CIO SMARTCOBY TRIO(65W3ポート)レビュー|MacBookとiPadを同時に急速充電できる容量20000mAhのUSB-Cモバイルバッテリー
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10月4日(金)20:00〜10月9日(水)01:59
この記事でわかること
- CIO SMARTCOBY TRIO(65W3ポート)レビュー/使用感
- MacBook ProやiPad Proをフルスピードで充電できるモバイルバッテリー
- 20000mAh大容量で合計最大95Wで充電できるハイスペモバイルバッテリー
今勢いを増してる充電機器メーカーのCIOから、MacBookユーザー向けに最強とも言えるモバイルバッテリー「SMARTCOBY TRIO(65W3ポート)」が登場しました。
CIO製品の特徴といえば、
- シンプルデザイン
- コスパが良い
- 先進的なテクノロジー
と、ガジェット好きにはたまらない特徴を持っていますが、本機も例に漏れずCIOっぽさを前面に出した秀逸なモバイルバッテリーに仕上がっています。
MacBook Air/ProやiPad、iPhoneなどを同時に急速充電したい人はぜひ本記事を参考にしてください!
- タブレットやノートPCを外出時に充電したい
- 旅行や出張がよくある
- 3台同時に急速充電したい
- コスパが良いモバイルバッテリーが欲しい
- 充電性能が大幅進化
- 3ポート同時出力時が驚異のTOTAL95W
- モバイルバッテリーなのにカッコいい
- バッテリー残量のLEDがやや見にくくなった
他の人はこちらも検索
CIO SMARTCOBY TRIO(65W3ポート)レビュー
3ポート搭載かつ最大65WでMacBookのようなラップトップを急速充電できるCIO SMARTCOBY TRIOのレビューを書いていきます。
特徴
- 20,000mAhとは思えないサイズ感
- 1ポート最大65W/複数ポート最大95W出力
- 旧型よりデザイン・スペックが向上
- 使いやすい性能の3ポート構成
- 20,000mAhでMacBookを1回近く充電可
- 残量がわかりやすいディスプレイ搭載
MacBook Air/Proやラップトップを持ってて、外出先で充電したい人を華麗に救ってくれるのがCIO SMARTCOBY TRIOです。
「出力は容量に対してサイズが小さい」「容量に対して本体充電が爆速」など数年前からは考えられないほどの高スペックを持ち合わせています。
スペック
ブランド | CIO |
製品名 | SMARTCOBY TRIO 型番:CIO-MB65W2C1A-20000 |
重量 | 約410g |
サイズ | 横幅:150.5mm 奥行:72.5mm 厚み:26mm |
カラー バリュエーション | ブラック ホワイト |
バッテリー容量 | 20000mAh |
出力 USB-C | 5V=3A 9V=3A 12V=3A 15V=3A 20V=3.25A 最大65W PPS 3.3-6.0V=3A/3.3-11V=5A |
出力 USB-A | 5V=2.4A 最大12W |
入力 USB-C | 5V=3A 9V=3A 12V=3A 15V=3A 20V=3.25A 最大65W |
急速充電性能 | PD3.0 |
パススルー機能 | ◯ |
その他機能 | ドットLEDによる残業表示機能 |
パッケージ付属品
1ポート最大出力65W、複数ポート最大出力合計95Wという強力なスペックが大きく表示されていて、モバイルバッテリー好きからするとワクワクたまらんです。
付属品は本体と取扱説明書(日本語・英語対応)
外観デザイン
モバイルバッテリー「SMARTCOBY TRIO」と同素材のマットな質感とメッキ加飾のロゴが高級感を演出。
滑りにくい触感なので、外出時も安心して使用可。
電源ボタンは側面に配置していて、ロゴ同様にメッキ加飾あり。ボタン自体は押すと沈み込みから、テンションも感じるのでしっかり押したと指先に伝わる。
モバイルバッテリーの残量は4段階式表記とかではなく、%表示で細かく把握できるのがCIOモバイルバッテリーの良いところ。本機もLED%表示が嬉しいですね。
ポート
- USB-C×2(出力2/入力1)
- USB-A×1(出力1)
ポートはTRIOだけあって、3ポート構成です。INとOUTがそれぞれことなり、IN(入力)はUSB-C 1のみとなってます。
入力ってのはモバイルバッテリー本体を充電することだよ!出力は接続デバイスを充電するポートのこと!
