4fbd14cd3ff28204be3cc.webp)
Apple Watchのフローチャートにも書いているApple Watchの文字盤を無料で手に入れると、ほぼG-SHOCK化したApple Watchにすることもできます。
他の文字盤の様子もチェックできるので下記をクリックしてください↓
正面からも文字盤を確認
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのワールドタイム](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/bbb5ddce6e74eb6c05f1a6d9d7c6ca3c.webp)
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのモジュラー](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/9ade562b6bc751e262add3d0762c6d77.webp)
ワールドタイムのような情報量が多い文字盤でも映えるし、ガチャガチャさせずにシンプルな文字盤も良い感じなので人を選ばない感じのバンドなのも良いところですね。
amband ムービングフォートレスクラシックの良かった点
- Apple WatchがGショックぽくなる
- 他のGショック風バンドよりカッコいい
- Apple Watchをディスプレイ以外保護できる
- 高級バンドと比較すると価格が安くコスパが良い
順に見ていきます。
Apple WatchがGショックぽくなる
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのレビューまとめ](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/ad53ec1db09da94d2cfa0a8ce483f7ef.webp)
高品質のステンレス製保護ケースで、 軍用グレードの保護があり、高い衝撃吸収性でつくられていてまさにタフネスなGショック風バンド。
さらにG-SHOCKぽくすることが可能
![Apple Watch G-SHOCK化する](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/781dc06e1bc826f12927e9533ca881f9.webp)
文字盤や必要なモノを揃えると上画像のようにほぼG-SHOCKの状態を作ることができます。詳しくは下記の記事を参考にどうぞ。
Apple WatchをG-SHOCK化する手順と方法
![](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/00e297765df2db6050426ac0d3e8b951-382x255.webp)
他のGショック風バンドよりカッコいい
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックとSPIGENバンド比較](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/cc3a5d72db349c6a431c26694587a735.webp)
右:Spigen
SpigenからもGショック風バンドが登場していますが、比較するとamband ムービングフォートレスクラシックのほうがと明らかに質感・見た目が良いです。
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックとSPIGEN比較](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/56dc5966d2cf5c6fb697848158db94c7.webp)
右:Spigen
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックとSPIGENと側面比較](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/1ed843790e5ce8cf6813418ee1602e4f.webp)
右:Spigen
本体素材はどちらもTPU素材(熱可塑性ポリウレタン)ですが、ambandの方が高いだけあって素材のキメの細やかさや色味などが一枚上手。
Apple Watchをディスプレイ以外保護できる
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックでMacBookに文字内](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/566e245bb85c585086c52df567d0d507.webp)
Apple Watchのディスプレイ面と裏面(手首側)以外は、ガッチリ保護できます。
ちょっとした作業時にApple Watchに硬いものがぶつかっても傷が入る心配がありません。この点はambandのようなケース一体型バンドの大きなメリット。
高級バンドと比較すると価格が安くコスパが良い
amband ムービングフォートレスクラシックは約5,000円ほど、高級バンド系は10,000円を軽く越えているApple Watchバンドもあります。
上記のような、ハイエンドモデルのバンドと比較すると、品質も決して悪いバンドではないのでコスパが良いApple Watchバンドと言えます。
amband ムービングフォートレスクラシックの気になった点
- フィルム・ケースによっては相性悪い
- 充電時は平置きタイプの専用充電器が使えない
- G-STEELほどの高級感はない
順に見ていきます。
フィルム・ケースによっては相性悪い
![厚めのタイプのフィルムケースは干渉する](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2021/01/dd908feb47c1f70708b4f6307290a2bc.webp)
フィルムを貼るのであればNIMASOフィルムのような薄型フィルムが必要です。
フィルムいらないんじゃ?..ってなるかと思いますが、保護フィルムは「ディスプレイを守るため」+「Apple Watchの売却額が暴落しないようするため」に必須アイテムです。
関連記事 Apple Watch保護フィルム/ケースカバー「不要・いらない?」「必要・いる?」どっちが良いか解説
充電時は平置きタイプの専用充電器が使えない
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックの逆側側面](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/aefc3e9f335d07d47398431f1f3b4fd0.webp)
ambandのバンドは真っ直ぐ伸びないため、平置きタイプのApple Watch充電器に設置することができません。
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックをApple Watch充電器で充電](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/ff7611100541925bf12b07f493419bc3.webp)
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのApple Watch充電は問題なし](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/f8ab159d302e9493b1293306bacf17e6.webp)
よって、充電するための機器は選択する必要があります。
上記のとおり、Apple純正のApple Watch磁気充電ケーブルは問題なしなのでApple Watchを購入時のケーブルなら問題なし。
Apple製品人気のBelkin 3-in-1のような充電スタンドでも充電可能
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのApple Watchをベルン3-in-1で充電する](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/0ae71525acef9e88157e73f178f1a70b.webp)
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックのBelkinで充電](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/8ff92089a1c6909b933f4a2686eca397.webp)
Belkin boost charge pro 3-in-1のように、引っ掛けるタイプであればambandのようにバンドが伸び切らないタイプのApple Watchバンドでも充電できます。
ambandを装着したApple Watchが充電できる充電スタンドは、下記の記事にてまとめて確認できるので参考にどうぞ。
![](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2021/05/80de3639592cb3b1f41b106b7b73b1e7-382x255.webp)
G-STEELほどの高級感はない
![どこまでいってもG-STEELのほうがかっこいい](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/aecfd67bc537d226f6df9df05b2705e1.webp)
はっきりいって、G-STEELと比較すると高級感は劣ります。
理由はケース部分のツヤツヤな感じや、バンド部分がGショックの「G-STEEL」ほどの重厚感がないため。
![バンド部分もGショックの方がかっこいい](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/28e7397f67822e6b05865187a5e3a27a.webp)
全体的に、シャープなのにゴツさと逞しさを感じるGショック(G-STEEL)には高級感は及びません。
![](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2023/09/3a5859ba3f87fb8250428efb46684664-150x150.jpg)
あくまでもGショック風って考えないといけないね!
amband ムービングフォートレスクラシックを安く買える場所と方法
amband公式サイトがセールをやっていれば公式サイトか購入がおすすめです。基本的には、Amazon購入が一番安いルートになっています。
上記の中から、その時に一番お得になっているところで買うと良いですよ。
amband ムービングフォートレスクラシック レビューまとめ
本記事は「amband ムービングフォートレスクラシック レビュー」について書きました。
![Apple Watchのamband ムービングフォートレスクラシックでMacBookを打つ](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/3e52800b9a2bf79ff9d38f0dbdcbf735.webp)
Gショック好きでApple Watchも好きな人は、1つは持ってても損はしないバンドに仕上がっています。
ただし、あくまでもGショック風って感じです。Gショックが欲しい人はCASIO公式サイトで確認してくださいね。
ボク個人としては、ずっとずっとInstagramで気になっていて、購入してよかったと思えるバンドの1つに仲間入りしました。
5,000円ほどでApple WatchをそこそこGショックに寄せることができるのは、CASIO好き、Gショック好きとしてはぶっ刺さるバンドのはず。
気になる方は下記のリンクで確認してみてください。それでは良きApple Watchライフを!
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![](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2021/01/cc8742cb6e21bd02f2b6d72862bda584-382x255.webp)
![](https://www.kobi-gadgetlife.jp/wp-content/uploads/2022/02/00e297765df2db6050426ac0d3e8b951-382x255.webp)
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