Bestand スタンドレビュー|MacBookのスペースグレイにピッタリなノートPCスタンド
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- Bestandノートパソコンスタンドのこと
- MacBookと親和性の高いノートPCスタンドのこと
- 肩・首・腰の負担を軽減できる安定感抜群のノートPCスタンドのこと
MacBook Air/Proの純正スペースグレイみたいなノートPCスタンドを探している方、結構多いのではないでしょうか。
かくいうボクも、以前Apple純正のスペースグレイと酷似しているスタンドを探したことがあるのですが、これがまぁ〜中々ないんですよ。しかし、見つけちゃったんです。
「Bestand」というMacBook Air/Proスペースグレイと相性抜群のスタンドを!
BestandはMacBook スペースグレイとカラーがほぼ同じで親和性が高いノートPCスタンド。オブジェや造形物のようなオーラ気品あるオーラを放ちながら、剛性高い仕上がりのスタンドになっています。
それでは本記事『Bestand スタンドレビュー|MacBookのスペースグレイにピッタリなノートPCスタンド』について書いていきます。
グレーとシルバー2色あり
Bestand ノートPCスタンドの特徴
早速、Bestand ノートパソコンスタンドの特徴をまとめます。
- MacBookとの親和性が他スタンドと比較して突出している
- 11インチ〜16インチのデバイス対応
- 重厚感のアルミニウム素材
- 3本縦ラインの放熱穴
- 便利なケーブルホールあり
Bestandは、折り畳めないので固定して使用するノートPCスタンド。
固定せずにノートPCに貼り付けるタイプや縦置きタイプが気になる方は下記を参考にしてくださいね。
Bestand ノートPCスタンドの製品仕様
Bestandノートパソコンスタンド
メーカー | Bestand |
役割 | ノートPCスタンド |
サイズ (約) | 横幅:25.0cm 奥行き:22.0cm 高さ:14.5cm |
重さ | 約1,310g |
カラー バリュエーション | グレー/シルバー |
対応サイズ | 11インチ〜16インチ ノートPCやタブレット |
Bestandは特にビジュアルとカラーがMacBookと親和性が高いことが挙げられます。
Bestand ノートPCスタンドの開封レビュー
Bestandは買ってまだ一週間ほどの新品ホヤホヤのスタンド。
「MacBookおすすめできるスタンドまとめ」を執筆している時にどうしても、Apple製品との相性の良さを感じてしまって購入せずにはいられませんでした。
外箱/内容物
一言、デカイ!折りたたみ式じゃないので、小型のテレビが入っているんじゃないか?というくらいデカイ。
付属品をすべてキレイな状態で保管する癖があるボクですが、さすがに面積を取りすぎるし、このパッケージのボリューム感は妻に怒られそうなので今回は泣く泣く処分します…
内容物は本体のみ!
外観/デザイン
MacBook やノートPCを乗せた時に排熱効率を上げるために、縦ラインで3本の排熱穴が施工されています。形は台形タイプ。
ずっしり重厚感があるけど、上からみると土台が全部見えなくなるから、スマートに見えるってのはポイントが高い!
Bestandのロゴがプリントではなく、刻印されているタイプなので渋カッコいい。
個人的にはロゴはあまり見えてほしくないので、このくらいだとありがたいし、何よりMacBookをはじめノートPCをBestand上に乗せるとこのロゴが見えなくなる点がめっちゃ良い。
滑り止めは四つ角にシリコンタイプのパッドが装着されています。もともと重量があり、ズレにくいタイプのスタンドなのでこのくらいの滑り止めの量で問題なし。
ちょうど天板より土台(裏面)のほうが2周りほど小さい設計。
背面はケーブルホールが空いているため、ケーブルを中から外に出すことができるので、スッキリみせることが可能。またこのホールのおかげで持ち運びがしやすいです。
背面のラインはキレイなS字のようなライン。美女ラインを形成しているため、スッキリ見えていてそれでいて美しゅうございます。
この角度がボクの一番の好物です。一言、かっこいい!!
オブジェのようなフォルム+逞しいマッチョな剛性を感じることができ、気品のあるオーラを解き放っています。博物館にある造形物のような佇まいは、MacBookとの相性の良さをこの上なく感じざるを得ません。
ちょーーーーーーおしゃれかっこいい!ヨーロッパ車とかに採用されそうなフォルム!