サイズ重量
サイズは、横幅:150.5×72.5×26mmで重量は 約410g(実測400g)なので、大容量タイプのガジェットポーチなら確実に収まります。
10000mAh容量のモバイルバッテリーなどよりは大きくなりますが、それでも20000mAhと思えないほどの小型サイズは嬉しい。
【比較表】旧型のCIO 65W 20,000mAhモバイルバッテリーとの違い
CIOモバイルバッテリーには、出力がやや劣る旧型のSMARTCOBY 20000mAh 60Wという旧型のモデルがあります。
新型の本機と何が大きく変わったのか?スペック表はこちら。
CIO SMARTCOBY 20000mAh 60W 旧型 | CIO SMARTCOBY TRIO 本機 | |
---|---|---|
サイズ | 横幅:132nm 奥行:68nm 高さ:24nm | 横幅:150.5mm 奥行:72.5mm 厚み:26mm |
重量 | 約370g | 約410g |
容量 | 20,000mAh | 20,000mAh |
ポート | 4ポート構成 Micro USB USB-C×1 USB-A×2 | 3ポート構成 USB-C×2 USB-A×1 |
出力 | 60W | 65W 合計95W |
入力 | 18W | 65W |
価格 | 現在販売中止 約9,000円ほど | 9,680円 |
充電スペックは単ポート使用時も複数ポート使用時も向上しているので、単純に使いやすくなったし、デザイン・質感がよくなっているので所有欲も満たされます。
ただし、出力が向上した分サイズが気持ち大きくなっているので、絶対小型がいいんだ!って人は旧型から乗り換えなくてもいいかも。
関連 CIO SMARTCOBY 20000mAh 60W レビュー
CIO SMARTCOBY TRIOを使ってみた・充電してみた
CIO SMARTCOBY TRIOを実際に使った感じや充電したときの様子を書きます。
1ポート:65W急速充電
1ポート使用時は、MacBook Air/Proを急速充電できる65W出力で充電可能で実測は57W。
MacBook用急速充電器を使用して充電するのとなんら変わらないパワフル出力を実現してます。
出先でコンセントがないところで65W出力は重宝するスペックです。
2ポート/3ポート:合計最大95W急速充電
USB-C×2+USB-A×1から2ポート・3ポート使用時は、合計で95W出力で充電可能。
各ポート使用時の合計出力は以下のとおり。
ポート | 出力 |
---|---|
USB-C1+C2 | 30W+65W (Total Max 95W) |
USB-C1 or C2+USB-A | 65W+12W (Total Max 77W) |
USB-C1+C2+USB-A | 18W+65W+12W (Total Max 95W) |
2台充電時にしろ、3台充電時にしろ高出力が必要なデバイスは、基本的にUSB-C 2を使用するようにすれば、65W以上で充電可能。
USB-Aは5V=2.4Aで最大12Wまでなので、iPhone/スマホやiPad/タブレット用として考えておけば充電ミスは起きません。
本体充電時間
本体充電時は、LEDディスプレイがバッテリーマークにかわるギミックあり。
これおしゃれでかわいいし、他の充電機器で見たこと無い仕組みなのでなんか良い。
公称では約1.6時間でフル充電と記載あったが、実際に計測すると1時間15分ほどでフル充電できました。これはすごい。
20000mAhを約1時間ちょっとで充電なんてとんでもない世界に突入してきた感じ。朝充電忘れに気づいても十分間に合うからありがたい。
充電時に異常な発熱もなし。
パススルー充電も可能
CIO SMARTCOBY TRIOは、本体と接続デバイスを同時に充電できるパススルー充電に対応しています。
コンセントの空きが一つしかない!でもデバイスもモバイルバッテリーも充電したい!ってときなんか特に便利な機能だよ!
