iPhone Apple純正『レザーケースorシリコンケース』レビュー丨どっちが良いか徹底比較
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iPhone 14ProのApple純正ケース2点のレビューを更新しました↓
iPhone 14 Pro版のレザーケースとシリコンケースまとめはこちら↓
こんにちは!コビガジェライフライフのこびぃです。
この記事で分かること
- iPhoneケースのApple純正『レザーケースとシリコンケース』について
iPhoneのケース購入時にはじめてApple純正ケースを購入するときにレザーケースにするか、シリコンケースにするかボクはかなり迷いました。
今はレザー・シリコンどちらも『特徴・メリット・デメリット」を知っているので、新しいiPhoneを購入したら「まずはレザー」って決めています。
昔のボクのようにレザー・シリコンどっちが良いかわからない方も多いのではないでしょうか。
そんな方の参考になればと、2年半長期で使用したiPhone純正レザーケースと半年使用のシリコンケース、ほぼ新品状態のシリコンケースで徹底比較していきます。
レザーケースかシリコンケースのどっちが良いかの結論は『人によります(求めるモノ)』がボクは耐久性が高くおしゃれなレザーがおすすめ!
では早速、本記事『iPhone Apple純正『iPhone Apple純正『レザーケースorシリコンケース』レビュー丨どっちが良いか徹底比較』を記していきます。
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最新のiPhone 13 Proの純正レザーケースの記事はこちら
iPhoneSE2(第2世代)用Apple純正シリコン・レザーケースの特徴・外観
レザーケース・シリコンケースの特徴早見表
項目 | レザー | シリコン |
---|---|---|
品質 | ◎ | ◯ |
高級感 | ◎ | △ |
使いやすさ | △ | ◎ |
長期使用 | ◯ | △ |
所有欲 | ◎ | ◯ |
価格 | △ | ◎ |
iPhone Apple純正『シリコンケース・レザーケース』特徴
iPhone Apple純正シリコンケースとレザーケースの共通の特徴は下記の通り。
- Apple純正所持者のみが得られるリンゴマーク
- ワイヤレス充電(Qi充電)対応
- ライトニングケーブルの形状を選ばずほぼ対応
- 長期利用も可能な耐性あり
- 品質が本当に良い
- 価格がApple純正の割に安い(特にレザー)
- iPhone本体に傷がつかないような設計
- 内側にマイクロファイバーでソフトクッション
- iPhoneへの着脱が楽だがジャストフィット
- 手に吸い付くような質感
1番ネックになりやすい価格部分ですが、Apple製品の純正ケースは純正ケースの中でも比較的に良心価格設定なのは良いところ。
下記の通り、特にレザーが際立って安く感じます。
項目 | レザーケース | シリコンケース |
---|---|---|
価格 | 5,500円 | 3,800円 |
カラバリ | ブラック、レッド、ミッドナイトブルー | ブラック、ホワイト、ピンク |
シリコンは1,000円などの激安ケースがあるのですが、本皮のレザーケースで約6,000円前後ってそうそうないんですよね。
例えば、Appleレザー製品でおなじみのNOMADはAmazonで7,000円を越えてくるので、そう考えるとApple純正レザーが6,000円前後で購入できるのは安いです。
クオリティが良くて価格が安い、いわゆるコスパが良い製品がAppleで販売されているのは珍しいな〜
iPhone Apple純正『シリコンケース・レザーケース』外観確認
左から、ホワイトシリコンSE2用、ブラックシリコンSE2用、ブラックレザーSE2対応の8レザーです。
ボクはエイジングを楽しんでいるので今も8のブラックレザーを愛用しているんよ。
