【まとめ】Apple Watchとは?メリット・デメリット|買う前に必要性のチェックをしておこう
- Apple Watchってそもそも何?
- Apple Watchのメリット・デメリットを知りたい
- Apple Watchをおすすめの人・おすすめできない人ってどんな人?
- 実際にApple Watchを何年も使用している
- Apple Watch SE・Apple Watch・Apple Watch Ultra全て購入経験あり
そんな筆者が、人気のApple Watchを持つことのメリット・デメリットについてわかりやすく解説していきます。
合わせてどんな人がApple Watchをおすすめできるかも紹介するね!
この記事でわかること
- Apple Watchってどんなウェアラブルデバイスなのか
- Apple Watchを持つことのメリット・デメリットについて
- Apple Watchをおすすめできる人とおすすめできな人
Apple Watchとは?何ができるの?
Apple Watchとは
Apple社が開発したスマートウォッチで、電話やSNS、ヘルスケアなど多機能を備え、より便利な毎日をつくることができる腕時計型のデバイス。
3モデル+2つの特別仕様モデルで展開中
- エントリーモデルのApple WatchSE 2
- 通常モデルのApple Watch 9
- ナイキとコラボのApple Watch NIKE
- エルメスとコラボのApple Watch エルメス
- プロアスリートや登山家、海中時でも使用できるApple Watch Ultra 2
上記はそれぞれApple Watchの選び方のとおり、本体スペックもそうですが、使用されている素材も異なります。
Apple Watchモデル | 素材 |
---|---|
Apple Watch SE | アルミニウム |
通常のApple Watch | アルミニウム スレンテス |
Apple Watch NIKE | アルミニウム |
Apple Watch エルメス | ステンレス |
Apple Watch Ultra | チタニウム |
自分のファッションに応じて、ケース素材やバンドを切り替えて楽しむこともできるのが、Apple Watchの魅力の1つと言えますね。
Apple Watchでできること
Apple Watchでできることは、大枠でまとめると以下のとおり。
- 生活を便利にする機能
- Siri機能
- 時計 / タイマー / ストップウォッチ機能機能
- 通話機能
- SNSやメッセージの音声返信機能
- 電子決済機能
- スケジュール機能
- 通知機能
- 地図機能 など
- ヘルスケアに関する機能
- アクティビティ機能
- ワークアウトログ機能
- 睡眠ログ機能
- 心拍センサー機能 など
- 生活を楽しくする機能
- 音楽機能
- カメラリモート機能
- リモコン機能など
- Appleデバイスをより使いやすくする機能
- Apple製品との連携機能
- 置き忘れたデバイスを探す機能
- 身の安全性を高める機能
- 天気 / ニュース / 防災機能
- 転倒 / 衝突検出機能
- 緊急SOS機能 など
ヘルスケア機能の便利さが有名なApple Watchですが、 iPhoneとの連携の良さも魅力的。
「スマホを見る時間が減る」などデジタルデトックスの効果も高く「持っててよかった」デバイスです。
これまでiPhoneでしていたことをApple Watchでできたり、Apple Watchだけにしかできないこともあります。
iPhoneと連携して使用するGPSモデルと単体で使用できるセルラーモデルがある
Apple WatchにはGPSモデルとセルラーモデルがあります。
- GPSモデル
→iPhoneの電波を利用して使用できる - セルラーモデル
→iPhoneがなくても独立して使用できる
iPhoneを持っている多くの方はGPSモデルで問題ないですが、Apple Watch単体で使用したい人はセルラーモデルがおすすめ。
ボクはずっとGPSモデルを使用しています。
Apple Watchを単体で使用する場面とは
マラソン時にApple Payでドリンクを買うなど
※ちなみに走った距離の計測や音楽を聞くことはできます)
Apple Watchのメリット5つ
Apple Watchを所持するメリットは大きく5つ。
- できることが多すぎる
- iPhoneやMacBookのロックが楽になる
- Apple製品との連携がすごい
- バンド交換が簡単にできファッショナブル性が高くTPOに合わせやすい