サイズ/重量
スタンドの脚が細い柱ではないため、通常のノートPCスタンド(BoYata)より150gほど重たくなっています。重量は約1,310gで、MacBookAir 13インチ(約1,250g)より重たい重量。
「Bestand」は高さや角度の調節ができないため、高さは14.5cm固定です。
- 重さ:1,310g
- 横幅:25.0cm
- 奥行き:22.0cm
- 高さ:14.5cm
Bestand ノートパソコンスタンドの使用方法・使用時の状態
使用方法はいたってシンプル。角度・高さ調節がないため、BestandノートPCスタンドにMacBookを乗せるだけ。
BestandにMacBookを乗せた使用中は本当に絵になります。
「数多くのオススメノートPCスタンド」の中で、ぶっちゃけスタンド+MacBookを考えると、外観デザインはこの組み合わせが一番カッコいい。
ケーブルホールを通すことにより、ケーブルをスッキリさせることができるのも大きなポイント。
必要な部分のみケーブルが見える状態なので、デスクをスッキリしたい方にもピッタリと言えるスタンド。
うっとり見惚れるほど、シャープにまとまってくれています。
Bestand ノートパソコンスタンドの『良かった点』
実際にBestand ノートパソコンスタンドを使用してわかった良かった点5つと気になった点2つを分けてご紹介。
良かった点
- Apple純正のような佇まい
- 重厚感があるが野暮ったくない
- ケーブルホールが良い仕事をする
- キーボードやハブがキレイに収まる感じになる
- iPadの台としても代用できる高さ
Bestandノートパソコンスタンドのメリットは合計5つ、順番に確認していきます。
1. Apple純正のような佇まい
「Bestand」を購入する人の一番の理由と言ってよいのは、このApple純正のようなに惹かれて購入する方が大半ではないでしょうか。
BestandほどApple純正っぽいスタンドがないんですよね。それだけに「Apple純正のような佇まい」はノートPCスタンド界においては、間違いなくパワーワード。
Apple好きは「Bestand」を実際に手に取ると間違いなく、興奮するよ!これだけは断言できる!
2. 重厚感があるが野暮ったくない
重さが1,300g超えているため説明不要の重量+重厚感。胴体が太い分どうしてもこの類のスタンドなどは野暮ったく見えがち。
ですが、Bestandは脚が本体一体型にも関わらず、野暮ったくありません。むしろスマートささえ感じてしまう。
なぜ?野暮ったくないかの理由は下画像の通り▼
Bestandの天板の上にMacBook(ノートPC)を置いて、座って正対すると、土台の部分がほぼ見えません。
なので、MacBook(ノートPC)がフワッと中に浮いている状態に見えるため、スッキリスマートなフォルムが完成。
テレビを壁掛けにすると足元がすっきりするよね?まさにあんな感じ!
3. ケーブルホールが良い仕事をする
Bestandスタンドは背面のケーブルホールを通すことにより、ケーブルをスッキリシャープに魅せることが可能。
HypamerスタンドやBoYataスタンドはケーブルホールがないため、ケーブルがスッキリ収まりにくい。
Bestandはケーブルを必要最低限しか見えない状態を作ることができるので、おしゃれ格好良くなります。
ケーブルホールは影のMVPと言っても過言ではないよね!
4. キーボードやハブがキレイに収まる感じになる
スタンドの下にちょうど「Anker PowerExpand+ 7-in-1 」のようなハブや「キーボード」が置ける。
「Anker PowerExpand+ 7-in-1 」のほかに「Magic Keyboard」もすっきり収まる。
上記の仕様は他のスタンドでも同様に出来ますが「Bestand」の場合は、スタンドの脚が細くなく背面全体が覆われている設計、背面から見るとその良さが顕著にあらわれます。
脚が本体一体型で、背面が見えなくなっていることから、スタンドの足元のごちゃごちゃが後方から何も見えないためキレイに収まって見る。
Bestandの背面は非常に美しい仕上がり。
5. iPadの台としても代用できる高さ
iPadの台をもし現在お持ちでないのであれば、iPad用の台として大活躍間違いなしのちょうど良い高さを実現。
iPadを置くとちょうど操作しやすい高さになります。
iPad Air 4を縦置きしてもカメラに干渉しません。
上画像はiPad Air4で10.86インチですが、カメラ部分も干渉することないため、傷の心配はありません。ただし、横向きはカメラが干渉するので、ケースをはめた状態で使用することをおすすめします。
ボクのiPadメインケースは純正タイプではなく、Apple Pencilをケース内に収納できるESRケースを使用。
iPadのESRケースはコスパ最強ケースの1つやと思ってる!