Apple Watch6を購入しに行った時にApple Storeの店員さんに確認したのですが、8とSE2のレザーはロゴの位置と中のファイバークロスの色味が異なるだけとのこと。
形状や基本仕様は8用とSE2用のレザーは変わりません。
結局数カ月後にiPhoneSE2用のレザーを購入
店員さんの言う通り、ロゴの位置と中のファイバークロスの色味が異なるだけでした。
iPhone8とSE2のレザーの違い
- リンゴマーク:中央やや上 ⇨ 中央
- 内側のファイバークロスの色味:濃紫 ⇨ 黒
『ブラックレザーケース・ブラックシリコンケース』外観比較
質感はやっぱりレザーの方が圧倒的に良いし、ビジュアルも渋かっこいい。
ただ、シリコン製もApple純正ケースの特権『リンゴマーク』が施されているだけで、高級感を感じるAppleマジックが発動していて、捨てがたいビジュアル。
カメラ周りの基本設計も同じ。
中のファイバークロスも同じ質感。色味はやや異なるが8用レザーがやや濃紫仕様のため。
内側のファイバークロスの起毛でiPhone本体を傷からガッチリガード。格安iPhoneケースには見られない優しさ設計。
内側縁までファイバークロス。
背面のみファイバークロスで、内側縁はレザー仕様。
上記の通り、内側のファイバークロスが施されている面が異なります。
- シリコンケース:内側の縁までファイバークロス。
- レザーケース:内側の縁はレザー仕様で、ファイバークロスは背面のみの設計。
これはシリコン製の方が良いですね。レザーは製造工程上、内側縁までファイバークロス仕様にするには難しい理由がありそうです。
『ブラックシリコンケース・ホワイトシリコンケース』外観比較
シリコンケースのみ、ホワイトとブラックのカラーがあるので念の為外観を比較。
シリコンホワイトもきれいなフォルムで色味・質感共に良いんですけど、やはり『汚れ』が気になります。一ヶ月経つとそこそこ汚れが目立つようになってきますからね。
全然汚れないシリコン素材を作ることができたら、めちゃくちゃ需要ありそう。
iPhone本体に『レザーケース・シリコンケース』装着して比較
Apple純正レザーケースとApple純正シリコンケースをiPhoneSE2本体に装着した状態で、下記の順で比較します。
- ブラックレザーケース
- ブラックシリコンケース
- ホワイトシリコンケース
では、ブラックレザーケースから見ていきますね。
ブラックレザーケース
Apple純正レザーケースのレザーは手にしっくり馴染んでくれるので、落下する心配がないのがポイント高い。
そして、何よりかっこいい。
より一段とリンゴマークが気品高く感じます。
ブラックシリコンケース
色味と質感はレザーブラックケースに劣りますが、シリコンケースの良さは素材の滑りにくさにあります。
Apple純正のレザーケースもすべりにくい設計ですが、シリコンケースはさらにその上をいく滑りにくさ。
圧倒的に手に馴染みiPhoneを把持しやすすぎて、シリコンケースであれば他のシリコンケースは考えられないです。
ホワイトシリコンケース
ホワイトシリコンケースはめちゃくちゃ清潔な感じが醸し出されています。眩しい。
ただ汚れやすいのが気になるポイント。
『ブラックレザーケース・ホワイトシリコンケース』操作性・外観を比較
- 音量ボタン周り
- 電源ボタン周り
- Lightning端子・スピーカー周り
- ライトニングケーブルを挿した状態
- ワイヤレス充電
- レザーとシリコンの重量
上記の6点をレザーとシリコンケースで比較していきます。
素材の違いをわかりやすくするため、ブラック=レザー、ホワイト=シリコンで確認しますね。
ケースの高さ確認
高さはどちらも変わらないので、液晶画面よりケースの高さがやや高くなっています。
NIMASOやNOTCHAのようなガラスフィルムケースを使用しているとケースとほぼ同じ高さになります。
同じ高さになっても良いので、iPhoneを保護するために、ガラスフィルムを貼ることを超絶おすすめします。オススメはNIMASOのアンチグレア。
音量ボタン周り
