Mac・MacBookマウスが動かない！原因と解決方法をわかりやすく解説

ポチップ

3.Bluetoothの接続しなおし

再起動や電池切れでもない場合は、Bluetoothの接続をしなおしてみます。

接続がうまくいっていないだけで、接続しなおすとあっさり直ることもあるので、試してみましょう。

Bluetoothのオンオフを入れ替える方法

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画面左上のAppleマークからシステム設定を選択

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Bluetoothを選択

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Bluetoothのオンオフを入れ直す

この方法で接続しなおしができない場合は、一度登録自体を解除して、再登録すると問題解決することがあるので、参考にしてください。

4.有線対応マウスなら有線/無線を切り替える

有線対応マウスなら有線⇄無線を切り替えるだけで直る場合あり

そもそもWi-Fi環境がよくない場合があります。よって、安易にマウスが故障していると決めつけずに、ワイヤレスマウスを使用しているなら有線に切り替えて確認してみるとよいです。

有線ケーブル接続しても、対応できない場合はマウスそのものの故障が考えられるので、Mac・MacBook用マウスを再購入する検討をすべきタイミングです。

5. SMCリセット

SMCとは「電源、バッテリー、ファン、その他の機能」＝システム管理コントローラーのことです。※Apple公式サポートを参照

これをリセットします。

システム管理コントローラーのSMCをリセットすることにより、電源や照明、ファンの一時的な不具合を解消することができます。

型番やMac/MacBookに応じて対処法が異なるので、以下のモデルごとの対処法を参考にどうぞ。

システム終了する
電源ボタンを10秒長押しして、指を話す
数秒待機してから電源ボタンを押してMacBookを起動

上記で直らない場合は以下を試してください。

システム終了する
control＋option＋shiftを同時にすべて7秒間長押し
7秒後に電源ボタンも長押し。7秒間長押し
7秒後に指を離して、数秒待機してから電源ボタンを押してMacを起動

6.NVRAM or PRAMリセット

NVRAMとは、Macが自動で記憶している設定情報を記憶している特殊メモリのことで、PRAMも同じような情報が保存されています。※Apple公式サポートを参照

そのため、NVRAMまたはPRAMをリセットすることにより「音量、画面解像度、起動ディスク、※カーネルパニックの情報」などの不具合を解消することができます。

カーネルパニックとは

コンピュータのオペレーティングシステム (OS) の中核であるカーネルが致命的なエラーを内部検出したときに自動的取る安全対策のこと。

NVRAMもPRAMもリセット手順は同じなので、一回の作業で終えることができるので安心してくださいね。手順は以下のとおり。

STEP

Macの電源を落とす

画面左上のリンゴマークをクリックしてシステム終了ボタンを選択する。

STEP

電源を入れてすぐに4つのキーを20秒長押し

Macの電源を入れたあとに、すぐoption＋⌘＋P＋Rキーを同時押しした状態で約20秒長押しする。

※20秒間長押ししている間に再起動のような挙動があります。電源を入れて「ジャーン」と音が鳴るMacであれば、2回目の「ジャーン」が聞こえるまで4つのキーを長押しする。

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20秒後に4つのキーを離して通常通り、Macを立ち上げる

20秒の間に、Mac起動時のリンゴマークが2回表示されるもしくは「ジャーン」の音が2回なるので、そのあとはoption＋⌘＋P＋Rキーを同時に指を離しましょう。

7.セーフモード

Macの起動方法の一つであるセーフモード。セーフモードを使うと、マウスが動かない原因がソフトウェアの問題なのかそれ以外の物理的要因なのかがわかります。

またセーフモードは、同時に起動ディスクのチェックやキャッシュの削除なども自動で行ってくれる便利な機能。やっておいても損はありません。

セーフモードのやり方は、Appleシリコンとインテルプロセッサの場合では操作方法が違うので注意しましょう。

以下の Mac は Apple シリコンを搭載しています。

MacBook Pro (2021 年以降に発売されたモデルおよび MacBook Pro (13-inch, M1, 2020))

MacBook Air (2022 年以降に発売されたモデルおよび MacBook Air (M1, 2020))

iMac (2021 年以降に発売されたモデル)

Mac mini (2020 年以降に発売されたモデル)

Mac Studio
Apple

コビロボ

自分のMac・MacBookがどっちかわからないよー

自分のMac・MacBookがAppleシリコンなのかインテルプロセッサなのかわからない場合

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Appleマークから「このMacについて」を選択

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「プロセッサ」を確認

Appleシリコンならチップ⇨「M1」「M２」、インテルならプロセッサ⇨「Intel」と記載があります。

Appleシリコンの場合

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Macを起動・再起動後すべてのランプが消えてから、起動オプションが出るまで電源を押し続ける

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起動ディスクを選択し、「shift」キーを押しながら「セーフモードで続ける」をクリック

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自動的にログインします。

メニューバーに「セーフブート」と表示されます。

インテルプロセッサの場合

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Macを起動・再起動後すべてのランプが消えてから、起動オプションが出るまで「shift」キーを押し続ける

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ログインウィンドウが表示されたら、「shift」キーを放す

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Mac にログイン。再度ログインするように求められる場合もあります

ログインウインドウの右上隅に「セーフブート」と表示されます。

Mac・MacBookをセーフモードで立ち上げると、自動的にシステムを検査・修復してくれるので、それに伴いマウスの不具合も解消するケースがあります。

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マウス・Mac・MacBookが寿命の可能性あるので買い替えなどを検討

マウスが動かない原因・解決方法を全部試してみてもやっぱりマウスは動かない…

そんな時はマウスかMac、MacBookいずれかの寿命かもしれないので、買い替えも検討していきましょう。

Mac・MacBook用のマウスを新たに準備する

前述した解決方法2. マウスの充電や汚れをで改めてマウスチェックをしてみて、マウスがそもそも不調・思った以上にボロボロになっている。

このようにマウスが動かない原因がデバイス側ではなく、マウス側にあるならいっそのことマウスを買い換えることをおすすめします。

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