MACO GO Apple Watch用充電器レビュー|携帯しやすいケーブルレス&USB-C直挿しで快適
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こんにちは!コビガジェライフのこびぃです。
この記事で分かること
- Apple Watchの超軽量コンパクト充電器
- MacBookに直挿しできるApple Watch USBーC充電器
Apple Watchを購入してから、Apple Watch専用バンドなどを揃えていくと次に欲しくなるのが「Apple Watch専用充電器」ではないでしょうか。
Apple Watchを持ってから、何が困るって本当に外出中のバッテリー切れ…
WalletやSUICA系を入れてると悲惨な目にあいますよね。最悪電車のれないとかになってしまったらシャレにならない。でも、外出時用のApple Watch充電器ってどんなのがあるんだ?
上記のような悩みや不安を解消する「ケーブルレスでApple Watchを充電することができる」Apple Watch専用充電器のMACO GOのレビューを書いています。
カラーは4色あるけど、ボクはブラックを購入したよ!
では本記事「MACO GO Apple Watch用充電器レビュー|携帯しやすいケーブルレス&USB-C直挿しで快適」を解説していきます。
Apple Watchおすすめ充電器にも選出
Apple Watch用充電器 MACO GOの特徴
MACO GOは2020年にクラウドファンディングで2,000人以上から支援金をあつめることに成功した人気商品。
一般販売は2020年の年末より開始しています。
- ケーブルレスで超コンパクト
- 重さはたった12g
- ミニマルデザイン
- USB-C直挿しで充電可能
- 充電器・モバイルバッテリーどちらでも充電可能
- カラーは4色
製品仕様の確認は下記の通りですが、気になる方だけクリックで開いてチェックをお願いします。
他のApple Watchの充電器を持っている方は驚かれると思いますが、ここまでコンパクトで軽いApple Watch充電器って見ないですよね。
充電できるか心配になるほどちっちゃいのですが、安心してくでさい。この子かなりやり手です。
Apple Watch用充電器 MACO GOのレビュー
パッケージは「製品写真と製品名と何に使用するか」がわかるだけの、いたってシンプルな外箱です。包装されている紙はやや弱々しい印象。
本体外観/デザイン
外観表面はMACOの印字があるのみで、あとはUSB-Cがポツンと出ているだけ。素材は樹脂製で、指紋がやや付きやすくブラックカラーは特に指紋が目立ちやすいカラー。
触った感じは「サラサラ」としていて、嫌なベタつきや引っ掛かりはないから、使用感は悪くないよ!
背面は印字もなく、表面と同素材を使用しているためまとまりがあるデザイン性。
まさにミニマルデザイン!シンプル好きにはたまらないデザインだと思う!
内容物/サイズ
MACO GOの本体内容物は2点です。説明書は英語だらけで、日本語はありませんが必要ないくらい使用方法がシンプルでUSB-Cを挿すだけでApple Watchを充電できます。
- MACO GO本体
- ユーザーズマニュアル
10円玉より、ふた周りくらい大きいサイズ感という見事なミニマムっぷり。コインサイズの充電器と謳っていますが、納得のサイズ感。
厚みは1.0cmなので「つかむ」というより「つまむ」って表現がぴったり。
本体公式によると、重量は12gとのことですが何度計測しても約10gでした。(部品抜けてるとかないよね…)上画像のサイズ感なので、おわかりの通り外出時は全く邪魔にならないコンパクトさ。
- 重量:12g(実際に計測すると10g)
- 横幅:3.2cm
- 奥行き:4.2cm(USB-C先端まで)
- 厚み:1.0cm
実際にボクは2021年の2月くらいに購入して、SatechiのApple Watch充電ドックと併用して色々試しながら過ごしました。
MACO GOを3ヶ月使用して感じたことを次項にて記していきます。
Apple Watch用充電器 MACO GOを3ヶ月使用して感じた『良かった点』
MACO GOを利用していて、良かった点も気になる点も見えてきましたので、どちらも順番にご紹介していきます。
良かった点4つ
- 超小型ケーブルレスで持ち運びが便利
- MacBookで充電時にUSB-Cが1つ開く
- USB-Cポートがあればモバイルバッテリー/充電器どちらでも充電ができる
- 専用のUSB-A変換アダプタでUSB-A対応も可能
MACO GOの良かったと感じた点は4つありますので、順番に確認します。
1. 超小型ケーブルレスで持ち運びが便利
ユウボク東京デイズポーチに余裕でスッポリ
アークテリクスMantis2くらいのサイズだと小銭を一枚入れる感覚
ケーブルを「束ねる・解く」という作業がなくなるだけで、ポーチやバッグの出し入れがめっちゃラクになるのでケーブルレスって正義。
公式でもポケットに入れるような画像を採用していますから、つまりそういうことでしょう。
ぶっちゃけて良い?端子とがむき出しの精密機器をポケットに入れてる画像あるけど、正味な話ポケットには入れないよね…
2. MacBookで充電時にUSB-Cが1つ開く
MacBookを使用してメインで充電を考えている方からすると朗報です。
MACO GOはMacBookで充電時にポートを1つ開けることができる充電器。
実は、現在Apple WatchのUSB-C直挿し充電器で、にMacBookのポートを1つ開けることができる充電器が無いんですよ。
有名なSatechiのApple Watch充電ドックもUSB-Cポートを1つしか使わないのですが、サイズが大きくて空いているポートまで干渉してしまい、何もささっていないMacBook本体のUSB-C端子が使えないんですよ。
上記詳しくは後述します。
3. USB-Cポートがあればモバイルバッテリー/充電器どちらでも充電ができる
USB-Cポートが備わっているモバイルバッテリーであれば、MACO GOを直挿しして、モバイルバッテリーでApple Watchを充電できます。
Anker PowerPort Ⅲ nano20Wの少し小さめの充電器でMACO GO装着問題なし。
iPhone12から実装されたApple純正のUSB-C 20Wの少し大きめの充電器でMACO GO装着問題なし。
充電器もモバイルバッテリー同様にUSB-Cを挿す部分があれば、なんら不自由なく充電することが出来ます。
状況にあわせて使い分けて充電できるのはやっぱり助かるよね!
