【レビュー】CHOETECH充電器 スマホ『iPhone・Android』2台同時ワイヤレスチャージャー
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- iPhoneやAndroidを2台同時充電できるワイヤレスチュアージャーのこと
- CHOETECH(T535-S)のワイヤレス充電器の使用感
ワイヤレス充電器をまだもったことがない、もしくは一度購入したけど、満足できなかった…という方は、一度本記事でご紹介する『CHOETECH T535-S』を試してみてください。
『CHOETECH ワイヤレスチャージャーT535-S』はQi対応端末が複数台所持しているならば、迷わず買いと言えるワイヤレス充電器です。
現在は、iPhoneはiPhone 8以降のすべての機種がワイヤレス充電(Qi)に対応。もちろん新型のiPhoneにも対応。
GalaxyやHUAWEIの高性能モデルもほとんどがQiに対応しているで、2台同時充電できる『CHOETECH ワイヤレスチャージャーT535-S』はかなり重宝すると思います。
- 2台同時でワイヤレス充電可
- iPhoneとAirPodsProの組み合わせ可
- 5コイル搭載のため充電がラク
- スリムコンパクト
- Apple Watchは充電不可
2台同時充電可『CHOETECH ワイヤレスチャージャーT535-S』の特徴
スマホ2台同時充電可能なワイヤレスチャージャー『CHOETECH T535-S』は5コイル搭載しているため、本体の充電面のどの部分に置いても充電可能な便利なワイヤレス充電器です。
ワイヤレス充電器は、充電中に位置がずれる心配があるけど、どこに置いても充電されるのは安心できるね!
『CHOETECH』といえば、Apple Watchでボクがめちゃくちゃ重宝しているコンパクト充電器【CHOETECH 900mAH T313】を販売しているメーカーなので、期待できます。
※下記の充電器
外箱/内容物
外箱
CHOETECHのワイヤレスチャージャーT535-Sは、さらさらマット感のプリントのみの化粧箱です。エンボス加工が左下の5-Coilの文字部分にあしらわれています。
Powerインポートは5V/3Aと9V/3Aです。
内容物
内容物は本体とよくあるユーザーニュアルなどが入っています。
ケーブルが入っているのが、ありがたいですね!
- CHOETECH ワイヤレスチャージャーT535-S 本体
- USB type A ー USB type Cケーブル
- ユーザーマニュアル
- サポート連絡先
本体外観/デザイン
木目調のブラック色で四つ角は丸みを帯びたシンプルな形状です。特別高級感があるわけではありませんが、質感は悪くありません。
光沢感 < マット感 を感じることができますね。前面部の中央には『CHOETECH』の文字が刻印されています。
同系色なので、ブランドロゴがわかりにくいことは好印象
側面をみていきます。
前方面は充電中を表す、インジケーターがあります。充電中のみ淡い緑色に点灯します。充電部に置いているスマホ(iPhone・Android)やAirPodsが充電できていないと点灯しないので、充電が出来ているか否の視認性が確保されています。
後方の側面をみていきます。
ワイヤレスチャージャーでは珍しいUSB-Cです。
現在のメインコネクトになっているため、使い勝手は良さそうですね。内容物として、本体に付属しているコードを使用で問題ありません。
背面には『CHOETECH』のブランドロゴや規格がプリント印字されています。
背面には排気口が6箇所設置済み、40度以上に加熱しないように制御対策されています。四つ角には滑り止めがあるため、充電するときにスマホを置いても簡単にはずれません。
コスパの良いワイヤレスチャージャーなどの怖いところは製品の安全性ですが、背面の規格表記どおり、安全性面が確保されていることがわかります。各表記については下記の通り
- CE:製品をEU加盟国へ輸出する際に、安全基準条件を満たすことを証明しているマーク
- FCC: アメリカの公共電波を規定しているアメリカ大統領が任命した5人の知見者で構成される委員会のFCCの認可を取得している事を示すマーク
