【充電器の王様】EXINNO 240W レビュー|6台同時急速充電で向かうところ敵なし
この記事で分かること
- EXINNO 240Wの使用感/比較レビュー
- 小型〜大型デバイスを6つ同時に急速充電できる充電器のこと
現代人はデジタルデバイスが必須の生活を強いられています。中には1人で、何台も持っている人も多いことでしょう。まさに電波ジャック。
そんな多すぎるデジタルデバイスの充電器問題を解消すべく、一気に6台同時に急速充電できる充電器が香港より来日しました!その名も「EXINNO 240W」です。
あらゆる充電器問題を難なく解決できるスペックに仕上がっています。今回は、この充電器の王様「EXINNO 240W」をレビューしていきます。
- 充電・充電器周りをスッキリさせたい
- デジタルデバイスを複数所持していて充電環境を整えたい
- 小型、中型、大型デバイスをすべて同時に急速充電したい
- 会社の事務所に設置したい
- 単ポート最大100W
- 合計出力240W
- USB-C×3+USB-A×3の合計6ポート
- ガジェット欲を満たしてくれる充電器
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【充電器の王様】EXINNO 240W レビュー
EXINNO 240Wは2014年に香港で設立されたEGO社最新製品でもあり、「次世代プロダクト発掘プログラム」の第1弾プロジェクトの充電器です。
1分でわかる特徴
- 単ポート100Wで6ポート利用時に最大出力240W
- 多くの急速充電規格に対応【PD3.0/QC3.0/QC5+/PPS/SCP/VOOC】
- GaN(窒化ガリウム)チップセット×4枚搭載(NV6127とNV6125それぞれ2枚ずつ)
- 本機のパワーとスペックをからは考えられないくらい超小型
- 今どのポートでどれくらい充電されているかリアルタイムでチェックできる
ファーウェイユーザーに対応したSCPやOPPOが開発したVOOCなどにも対応した充電規格で、幅広いガジェットを急速充電することができます。
特徴だけみても充電器の王様!って謳っている理由がわかるほど、異次元レベルの充電器だね。デバイスをなんでも急速充電できちゃう。
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | EXINNO 240W |
役割 | 6ポート 急速充電器 |
重さ | 約410g |
サイズ | 横幅:110mm 奥行:83mm 厚み:32mm |
USB-C×3 (Type-C×3) | 【PD3.0】 5.0V=5.0A/9.0V=5.0A/12.0V=5.0A/15.0V=5.0A/20.0V=5.0A USB-C 最大100W 【PPS3.0】 3.3V~21=5A USB-C 最大105W 【QC5+3.0】 5.0V=5.0A/9.0V=5.0A/12.0V=5.0A/15.0V=5.0A/20.0V=5.0A USB-C 最大100W |
USB-A 1 出力 | 【QC3.0】 5.0V=3.0A 9.0V=3.0A 12.0V=3.0A 最大36W 【SCP】 3.4V~5V=5A 最大25W |
USB-A 2,3 出力 | 【QC3.0】 5.0V=1.5A 9.0V=1.5A 12.0V=1.5A 最大18W |
入力 | AC100-240V 50/60Hz 1.8A |
USB-CからUSB-Aまで幅広いデバイスを急速充電できる稀にみるというか、初めてみる感じの超ハイスペックで驚きと興奮を隠せないです。
USB-C×3ポートにMacBook Air/Proを挿して3台同時に急速充電できるパワーを誇っているからね。ノートPC3台同時充電はすごいよ。
外箱/付属品
ego社のロゴに目がいくパッケージ。とにかく本機のスペックに自信があるので、機能をモリモリで表記してくれています。
輸送時等にムダな衝撃が伝わらないように、セパレートタイプで緩衝材に守られる形で1パーツずつ丁寧に保護されるように入っていて安心。
付属品に海外用の充電アダプタと延長ケーブルがはいっています。
海外プラグは(UK/EU/KR)の3種類使い回せるので海外旅行時などに「EXINNO 240W」1つもっていけば、家族など複数人いても充電機器を1つで済ませることができるのも嬉しいポイントです。
延長ケーブルはデタッチャブル式で、使うときだけプラグを登場させることができるので、普段はグルっとまとめて他のモノと干渉してプラグ部分で傷をつけたりせずに収納できます。付属品は本機含めて以下のとおり。
- EXINNO 240W本体
- 延長ケーブル
- 海外アダプター×3(UK/EU/KR)
- 説明書(本機はレンタル機のため同封なし)
外観/デザイン
本体は保護フィルムが貼られている状態で到着するので、剥がすと全体マット調でアクセントで両端が艶ありピアノブラックデザイン。普段あまりみかけないデザインでじっくり見ちゃいました。
プラグ部分は窪んでいるため、やや取り出しにくく感じますが重量に耐えきれるように可動部の作りがしっかりしています。
電源を入れると左前面の△の部分が白色LED点灯するポート側。USB-C(Type-C)×3+USB-A×3の合計6ポートです。USB-Aポートは下から3つ目のみSCP対応で、最大出力も36Wで色味が異なりグリーンです。
本体は縦向き、横向きどちらにも対応しているのはありがたい。縦置きで安定感がないのでは?と思いますが、重量が400gを超え本体もすべりにくい素材なので、ケーブルの抜き差しくらいでは転倒することはありません。
ポート部分に関しては後でわかりやすく書くね!