音量ボタンはアルミ製。
独立したボタンがレザーにはめ込まれている分離型。
音量ボタンはシリコン製。
本体ケースとボタンが一体型。
- レザーケース:ボタンと本体が分離している分とアルミ製であることから、押した時に「ポチッ」とした感触で直に伝わりやすい設計。
- シリコンケース:ボタンと本体が一体型であることから、音量ボタンを押しても「ムニュッ」とした触感で押した感がやや弱い設計。
個人的には、『押した』ことが伝わりやすいレザーケースのボタン周りが好みですが、ここは好き嫌いが分かれるのかな?と感じます。
レザー・シリコンケースどちらもマナー設定ボタンは操作しやすい窪みあり。
電源ボタン周り
電源ボタンはアルミ製。
電源ボタンはシリコン製。
電源ボタンも前述の音量ボタン同様に分離型のレザーケースは「ポチッ」と押した感じが伝わりやすく、一体型のシリコンケースは「むにゅっ」とした押した感が伝わりにくい感触。
Lightning端子・スピーカー周り
シリコンケースの切り込みが90°になっている形状に対して、レザーは外開きの形状。
操作に影響はないですが、使用してみてわかることはポケットやバッグに収納時にシリコンケースの形の方が、引っかかりやすいです。
形はシリコンの方が好みやけど、引っ掛かりを考えるとレザーケースの形状の方が良いんやろね。
Lightningケーブル挿した状態
L字型エルボータイプのESRのLightningケーブルも通常形状のAnker Lightningケーブルもどちらも問題なく使用可能。
レザーケース・シリコンケースどちらも開口部が広いため、どんな形状のライトニングケーブルでも使用できます。
ワイヤレス充電(Qi充電)
どちらも7W前後で充電できているため、問題なくワイヤレス充電に対応しています。
『ブラックレザーケース・ホワイトシリコンケース』の重量を比較
18.0グラム
18.7グラム
レザーより、シリコンの方が約7g重たい製品仕様。
正直、7gの違いは誤差程度のものなのでどっちでも変わらないくらいの重量。あまり気にする部分ではないですね。
7gって500円玉一枚の重量やで
iPhone Apple純正『レザーケース・シリコンケース』メリット・デメリット
iPhone Apple純正レザーケースのメリット・デメリット
メリット
デメリット
レザーケースはApple WatchやAirPods Proのレザーケースとの相性が抜群なので、身の回りアイテムをより際立ててくれます。
漂う高級感。
上記のようにインスタも映えます。
レザーは人によってはメリットにもデメリットにもなり得る『経年劣化』があります。ここは結構好き嫌い分かれるところなので、購入する際には要注意。
エイジングを楽しむためには、革靴や革小物同様に定期的なメンテナンス(栄養補給)が必要。あとはガシガシ使用する環境には弱いです。
メンテナンスは無くても使用できますが、長期間使用時に明らかなに表情が良くなくなるので、レザーケースを購入の場合はメンテナンスをお忘れなきよう。
※【上画像】使用期間 ⇨ 左:シリコン約8ヶ月 右:レザー約2年半(定期的にメンテナンスをしている状態)
シリコンケースはホコリがつきやすく、テカリやすく長期使用に弱い。レザーは傷が入りやすいがエイジングを楽しめ長期使用に強い。
iPhone Apple純正シリコンケースのメリット・デメリット
メリット
デメリット
シリコンケースになると、ややライトな印象になり、Apple Watchだとソロループのようなシリコンバンドとの相性が良いですね。
ライトな質感ですが、Apple純正製品の特権『リンゴマーク』のAppleマジックにより、高雅な佇まい。
シリコンケースでもインスタで映えちゃいます。
ただ、レザーとは全く逆でシリコン素材は長期期間の使用に弱いところがデメリット。シリコンおなじみの『テカり』が現れると一気にやつれた表情になってしまいます。
濡れても拭きとると、何事もなかったかのように過ごせる水に強い点はシリコンケースの大きなメリットでもありますね。