- 高級腕時計欲がなくなる
順に見ていきます。
できることが多すぎる
健康・運動・睡眠を管理したり、キャッシュレス決済をより手軽にできたり、とにかくApple Watchでできることが多すぎます。
ざっと調べても16種類100項目以降のことができるので「無くても生活に困らないけどあると便利なモノ」の代表と言っても過言ではないのがこのApple Watchです。
関連 【何ができる?】Apple Watchがあればできること重要な機能
Apple製品との連携がすごい
もうこれ無くしては語れないと言っていいApple WatchのApple製品との連携の高さ。
外出時はAirPodsと連携して、ミュージックの調整や音声通知。
iPhoneをシームレスにロック解除などやれることが多すぎるのですが、すべて日々のQOLをちょっと高めてくれる素晴らしい連携機能があります。
Apple Watchでできることから下記を一部参考にどうぞ。
Apple WatchとApple製品の連携
- iPhoneを探す
- iPhoneのカメラ機能で遠隔撮影
- Macのロックを解除
- AirPodsと連携
- AppleTVのリモコン
即座に必要なアプリを立ち上げできる
Apple WatctはiPhoneのアプリと連動しています。
ちょっとした時にiPhoneをいちいち出さなくても、手首につけているApple Watchのボタン1つでアプリを立ち上げて即使用できます。
例えば、キャッシュレスも録音も天気も一瞬で立ち上げることができるので、iPhoneを使わなくなる場面も増えるんですよね。
もちろんSiriにも対応しているので、車での信号待ちなどで、Siriを通して情報を拾ったりもできるので、日常のちょっとした場面でかなり役立ちます。
バンド交換が簡単にできファッショナブル性が高くTPOに合わせやすい
Apple Watchは純正やサードパーティ製のバンドが豊富です。
おかげで、仕事用、スポーツ用、遊びに行く時ようなどTPOに応じてApple Watchをファッションの一部に取り入れることができるんですよね。
ミニマルなカジュアルスタイルにも問題なし。
Apple純正のミラネーゼループでスーツスタイル・ジャケパンスタイルにも合わせることが出来ます。
このようにApple Watchがあれば、時計を変えるのではなく、Apple Watchのバンドを交換するだけでOKなんですよ!
バンド交換と文字盤だけで、色々表情を変えることができ、その場にあった時計として活躍してくれます。
文字盤も色々かえることが変えてG-SHOCK化もできる
Apple WatchとGショックはどっちが良いのか迷う人も多いでしょう。
大丈夫!Apple Watchは文字盤を色々変えることが出来るのですが、Apple純正の文字盤以外にも画像やG-SHOCKのような文字盤にかえることもできます。
高級腕時計欲がなくなる
Apple WatchとApple製品の連携
- iPhoneを探す
- iPhoneのカメラ機能で遠隔撮影
- Macのロックを解除
- AirPodsと連携
- AppleTVのリモコン
4.高級腕時計の沼から脱出
自分が20代の頃は、あ〜あの時計がほしいな〜っていつも高級腕時計を眺めていました。しかし、Apple Watchがあれば高級腕時計が不要に感じます。
当然、所有欲の感じ方や価値観は人それぞれですが「Apple Watchの機能性と利便性の高さ」を感じたボクは高級時計よりApple Watchに価値を感じるようになりました。
テレワークやキャッシュレスが増えて、Apple Watchが便利なシーンが増えたのも多いよね!
Apple Watchのデメリット3つ
Apple Watchのデメリットは以下の通り3つ。
- 機能が豊富で慣れるまで使いこなせない
- 充電が1日〜2日に1回は必要
- 毎年新型がでるのですぐに旧式になる
機能が豊富で慣れるまで使いこなせない
これはApple Watchを購入前は、誰しも思うことでしょう。
でも思い出してください。iPhoneやAndroidを購入する前、「機能を使いこなせる自信がないから自分にはいらないかなぁ」って思ったことないですか?
実際に今や携帯電話という名称はなくなり、スマホへと移り変わりました。その間にみんな使いこなせるようになったはずです。
Apple Watchも同じで、腕時計からApple Watchのようなウェアラブル端末に切り替えの時は使いこなせない!って思っちゃいますが、実際に使い始めるとドンドン使いこなせるようになるので大丈夫です!