サイズ/重量
6ポートで最大240Wということもあり、そこそこの大きさと重量なので、持ち運び用というより自宅や職場で固定して使用するタイプの充電器ですね。
公称410gですが、実測463.1gです。この重量のズレがやや気になったのですが、担当者が回答してくださいました↓
最初の開発から量産に向けてじりじりと改良をしています。その影響かもしれません。最初は220Wの前提で設計し、商品登録まで終わりましたが、量産前に240W (本当は246W)まで性能アップしています。
サイズ/重量
- 横幅:110mm
- 奥行:83mm
- 厚み:32mm
- 重量:410g(実測463g)
EXINNO 240Wを使って充電してみた
最大6ポートで出力240Wのモンスター充電器の性能やいかに!ってことで、実際に充電してみます。
ポート構成
充電器の知識が多少ある人ならわかると思いますが、圧巻の出力構成です。今市場に出ている充電器の中でも最強布陣じゃないか?ってくらい強力な充電器。
これで対応規格も幅広いから、デスクまわりで充電できないモノはない!って感じだよ。
ポート構成を表にするとこんな感じです。
USB-C1 | USB-C2 | USB-C3 | USB-A1 | USB-A2 | USB-A3 | 合計出力 |
---|---|---|---|---|---|---|
100W | 100W | |||||
100W | 100W | 200W | ||||
100W | 65W | 65W | 230W | |||
100W | 65W | 45W | 35W | 245W | ||
87W | 60W | 30W | 35W | 18W | 230W | |
87W | 60W | 45W | 18W | 18W | 18W | 246W |
なんか、みたことないくらい各ポートと構成が強すぎて、ロマン充電器やん…って今書きながら改めて感じています。
最大6台同時に急速充電が強い【合計出力は240W】
1枚の画像に収めるためにごった返しのような状態になっていますが、この子達をすべて急速充電できます。これ、すごい絵面じゃないですか。
飾りじゃなくて急速充電中っていう…
リアルタイムチェッカーで、何がどれくらい充電されているかひと目でわかるため、故障等にもすぐに気付けます。雷マークは急速充電マーク。
本機の一番興味をそそるポイントがこのリアルタイムチェッカー!充電ごとにいつも楽しんじゃう。
発熱も問題なし
デバイスを6個同時に1時間半充電した時の温度が約40度でした。
全く問題なし、むしろもっと小型で小パワーで40度以上の発熱がある充電器があることを考えるとこの環境で40度に収まっているのがすごい。
GaN(窒化ガリウム)の4チップは伊達じゃない。
EXINNO 240Wの良かった点
充電器の王様「EXINNO 240W」の良かった点(メリット)は以下のとおり。
- ハイパワーで超ハイスペック
- 使いやすいポート構成
- 充電器の環境を一変できる
- デスク周りで充電できないものはない(著者の知る限り)
- コイル鳴きノイズがない
- ガジェット感が強い
順に見ていきます。
ハイパワーで超ハイスペック
もう本記事で、ここに来るまでに何度かいいましたが充電器として一番重要な充電性能が、市販でよくある充電器と比較するまでもないくらいフルパワー。
なんたって、自宅のMacBookを3台同時に急速充電できるんですから、これまでの常識を考えるとちょっと意味がわからないくらい強力。
使いやすいポート構成
ポート構成もUSB-Cだけ、だったりUSB-Aだけ、みたいな構成ではなくどちらも3ポートずつあるので自宅にあるケーブルで間に合うはず。
USB-C(Type-C)がかなり主流になってきたけど、未だにUSB-Aを使う人は多いだろうからね!