レザーケースかシリコンケースで迷っているならどっちを購入すべきか
レザーなのかシリコンどっちが良いのか結論言ってしまえば、購入する本人が何を重要視するかによります。
これまでの本記事の情報とボクが実際に使用した経験から、レザーケースをおすすめできる方とシリコンケースをおすすめできる方をまとめます。
レザーケースをおすすめできる人・シリコンケースをおすすめできる人
- 高級感が欲しい
- エイジングを楽しみたい
- 定期的な手入れを楽しみたい
- 長期間使用したい
- 身の回りにレザー製品が多い
- ライトな質感が良い
- 環境を気にせず使用したい
- 少しでも安いケースが良い
- 手入れなどしたくない
- 身の回りにレザー製品が少ない
上記の項目により該当するほうがおそらくおすすめのケース種です。
わかりやすくいうと「iPhoneに高級感を出したいな〜魅せたいな〜」って方はレザー「iPhoneをガシガシ使いたいな〜安く済ませたいな〜」って方はシリコン
ってな感じです。
ボクは圧倒的にかっこよくて所有欲を満たされるレザー派ですが、Apple純正のシリコンケースもめっちゃかっこいいですよ。
余談ですがi、Phone12Proも購入しましたが、結局指紋認証があるiPhoneSE2は最強です。
iPhoneSE2はもともと安い廉価版なので、ケースだけはレザーで!って考え方もありなんじゃないかな〜と思ったり。(無責任)
Apple純正品を購入する際の注意点
重要ご存知の方も多いかと思いますが、某フリマアプリ経由での購入は控えておきましょう。理由は偽物が多く出回っているため。
偽物をつかまされた人が知らずに、フリマで本物と評して売っているケースもあります。
パッケージから、本体まで写真ではわからないほどそっくりに作られているので要注意。
装着して、ズレがあったり握った感覚が本物と全然異なるケースも報告されてるよ!
iPhoneSE2(第2世代)用Apple純正レザー・シリコンケース比較レビューまとめ
最後に本記事『iPhone Apple『純正シリコンケース or 純正レザーケース』どっちが良いか徹底比較レビュー』についてまとめます。
- Apple純正所持者のみが得られるリンゴマーク
- ワイヤレス充電(Qi充電)対応
- ライトニングケーブルの形状を選ばずほぼ対応
- 長期利用も可能な耐性あり
- 品質が本当に良い
- 価格がApple純正の割に安い(特にレザー)
- iPhone本体に傷がつかないような設計
- 内側にマイクロファイバーでソフトクッション
- iPhoneへの着脱が楽だがジャストフィット
- 手に吸い付くような質感
レザーケース・シリコンケースの早見表
項目 | レザー | シリコン |
---|---|---|
品質 | ◎ | ◯ |
高級感 | ◎ | △ |
使いやすさ | ○ | ◎ |
長期使用 | ◯ | △ |
所有欲 | ◎ | ◯ |
価格 | △ | ◎ |
- 高級感が欲しい
- エイジングを楽しみたい
- 定期的な手入れを楽しみたい
- 長期間使用したい
- ライトな質感が良い
- 環境を気にせず使用したい
- 少しでも安いケースが良い
- 手入れなどしたくない
ボクはiPhone純正ケースはシリコンよりレザーが好きなんですよね。なのでこれからもApple純正レザーケースを購入し続けると思います。
シリコンもいいけど、1,000円くらいしかかわらないからそれなら高級感のあるレザーの方がボクとしてはオススメするよ!
もし本記事をご覧になっている方も同じような方なら、どちらを購入してもある一定の満足度は得ることが可能です。
良きiPhoneライフをお楽しみください!
iPhone 14ProのApple純正ケース2点のレビューを更新しました↓
iPhone 14 Pro版のレザーケースとシリコンケースまとめはこちら↓
Apple公式ストアで購入する場合は楽天リーベイツを経由することで、1%ポイントバック!
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