ケースを装着することにより、カメラに干渉することを防げます。横向きでiPadを使用する際はケースにはめ込むことをお忘れなきよう。
上記の通り、BestandはiPadの台としても活用できるノートPC台を探している方は候補にすることができるスタンドと言えます。
Bestand ノートパソコンスタンドの『気になった点』
気になった点
- 角度調節・高さ調節が困難
- 外付けキーボードが必須になる
Bestandノートパソコンスタンドは5つのメリットに対して、2つの気になった点があります。
1. 角度調節・高さ調節が困難
Bestandは完成度がかなり高いデザイン性かつ、ボクが知っているノートPCスタンドの中ではMacBookとの親和性が一番高く感汁点。
それだけに「角度調節できない・高さ調節ができない」というデメリットがかなり痛い。ほんっとうに残念!
とはいえ、外部モニターを通して※クラムシェルモードで使用するなら、全く気になることではありません。
※クラムシェルモードとは
MacBook Air/Pro のディスプレイを閉じた状態で、外部ディスプレイやプロジェクタをつないで使用するモードを「クラムシェルモード」といいます。
クラムシェルモード時▲
クラムシェルなら問題はありませんが、「Bestand」に乗せてPCを開いて作業するには実用性面からいうとやはりマイナスなんですよね。
実用性面でいうと「BoYata・Hypamer」スタンドに軍配が上がります。
Apple好きな人は見た目はどストライクなはずやから、角度・高さ調節が気にならなければ、「Bestand」はかなりオススメ。
2. 外付けキーボードが必須になる
「Bestand」を使用すると高さが約14.5cmで固定になりますが、この高さだとMacBook Air/Proの本体キーボードが中々押しにくい。
というか、たわみが生じて揺れる。
キーボードを打つとたわむので、安定しない。
生産性を上げるためのスタンド導入のはずが、普通にPC作業スピードが低下するため、本末転倒になってしまうんですよね。
MacBook Air/Proを使用しているなら、無難にMagic Keyboard 2をおすすめします。
Magic Keyboard 2は1万円するので値段が厳しい。って方は、約2,000円で購入できる「Anker ウルトラスリムキーボード」は完全にコスト<パフォーマンスのワイヤレスキーボードと言えるので、下記を参考にしてくださいね。
>> Ankerウルトラスリムキーボード長期レビュー丨iPadのパートナーとして相性抜群
Bestand ノートパソコンスタンドをおすすめできる人・できない人
では最後Bestandノートパソコンスタンドをオススメできる人とオススメできない人を記します。
オススメできる人、できない人をまとめると上記の通りです。
おすすめできない人には、他にもMacBookやノートPC用スタンドに相性の良いスタンドで解決できる方法があります。
Bestand ノートパソコンスタンドをおすすめできない人の解決方法
おすすめできない項目 | 解決できるスタンド |
---|---|
・角度や高さ調節したい | BoYataスタンド もしくは Hypamerスタンド |
・グレーやシルバー以外の カラーが欲しい | BoYataスタンド ※5色ある |
BoYataスタンドとHypamerスタンドの詳細は「BoYata・Hypamer比較記事」で詳細を記しているので参考にしてくださいね。
Bestand ノートパソコンスタンドのレビューまとめ
- MacBookとの親和性が他スタンドと比較して突出している
- 11インチ〜16インチのデバイス対応
- 重厚感のアルミニウム素材
- 3本縦ラインの放熱穴
- 便利なケーブルホールあり
『Bestand ノートパソコンスタンド』の長期レビューを書きました。総評は下記の通り。
総評 ノートPCスタンドを選ぶ際にMacBookの外観に一番合うものを選択したいならBestandで間違いなし!人によっては使いにくい可能性あり!
Bestandを購入する際は実用性重視より、「魅せる」に特化したノートPCスタンドということを十分に考慮してくださいね。
それでは良きノートPCスタンド生活を!
グレーとシルバー2色あり
実用に特化したノートPCスタンド
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