【レビュー】Anker SoundCore 3 モンスタースピーカーのNEWモデルが進化して登場
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- Anker SoundCore 2の新型SoundCore 3のこと
- 防水性能が高くお風呂場簡単につかえるスピーカーのこと
- キャンプ、旅行などのお出かけ時にすぐに持ち出せるワイヤレススピーカーのこと
今回ご紹介するスピーカーはあのモンスタースピーカーSoundCore 2【改善版】のNEWモデルにあたるSoundCore 3についてです。
ボクはSoundCore 2を一度外出時に忘れてしまい、Amazonで2度購入しました笑 これから購入する方は気をつけてくださいね。
何でモンスタースピーカー?って気になる方へ。下の画像をご覧ください
- 評価:
- 口コミ:12,000件越え
- ベストセラー1位
という、Ankerきっての売れっ子スピーカ―なんですよ。
そんなSoundCore 2が満を持して、Sound Core3となり三度10000評価を目指して、登場して早速購入して1週間程使用したのでレビューをしていきます。
さきに結論というか、買い替えてよかったか良くなかったかでいうと「買い替えてよかったです!」
ただし、あくまでボクの場合なので、後述する気になった点に該当する方は買い替えを控える。もしくは前モデルのSound Core2をオススメします。
ガジェットって人の生活環境や習慣、利用頻度に左右されるからね!
SoundCore2とSoundCore3を比較したい方は下記の記事からご覧ください。
- 進化した迫力サウンド
- 音楽をカスタマイズ可
- オートパワーオフ搭載
- ビジュアルがカッコよくなった
- ストラップが通しにくい
Anker SoundCore 3の特徴
今回ご紹介するAnker『SoundCore 3』は前モデル『SoundCore 2』でAmazon総評価数10,000件以上を獲得しているモンスターワイヤレススピーカーです。
あの巨大マーケットで評価12,000件を獲得するAnkerの製品力&マーケティング力はさすがやね。
ランキングもiPhone12用の20W充電器やLiberty Ai2などでAmazon上位を独占している時が多いからネ
さらには、Anker Japan 取締役COOの猿渡さんが「日本チームでデザイン・スペックを起案して思い入れのある製品。」ときたら、こりゃモンスターを超えるモンスターが生まれる予感しかしない…
Anker SoundCore 3のスペック
商品名 | SoundCore 3 |
メーカー | Anker |
役割 | ワイヤレススピーカー |
サイズ | (約174mm×57mm×59mm |
重さ | (約)500g |
オーディオ出力 | 16W (8W × 2) |
充電端子 | USB Type-C |
防水規格 | IPX7 ※一時的 (30分) に一定水深 (1m) の条件に 水没しても内部に浸水しないと定義されています |
通信方式 | Bluetooth5.0 |
再生可能時間 | 最大24時間 |
防水規格がIPX7ってわかりやすく言うと、最高クラスの防水性能。水場ならほぼどこでも使用できるね!
お風呂場で使用するためにも購入する人多いよネ
>> SoundCore2とSoundeCore3のスペック比較記事はこちら
Anker SoundCore 3の開封レビュー
早速開封をしていきます。
Anker製品とApple製品の開封は本当に楽しみやわ
外箱/内容物
外箱
外箱は、結構なサイズ感です。Anker製品の箱はできるかぎり保管しているので、結構なスペースを取りそう…
とはいえ、ここ最近のAnker製品のパッケージは贈答用としても恥ずかしくない仕上がりなので、知人へのプレゼントにできるイメージが湧きます。
SoundCore 3は日本語がほぼないです。
Ankerはグローバル企業やからね!