- RoHS:特定の有害物質が基準値以下の製品に付けられるマーク
- PSE:日本の『電気用品安全法』という法律で定められた規格を守っている電気製品に表示することが義務づけられているマーク
重量・サイズ感
本体サイズまとめ
- 185.1グラム
- W 17.0cm
- D 8.0cm
- H 1.3cm
厚みがないため、狭いスペースにも配置することが可能です。
この形状のワイヤレス充電器は、充電しながら操作しにくいため個人的には就寝時や入浴時など、長時間つかわない状態時に充電を行うときに使用するのがベストだと感じます。
サイズ感的にも下画像のようにベッド近くに配置すると使いやすいです。
使用感:『CHOETECH ワイヤレス充電器 T535-S』で給電してみた
2台同時充電が可能
iPhone12Proは純正のクリアケースをつけています。
12ProもSE2もタイムラグなく置いてすぐに充電が始まります。5コイル内蔵しているため、位置がずれても充電が出来ていないことはありません。
一台なら横向きが簡単
スマホ(iPhone・Android)以外に、AirPodsやAirPodsProのようなワイヤレスイヤホンを充電することも可能です。
AirPodsProは『PITAKAのケース』に入れていても充電に支障はありませんでした。
もちろん空いている片面に、iPhoneを載せて充電をすることも可能です。
充電時間/スピード
iPhoneSE2で計測します。
iPhoneSE2を充電するときは、ケース無しでもPITAKAケースを着用時どちらも問題なく充電できました。
充電を開始する前の残充電量が50%で、そこから10分おきの充電量%(中央)を図にするとこんな感じです。
TOTAL充電時間 | 10分/充電量(%) | TOTAL充電量 |
---|---|---|
0分 | 0% | 50%スタート |
10分 | 8% | 58% |
20分 | 8% | 64% |
30分 | 7% | 71% |
40分 | 7% | 78% |
50分 | 4% | 82% |
60分(1時間経過) | 5% | 87% |
70分 | 4% | 91% |
80分 | 4% | 95% |
90分 | 2% | 97% |
100分 | 3% | 100% |
iPhoneはリチウム電池を使用しており、長持ちさせるために充電残量80%を境に、高速充電→トリクル充電(低速充電)に自動的に切り替わる仕様です。上記の通り、80%を超えるまでは10分ごとに7%から8%の充電ペースで、以降は4~2%になっています。
問題なく、通常の充電器と同様のスピードで充電できているね!
出力計測
最新機種iPhone12Proで出力の計測をします。
約5Wの出力の表記
約11W〜12Wの出力の表記
iPhone12シリーズから最大15W(miniは12W)のMagSafeシステム搭載していますが、Qiでも充電可能です。
『CHOTECH T535-S』のワイヤレス充電器は、最新機種でも対応可能なので、出力を最大限にしたい場合はApple純正5wの充電器ではなく、最低20W前後を出力することができる充電器を使用すると、最大性能で活用できます。
CHOTECH充電器 スマホ『iPhone・Android』2台同時ワイヤレスチャージャーレビューのまとめ
Apple純正のAirPowerの開発中止が決定してから、ワイヤレスチャージャーは様々なメーカーから販売されています。
その中でも、今回ご紹介した『CHOETECH ワイヤレスチャージャー(充電器) T535-S』は2,000円台とコスパが抜群のワイヤレス充電器なので、現在2台以上同時のワイヤレス充電器を持っていない方は買って損はしないはずです。
寝室ベッド近くで、夫婦や兄妹で使うとかなり便利!
- 2台同時でワイヤレス充電可
- iPhoneとAirPodsProの組み合わせ可
- 5コイル搭載のため充電がラク
- スリムコンパクト
- Apple Watchは充電不可
Qi対応端末が複数台所持しているならば、迷わず買いだといえるので、検討してみてくださいね。
※Qiに関して、よくわからなければBIGLOBEのサイトでわかりやすく説明してくれています。