【最新版】Apple Watch充電のベストタイミングや方法は?充電しっぱなしは良くない
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
Apple Watchを購入して少しでも長く持ちたいので、充電のベストタイミングって知りたいですよね。
ベストな充電タイミングの答えは、Apple Watchに搭載されているリチウムイオンバッテリーの残量が40%〜80%の間が充電ベストタイミングと言われています。
ボクは上記の40%〜80%のタイミングで毎回必ず充電することを考えたくないです。
なぜなら、ベストタイミングで充電するためだけに神経をすり減らしてまで充電したくないから。
ボクと同じような方は、ベストタイミングは無理でも最低限注意することや無理しない充電ルーティーンを決める方法をご紹介していきますので、最後までぜひお読みください。
Apple Watchのバッテリー節約術まとめ記事もあります。
Apple Watch充電は電池が切れる前にすべき
Apple Watchのバッテリーが0になってから充電を考えている人も多いかと思いますが、Apple Watchの充電方法としてはベストタイミングとは言えません。
理由は、Apple Watchに搭載されているリチウムイオンバッテリー(電池)の特徴があるためです。
リチウムイオンバッテリー(電池)の特徴とは以下の通り
リチウムイオンバッテリーは完全に放電した状態のままにすると、それ以上の放電を防ぐために、リチウムイオンバッテリーの保護回路が働き、充電できなくなる場合もあるのだ
出典:デジタルライフ
上記の通り、充電が切れて放電した状態にならないようにすることが重要です。
かといって、満充電の状態で充電のしっぱなしもNGです。
Apple Watch充電のしっぱなしは良くない
Apple Watchに搭載されているリチウムイオンバッテリーは充電のしっぱなしを推奨されていません。
理由は、満充電の状態で充電しっぱなしはバッテリー内部で高電圧が維持され続けることが、リチウムイオンバッテリーを劣化させてしまう原因になるためです。
iPhoneやiPad、MacBookも充電のしっぱなしが良くないと言われている理由は上記と同じだヨ
さらにいうと、高熱状態を継続することはバッテリーにかなり負荷がかかり、Apple Watchのバッテリー寿命を縮めることになりますので、充電のしっぱなしにならないようにしましょう。
Apple Watchが満充電状態になればiPhoneに通知が下画像のように来るので、そのタイミングで充電器から外すことをおすすめします。
充電の最適化もONにしておきましょう
充電の最適化がオンになっているか確認をしておきましょう。
上記の流れで、充電の最適化もONの設定が完了です。そもそもバッテリー充電の最適化とは?なんぞやという方は下記の内容を読んでくださいね。
バッテリー充電の最適化とは
毎日の充電の傾向を学習し、バッテリーの寿命を延ばしてくれます。
出典元:Apple公式HP
バッテリー充電の最適化まで終えたところで、『どれくらい充電することができ』『どのような仕組みでバッテリー最大容量が減少し』『何%になると交換の時期なのか』ということを含め、充電のタイミングなどをご紹介していきますね。
Apple Watchの充電ベストタイミング
現実的ではないですが、Apple Watchに搭載されているバッテリーのリチウムイオン電池の性質を考えると、充電のベストタイミングは一般的に40%〜80%くらいがよいとされています。
正直言って、毎日そこまで気にしていると気疲れするため、リチウムイオンバッテリーに良くないとされる0%で放置することと充電しっぱなしにならないことを意識していれば、さほど問題はないと言えます。
ベストタイミングというよりベターなタイミングを知って充電することが現実的だね!
なので、自身の充電ルーティーンを決めたり、外出時に0%にならない対策を行えばよいですね。
おすすめできる充電ルーティーン(充電方法)
【検証】Apple Watch Series 6の0%→100%満充電時間は?にも記載している通り、1時間あれば60~70%近く充電することができます。※バッテリー残量80%以降のトリクル充電時間(低速)も含め
1日通常利用で60%~70近く使うことを想定すると、ちょうどどこかのタイミングで1時間充電すると良いということから、自宅や外出時に1時間確保できるタイミングを充電ルーティーンにするとわかりやすいということ。
上記のことから、下記におすすめ充電ルーティンをいくつかご紹介します。
おすすめApple Watch充電ルーティーン
- 入浴〜あがって着替え・髪を乾かしている間充電する
- 就寝前の趣味の時間中に充電する
- 職場で充電する(昼休憩なども含む)
ちなみに、朝の出勤前の充電はオススメできません。
ボクも以前は朝充電していましたが、結構忘れることがあります。そして忘れるとかなり不便でブルーになります(笑)
現在は、Apple Watchのバッテリー残量をみつつ入浴前か職場で充電の2パターンを、充電ベストタイミングとしてルーティーン化しています。
Apple Watchおすすめの充電方法
Apple Watchのおすすめの充電方法
Apple Watchの純正ケーブル+専用ドッグ
上記が充電ミスもなく、安定していてApple Watchにも傷がつきにくくオススメです。
Apple純正ケーブルはAppleWatch購入時についているケーブルか、別途購入できる純正ケーブルが良いです。
MacBookに直挿しタイプもあり
職場で充電する場合は専用モバイルバッテリーもしくは専用ケーブルが必須
Apple Watchの充電ルーティーンを職場にする場合は、モバイルバッテリーもしくは専用ケーブルが必須になってきます。
専用ケーブル30cmだと、iPhoneなどと共同で利用することができるので、新しいモバイルバッテリーを増やしたくない方は、30cmほどの専用ケーブルで良いかもしれません。
しかし、個人的には何度も利用するものなので、サッと出して、すぐに充電できる専用モバイルバッテリーがストレスフリーでおすすめです。
専用ケーブルより専用モバイルバッテリーがおすすめ
モバイルバッテリーは極力かさばらずにガジェットポーチに簡単に入るサイズがベストなので、ボクはこちらの極小モバイルバッテリーを利用しています。
- スペース取らない
- 軽い
- 出してすぐに使える
良いことづくめで、デメリットは強いて言えば、カッコよくないことくらいでしょうか。でも、この利便性の高さは他のカッコいいモバイルバッテリーには勝てないくらい実用性が高く便利です。
なんらかの事情でバッテリーが1日持ちそうにない場合は節約設定をする
例えば
- 昨夜充電をすることを忘れてしまった
- モバイルバッテリーを忘れてしまった
- 1泊2日の旅行に充電器を忘れてしまった
上記のような場合のために、普段からすぐできる!Apple Watchバッテリー節約方法12選!のようなApple Watch充電節約術を身につけておきましょう。
常時点灯表示のオン→オフに切り替えるだけでも1.5倍バッテリーが持つことが検証済みですので、常時点灯表示だけでもすぐに切り替えれるようにしておくと何かと便利です。
まとめ:Apple Watchの充電はしっぱなしと切れる前を注意しよう
Apple Watchの充電ベストタイミングは残量40〜80%ですが、神経をすり減らして毎回このタイミングで充電をすることは現実的ではありません。
なので、一番やってはいけないと言われているApple Watchの充電のしっぱなしと切れた状態での放置を注意して、充電のルーティーン化することがApple Watchの充電の現実的なベストタイミングです。
自身のライフスタイルに合わせて、無理せずApple Watchの充電を日常に取り入れていきましょう。
タイプ別Apple Watchおすすめ充電器
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