モノによっては外箱が日本語オンリーって製品もあるので、日本限定での販売製品とかが日本語オンリー製品なのかな。
内容物
内容物はSoundCore 3本体含め、下記の通り6点です。
- SoundCore 3本体
- USB-C to USB-Aケーブル
- リストストラップ
- 安全マニュアル
- クイックスタートガイド
- カスタマーサポート
本体外観/デザイン
前面
左右に新搭載のチタニウムドライバー
中央にパッシブラジエータ(背面にもパッシブラジエータあり)
マットブラックベースで、外側は前モデルSoundCore 2同様ラバー素材で覆われているため、耐衝撃もありそうな質感。外でも使用できるように設計されていますからね。
ビジュアルですが、前面部分は今回『ANKER』ロゴではなく、SoundCoreロゴが小さく中央下部に入っており、スピーカーに挟まれるように中央に『d+音符』マークがうっすらと見える仕様。
いままでのモデルの中で一番カッコいいネ。なんていうかシャープになった印象ダ。
上部
各ボタンの詳細
- 【電源ボタン】:電源オン/オフオフは長押し
- 【音量↓↑ボタン】:音量の下げ/上げ
- 【Bluetoothボタン】:ペアリング動作
- 【多機能ボタン】:ボタンを押す回数に応じて、アクションが異なる
ちょっとおもしろいのが中央部の『多機能ボタン』です。
この多機能マルチボタンは押す回数により、再生や停止、スキップなどを行うことができる万能ボタンとなっています。
多機能マルチボタンの詳細
- 1回押す:再生/一時停止
- 2回押す:次の曲へスキップ
- 3回押す:前の曲へ戻る
この多機能マルチボタンを導入することにより、シンプルな操作方法でよく使う機能を搭載させ、ボタンを最小限にすることによりボタン周りのガチャつきを抑えることが出来ていますね。
また、上画像の一番右『Bloetooth』ボタンはPartyCastという設定を行うこともできます。
同時に複数台の本製品とペアリングを行うことができる機能。
車内のような場所で左右においたり、自宅で室内に複数おくことにより、一段と迫力のあるサウンドを楽しむことができる。
右側
むき出しは非常にラクなのでありがたいです。
充電端子がむき出しときくと、「え?壊れないの?」って心配になる方がいるかと思いますが、IPX7の耐水性能なので30分以上継続して水中に入れなければ水がかかっても問題ありませんよ。
ただし、注意点が一点あります。
左側
このリストストラップが実に通しにくかったのですが、あるものを使うとストラップも本体も傷をつけることなく簡単に通すことが出来たので、後述しますね。
背面
前面同様パッシブラジエータが背面にも搭載されており、前面と合わせて、デュアルパッシブラジエータ搭載です。
より深みのある低音サウンドを楽しめるね!
背面も側面や上部と同様にラバー素材で覆われており、無駄な音を逃している部分がくり抜かれたビジュアルとなっており、音質にこだわった業が見えますね。
重量/サイズ
本体サイズまとめ
- 重さ:504.2グラム※公式サイトでは500g
- 横幅:17.4cm
- 奥行:5.9cm
- 高さ:5.7cm
>> SoundCore2とSoundeCore3の外観比較記事はこちら
Anker SoundCore 3のペアリング方法【説明書不要】
めちゃくちゃ簡単にペアリングできます。
※SoundCore 3の説明書はリンク先(公式サイト)の一番下のほうにあります。
ペアリングするためのステップは下記の通り
- Anker SoundCore 3『電源ボタンON』
- Anker SoundCore 3『BluetoothON』
- 接続先の端末『BluetoothON』
- 接続先の端末『ペアリングを選択』で完了
上記の4ステップでBluetooth接続が完了して、SoundCore 3を使用できるようになります。
ペアリングの方法がよくわからない!ってなる方は「SoundCore 3ペアリングの方法を画像で解説」にて詳しく解説しているので参考にしてくださいね。
ペアリングが出来たら、SoundCoreアプリを導入しましょう。
SoundCoreアプリを導入する
上記の通り、簡単にアプリ登録できるので、登録後は色々いじってみてくださいね!アプリのUIとUXをユーザー目線で設計されているアプリなのめちゃくちゃ使いやすいです。
Anker SoundCore 3を使用してみて感じたこと
実際に購入して、1週間ほど使用して感じたことを書いていきます。
現在Anker SoundCore 3を始めワイヤレスイヤホンや掃除機、プロジェクターなど様々な家電・ガジェットに展開してきており、この根幹を支えているのがAnkerの強みのバッテリーや充電部分。
正直いって、5000円台のスピーカーのレベルだと思えないくらいの使い心地です。
SoundCore 2を持っていたので、3はいらないかな?って思ったけど、買ってよかった。
そこで、実際に使用してみて感じた『メリット・良かった点』『デメリット・気になった点』を挙げていきますね。
Anker SoundCore 3の『メリット・良かった点』
- 進化した迫力サウンド
- SoundCoreアプリに対応で音楽をカスタマイズ
- オートパワーオフと音声プロンプト
- IPX7の耐水性能でほぼどこでも使用可
進化した迫力サウンド
『SoundCore 1→SoundCore 2』に進化した時よりも『SoundCore 2→SoundCore 3』に進化した時の方が驚きが大きかったです。
ビックリするくらいクリアで低音が綺麗に聞こえるようになっています。
大きな理由は下記の通り
- チタニウムドライバー搭載でよりクリアな音質
- ドライバーが12Wから16Wへ向上
- 前面と背面にパッシブラジエータ搭載で『デュアルラジエータ』が実現
よく音楽や映像サウンドを聞く人はSoundCore 2との違いがはっきりわかる程、進化していました。
>> SoundCore2とSoundeCore3の音質比較はこちら
SoundCoreアプリに対応で音楽をカスタマイズ
イコライザーで好みの音質にすることができます。
これは控えめに言って…めっちゃ良い!