充電が1日〜2日に1回は必要
これが1番デメリットになる人も多いはず。
Apple Watchは充電が1週間も持たないです。というか、ほぼ毎日充電する必要あり。
ただ慣れると全然苦にならないです。毎日のルーティン+Apple Watchの充電機器を揃えれば完璧に対応可能。
充電はお風呂に入っている時がおすすめ
Apple Watch 7のときの話ですが、バッテリー0→100%の充電時間は約1時間でした。
よって、お風呂に入る前に充電を行い、上がって一息ついたら装着すると充電ルーティンの完成です。ボクもそうしてます。
万が一の時ようにApple Watch用のモバイルバッテリーもあるので、普段外出時などはこれで対応することもできます。
毎年新型がでるのですぐに旧式になる
Apple WatchはiPhoneと同様に毎年新型がでます。
そのため、発売日に購入しても最新モデルとして楽しめる期間は約1年。以降は旧モデルになってしまいます。
とはいえ、見た目が大幅に変わることが少ないので、現状は数年前のモデルを使っていても古臭さとかは感じません。
Apple Watch自体まともに使用できるのは4年くらいとの話があるので、中古Apple Watchを購入するときなどはモデルに注意してくださいね。
Apple Watchをおすすめできる人・おすすめできない人
健康、運動、睡眠のマネジメントから、キャッシュレスの管理、Apple製品との連携など非常に多くのメリットを持ったApple Watch。
このApple Watchをおすすめできる人とおすすめできない人にまとめました。
おすすめできる人
おすすめできる人
- iPhoneを所持している
- 買い物・交通機関をより楽に済ませたい
- 健康・運動・睡眠を管理して生活環境を整えたい
- 毎日をより便利にかつ先進的にしていきたい
Apple WatchはiPhoneなくても使用できますが、やっぱりApple連携を活かすならiPhoneはほぼ必須です。まだ持っていない人はiPhoneおすすめモデルを選ぶところから初めても良いかもですね!
毎日ちょっとした部分が楽になることの重要性をおしえてくれるデジタルデバイスがApple Watchなので、実際に使ってみて体験するとこの便利さはわかります。
おすすめできない人
おすすめできない人
- iPhoneを持っていない
- 時計の充電をしたくない
- Apple Watch以外で健康・運動・睡眠の管理ができている
Androidの人でApple Watchを持っている人もそこそこいますが、やっぱりiPhoneがないとあまりおすすめできません。できることが限られますからね。
また、Apple Watchの充電頻度が高いことが気になる人も多いでしょうが、充電問題は、購入前と後で印象がかわるのでほとんどの人は慣れると思います。
最後にApple Watch以外で、普段から健康・運動・睡眠を一元管理できているなら不要ですが、一元管理+Apple製品との連携を考えるとApple Watch一択になるのが現状です。
Apple Watch購入時によくある質問【FAQ】
Apple Watchのメリット・デメリットを知った上で、Apple Watchを実際に購入する時によくある質問をまとめました。
- Apple Watchをファッションとして使用はあり?
-
実際にApple Payしか使わずにただ5万円のファッション時計として付けている人は結構います。
職場・知人の話ですが、着用者が20人いるとしたら10人はファッション性で選んでいるくらい。こういう人は「数万円の時計を買うならApple Watchのがおしゃれ」と言っています。
よって、あり!です。
- Apple Watchって購入する以外に使って試せないの?
-
できます。Apple Watchは人気がるので「Apple Watchをちょっと試したい」って声からApple Watch レンタルサービス・サブスクサービスが登場しています。短期間〜長期間、安くレンタルできるのでおすすめです。
- Apple Watchを買って後悔する人はどんな人?
-
- iPhoneを持っていない・使っていない
- ほぼ毎日充電するのが面倒
- 健康・運動・睡眠の管理が自分でできている
ざっくりいうと上記のような人がApple Watchを買ったら後悔する確率が高い人です。
詳しくはApple Watchはいる?いらない?買って後悔する人を参考にしてください。
Apple Watchを買う時の手順を知る
Apple Watchを購入する時色々なサイトやYouTube、インスタを見たりして、手順がわからなくなるときがあります。
そこで当サイトで、まとめたので以下の手順通り進めばApple Watchを正しく購入して、便利にかつ安心・安全に使用することができます。
購入するApple Watchのモデルを正しく選ぶ。
できる限りApple Watchを安く購入する。
Apple Watchに必要なフィルム類をはじめ、アクセサリーを用意する。
Apple WatchにApple Careをつけるか、それとも別の保険にするか、無しにするか決める、
Apple Watchのメリット・デメリット【まとめ】
Apple Watchを持つメリット・デメリットについて解説しました。
この記事を読むまで、モヤモヤしていた人もこの記事でスッキリできたはず。
もう一度メリット・デメリットを書きます
- できることが多すぎる
- iPhoneやMacBookのロックが楽になる
- Apple製品との連携がすごい
- バンド交換が簡単にできファッショナブル性が高くTPOに合わせやすい
- 高級腕時計欲がなくなる
- 機能が豊富で慣れるまで使いこなせない
- 充電が1日〜2日に1回は必要
- 毎年新型がでるのですぐに旧式になる
Apple Watchが必要かどうか一度試したい方は、Apple Watchレンタルを試してみてください。Apple Watchが必要だと思うなら、安く買う方法からお得にゲットしてくださいね!
それでは良きApple Watchライフを!
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
あなたにおすすめのApple Watch関連記事