モバイルバッテリーで充電を考えている場合は、モバイルバッテリーのUSB-Cポートの穴の向きに注意です。
RAVPower RP-PB201と同じ向きの縦型ポートのモバイルバッテリーは使用すると力技で充電することになるので、避けたほうが賢明です。
一応充電は出来ますが、Apple Watchを強引に立てないといけないので、Anker PowerCore Magnetic 5000の横向きにUSB-Cポートがついているモバイルバッテリーか確認しておくと良いです。
4. 専用のUSB-A変換アダプタでUSB-A対応も可能
MACO GOは別途USB-Aに変換アタッチメントが販売されているので、購入することにより旧型のMacBookやUSB-Aしか搭載していないノートPCでも充電可能になります。
USB-A搭載のデバイスなら、MACO GO用のアタッチメントを用意すれば基本使用できるよ!
Apple Watch用充電器 MACO GOを3ヶ月使用して感じた『気になった点』
気になった点2つ
- 指紋がつきやすい
- 素材が樹脂製+軽すぎるからややチープに感じる
MACO GOの気になった点は2つ
1. 指紋がつきやすい
ブラックカラーってこともありますが、指紋はつきやすく目立ちやすいほうです。
とはいえ、拭けばすぐにキレイになるので気になる人はなる。気にならない人はならない。って感じます。手触りはさらさらタイプで悪くない。
2. 素材が樹脂製+軽すぎるからややチープに感じる
樹脂製の素材+軽すぎるため、ややチープに感じる部分は否めないです。
上画像のSatechiのApple Watch充電ドックと比較しても一目瞭然。素材の差は顕著に高級感にあらわれています。
実用的なのか、それとも趣味的なのか。何を重視するかが大切だよね!
【Apple Watch充電器】MACO GOとSatechiどっちが良いか比較
本記事にも何度かSatechiのApple Watch充電ドックが登場していますが、それだけMACO GOと比較対象になりやすい充電器。
最後にサクッとMACO GOとSatechiを比較をしていきます。
MACO GOと酷似している充電器がSatechiからも販売されています。先に販売されたのはSatechiです。
やはりSatechiのほうがAppleと親和性の高いアルミ製で質感・色味に高級感があり、MACO GOは樹脂製なので並べるとMACO GOのほうがチープな印象。
サイズは2周りくらいの差があり、重さはSatechiが約30g、MACO GOが約12gと重量では2.5倍ほどSatechiのほうが重い。
持つ分には気にならないけど、MacBook本体のUSB-Cに挿すことを考えると軽いほうがMacの負担にはならないないんじゃないかな!
Satechiは指紋がつかないけど、MACO GOは触っているとやはり結構指紋がつきます。
厚みはMACO GOが1.0cm、Satechiは1.5cm
共に小さいですが、コンパクト設計同士の0.5cmの違いはサイズの違いダイレクトに感じます。と言っても、Satechiの1.5cmでも十分薄いのですが。
MACO GOはMacBookのUSB-Cポートの片側1つを使用できる。いい意味で存在感を消す充電器。
Satechiはサイズが大きいためMacBookの隣のUSB-Cポートまで侵食しています。しかし、Satechiブランドがカッコいい。
MACO GOとSatechiの共に良い点を挙げていきます。
MACO GOの良い点
Satechiの良い点
次にMACO GOとSatechiの共に気になる点を挙げていきます。
MACO GOの気になる点
Satechiの気になる点
SatechiのApple Watch充電器が気になる方は、下記事を参考にしてくださいね。
Satechi Apple Watch USB-C直差し充電器ドックレビューを見る
Apple Watch用充電器 MACO GOのレビューまとめ
Apple Watch用充電器『MACO GO』のレビューを書きました。総評は下記の通り。
総評 実用性面では、MacBook Air/Proと一番相性が良いと感じる超軽量コンパクトApple Watch充電器
では、特徴の再確認を。
- ケーブルレスで超コンパクト
- 重さはたった12g
- ミニマルデザイン
- USB-C直挿しで充電可能
- 充電器・モバイルバッテリーどちらでも充電可能
- カラーは4色
買いなのかそうじゃないかをいうと「MacBookを使用してApple Watchを充電したい or 外出時に常に持ち出したい!」なら買いです。
MacBookに挿して充電するならSatechiよりMACO GOがおすすめ!
外出先でも簡単に充電ができるように、MACO GOのようなケーブルレス充電器を持っておくとかさばらずに持ち運びもノンストレス。
これからは充電がギリギリになることを怯えずに外で過ごせるようになりますよ。
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