プリセットでは『デフォルト』『ボイス』『トレブルブースト』『バランス』の4種類から選択可能
カスタムでは自由自在に設定することができます。
これがかなり使いやすく、前モデルのSoundCore2には無かった機能だったので気に入りました。
オートパワーオフと音声プロンプト
機能としては音質などには影響ありませんが、『オートパワーオフ』と『音声プロンプト』は助かる機能なんですよね。
どんな機能かいうと
- オートパワーオフ:電源を自動で切る時間を設定できる(オフタイマー)
- 音声プロンプト:電源を入れた時など音がならない
特に音声プロンプトの切り替えがよい!
SoundCoreは電源を入れたときなど結構大きな音が出ます笑
これ夜とかは鳴ってほしくなかったので、地味ですがありがたいです。
IPX7の耐水性能でほぼどこでも使用可
IPXの等級は0〜8まであるのですが、SoundCore 3は下記のとおり、IPX7です。
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX0 | 水の侵入に対して保護されていない |
IPX1 | 垂直におちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX8 | 継続的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX7は簡単にいうと、『お風呂のシャワーを浴びたり、バシャバシャ水で洗っても問題なく、さらに水中(1m)でも使用可能』ほぼ完全防水に近いレベルなんです。
これによりお風呂場やプールサイドなどでも気にすることなく使用できます。
ちなみにボクはお風呂場や外出時にはミニサイズのSoundCore Icon Miniを使用しています。SoundCore 3は主に自宅内での使用がメインですね。
>> Anker SoundCore Icon Miniのレビューはこちら
Anker SoundCore 3の『デメリット・気になった点』
正直、気になることはなかったって言っていいんやけど、なんかないかな?と絞りだした感じ。
- リストストラップが通しにくい
- 前モデルより1,000円高くなった
- AUX端子ステレオジャック廃止
リストストラップが通しにくい
ストラップを通すのは地味に苦戦します。
自宅にあるモノで簡単に通す方法を見つけたので、画像つきで記しておきますね。
ボクはストラップ使わない派なので、結局ほどきました。
前モデルより1,000円高くなった
個人的には気になりませんが、人によっては気になるのかな?と。
1,000円高くなったけど、それ相応の進化があるからね!良いものには相応の対価を支払いたい
下記のような方は前モデルのSoundCore 2で良いと思います。
- 音質の違いがあんましわからないor重要ではない
- SoundCoreのアプリは使わなくて良い
- 少しでも安い防水ワイヤレススピーカーが欲しい
AUX端子ステレオジャック廃止
上記の「前モデルより1,000円高くなった」と同様個人的には気になりませんが、人によっては気になるのかな?と。
AUX端子が必要な方は今回のモデルは避けておきましょう。
Anker SoundCore 3のレビューまとめ
総評=SoundCore 3は2から正当進化しているコスパ抜群のスピーカー
本記事は『【レビュー】Anker SoundCore3 Amazon10000評価口コミのNEWモデルが進化して登場』について記しました。
Anker SounCore 3は、これまでのコンパクトサイズと24時間ロングバッテリー、防水性能を踏襲しながら、ビジュアルもめっちゃかっこよくなりました。
さらに音質は、16Wの高出力とチタニウムドライバー&デュアルラジエータ搭載でより低音の歪みがないクリアな音質を楽しむことが出来、アプリ対応で小回り効くようになったし文句なしです!
- 進化した迫力サウンド
- 音楽をカスタマイズ可
- オートパワーオフ搭載
- ビジュアルがカッコよくなった
- ストラップが通しにくい
前モデルのAnker SoundCore2と迷うのであれば、Anker SoundCore3にしておけば間違いはありません。
SoundCore2とSoundCore3を比較したい方は下記の記事からご覧ください。
スピーカーで迷っている方は、『スマホ充電』『目覚まし時計』が搭載されたスピーカーもあるので下記の記事を読んでみてくださいね。
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