発熱
2ポートで充電してみましたが、10分経過時はほぼ発熱なし。
60分経過後んもポート付近の内部温度が48.7℃まで上昇するも、表面までは熱を感じにくくほんのり暖かいくらいで持つことができました。
異常発熱は見られず安全充電ができる良質なモバイルバッテリー。
CIO SMARTCOBY TRIOのメリット・デメリット
CIO SMARTCOBY TRIOのメリット・デメリットをまとめました。
メリット
- 充電性能が大幅進化
- 3ポート同時出力時が驚異のTOTAL95W
- モバイルバッテリーなのにカッコいい
充電性能が大幅進化
旧型からフルモデルチェンジクラスで進化を遂げた本機。
デザイン・スペックともに高級仕様になっているので、旧型がまだ使えても買い直した方が良いよ!って言いたくなるくらい良い。
3ポート同時出力時が驚異のTOTAL95W
1ポート65Wのモバイルバッテリーが、3ポートで合計95Wははっきりいってチート仕様かな?レベル。
複数ポート使用時が1ポート出力65WをTOTALで上回るなんて、これまでにモバイルバッテリー界隈ではなかった仕様です。
これの何がいいかって、同時に充電しても出力が落ちにくいことから、ずっと大型・中型デバイスを充電できるんですよね。
おかげで充電時の煩わしさが一つ減りました。
モバイルバッテリーなのにカッコいい
モバイルバッテリーなのにカッコいいは、語弊がある感じですが、今やガジェットポーチの中身もかっこよく映えさせる時代?
そんな時代でもあるので、スペック以外にもデザインは超重要。CIO製はシンプル・ミニマルデザインが多いのでどんな周辺機器とも馴染みやすい。
本機も例に漏れずオシャレデザインが採用されてます。
デメリット
- バッテリー残量のLEDがやや見にくくなった
バッテリー残量のLEDがやや見にくくなった
これはCIO SMARTCOBY DUOでも書いたのですが、LED表記がおしゃれになったんですけど、やや視認性が低下した印象。
こういった機器は機能性・おしゃれがトレードオフになることが多いのですが、本機のLEDディスプレイがまさにそれ。
とはいえ、見えない!とかではないし、%表示されるので旧型を使用していないならむしろ見やすいと思います。
CIO SMARTCOBY TRIOはこんな人におすすめ
CIO SMARTCOBY TRIOはどんな人におすすめできるか、次のとおり。
- タブレットやノートPCを外出時に充電したい
- 旅行や出張がよくある
- 3台同時に急速充電したい
- コスパが良いモバイルバッテリーが欲しい
MacBookならM1、M2チップになりバッテリーが長持ちするようになったとはいえ、一つあると助かるのが大容量モバイルバッテリーです。
特に、遠方へ出かける用事「出張・旅行」が多い人は、持ち運ぶのは充電器よりモバイルバッテリーの方が便利だったりしますからね。
本機は大容量で高スペックにも関わらず、価格が抑えられているのでコスパ重視の人は特に狙って欲しいモバイルバッテリーの一つです。
CIO SMARTCOBY TRIO レビュー【まとめ】
CIO SMARTCOBY TRIO レビューを書きました。
- 充電性能が大幅進化
- 3ポート同時出力時が驚異のTOTAL95W
- モバイルバッテリーなのにカッコいい
- バッテリー残量のLEDがやや見にくくなった
さすがCIO製!わかってる!と言えるユーザーが求めているものを高い次元から答えを返してくれている、そんなモバイルバッテリーが本機でした。
MacBook Air/ProやiPad、iPhoneなどを複数持ちの人で、外出時に充電することがある人は買って損なし!
ぜひ一度チェックしてみてください!
ではよきモバイルバッテリーライフを!
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10月4日(金)20:00〜10月9日(水)01:59