充電器の環境を一変できる
モニター下に忍ばせて、近くでなんでも充電できるマンにしたり。
アーム付近に固定して、ひっそり遠方のガジェットを狙い撃って充電したり。
使う人に応じて、色々な表情を見せてくれる遊び心が燻ぶられる急速充電器。これぞまさに充電器の王様。
デスク周りで充電できないものはない(著者の知る限り)
基本的に6台以下で、かつ大型のデバイスが4台以上ないのであれば、デスク周りのものはなんでも充電できます。
これ1つで最強布陣で毎日デスクワークが可能。充電器やケーブルをあっちこっちから引っ張る必要もありません。
コイル鳴きノイズが少ない
急速充電器のよくある現象の1つにコイル鳴き(ノイズ)がありますが、本機はほぼなし。というか、自分が使用した約一週間全くなかったです。
コイル鳴きは気にする人も多いとおもうので、6台急速充電できる充電器としては間違いなくメリットです。
ガジェット感が強い
形状やデザインもさることながら、特にリアルタイム充電チェッカーは毎度ワクワクします笑
なぜか気になって視線をチラチラ下に向けてしまうんですよね。1秒間に3回も更新されるので、ずっと見てられる…このガジェット感のある充電器が好きな人は多いハズ!
最近はリアルタイムチェッカー付きの充電ケーブルが登場してきてるけど、充電器もEXINNO 240Wのようにもっと増えてほしいね!
EXINNO 240Wの気になった点
充電器の王様「EXINNO 240W」の気になった点(デメリット)は以下のとおり。
- ガジェットに弱い人は使い方がわからないかも
- 購入価格が高い
ガジェットに弱い人は使い方がわからないかも
本気はハイスペックがメリットでもあるのですが、このスペックの高さが逆にガジェットに詳しくない人からすると、取り扱いが難しいかもしれません。
人によっては、「そもそも6台も充電するものないよ」って方がいたり「使い方がよくわからん!」って人がいるかな?ってのが気になった点の1つ。
ガジェット詳しくなくて使い方がよくわからん!って人向け
簡単にまとめます。
「ポート=ケーブルを挿す穴」が6つあるので、以下のように思考停止で挿してOK!
- ノートPCは上3つのポートに挿す(複数使うほど上から順に強い)
- タブレットやスマホは下3つのポートに挿す(複数使うほど上から順に強い)
任天堂スイッチなんかも上の3つのどれかに挿せばフルスピードで充電できます。
購入価格が高い
本気はガジェット充電器の中でも、高い部類の一般販売予定価格が29,990円です。価格だけを見ると正直安くはありません。
ですが、充電器は毎日使用するモノなので、すこしでも充電ストレスを無くしたい方や充電器周りの問題解決を考えると悪い投資ではありません。
充電器を別で6個揃えるだけでも1万円以上はかかるから、1つにまとめることと高出力を考えると決してコスパが悪いわけではないね。
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※一般販売予定価格の29,990円より約10,000円お得です。
興味があれば一度MAKUAKE公式ページをチェックしてみてくださいね。
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【充電器の王様】EXINNO 240W レビュー【まとめ】
本記事は【充電器の王様】EXINNO 240Wのレビューを書きました。
最後にもう一度、本機をおすすめできる人と良かった点、悪かった点を確認しておきます。
- 充電・充電器周りをスッキリさせたい
- デジタルデバイスを複数所持していて充電環境を整えたい
- 小型、中型、大型デバイスをすべて同時に急速充電したい
- 会社の事務所に設置したい
向かうところ敵なしの充電器!と言えるほど、ハイスペックを誇るガジェット味を感じる充電器。
充電周りをカスタマイズできる自由度の高さは、まさにガジェット好きにはたまらない匠の逸品です。
MAKUAKEでは期間限定の応援購入ができるので、気になった方はぜひ一度公式ページを見てくださいね。
それでは、良き充電ライフを!
- 単ポート最大100W
- 合計出力240W
- USB-C×3+USB-A×3の合計6ポート
- ガジェット欲を満たしてくれる充電器
\早割は今だけ!/