【MagSafe対応】ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器|iPhone 14シリーズにもおすすめ!冷却しながら充電可
本機は新型がでました↓
- 車でiPhoneをMagSafeでくっつけて楽に充電したい
- MagSafeで充電しても充電速度がはやいMagSafe車載ホルダー
- iPhone 14やiPhone 13におすすめのMagSafe車載ホルダーを知りたい
数あるMagSafeアクセサリーの中でもMagSafe対応のiPhone用車載ホルダーはめちゃくちゃ人気のアイテムの1つ!
MagSafeに対応しているiPhoneなら、これから紹介するESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器を使用すると、車内でiPhoneを浮かせて充電できます!
これほんっとうに便利で、さらにかっこいいので、magsafe対応iPhone+車を乗ることがある人はぜひ読んでください。
同社ファンつきMagSafe充電スタンドでも書きましたがこのアイテムすごい!
iPhoneをMagSafeで充電しながら、ファンが回って冷やすことができるので充電速度が爆速です!そしてiPhoneにも優しい。
取り付け方法やメリット・デメリットも紹介しています。
この記事でわかること
- ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器の体験談/レビュー
- MagSafe対応iPhoneを冷やしながら充電できる車載ホルダー
- ESRの新作アイテム
では早速本文いきます!
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ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器ってどんなガジェット?【特徴】
iPhone勢で好きな人が多いMagSafeアクセサリーで代表的なアイテムの1つ、MagSafe用車載ホルダー「ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器」の特徴はこちら。
- CryoBoost搭載でiPhoneを冷やしながら車内で充電可
- 磁力が強力なMagSafeマグネット対応
- 走行中に落ちる心配もなし安定感抜群
- 調節ネジなしでも扱いやすい
よくあるMagSafe車載ホルダーの良い部分を詰め込んだような特徴。特に目玉性能はiPhoneを冷やす機能のCryoBoostです。
ESRは昨年2021年にiPhone 13 シリーズが登場したころに、似たようなMagSafe対応の車載ホルダーを発売したのですが、この従来モデルは冷却機能の「CryoBoost」が非搭載でした。
よって、iPhoneを冷やしながら充電することができなかったのですよね。
しかし、今回登場したモデルよりiPhoneをガンガン冷やしながら急速充電できるモデルへと進化したのです。
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器 レビュー
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器のデザインやサイズ、スペックなどを順にレビューしていきます。
パケージ/付属品
ESRのパッケージは年々高見えするように進化していますね。=業績が絶好調なのでしょう!※野暮
それもそのはず、確かに良いものが本当に多く、海外ガジェット好きにも人気ですからね。自分もiPadのケースやAirPodsケース等でよくお世話になっているブランドの1つです。
USB-C to USB-Aケーブルが付属しているので、こだわりがなければ用意する必要なし。、個人的には別途用意する方が好ましいと思います。
説明書は日本語対応で、裏側に簡易的ですが取り付け方法が記載。
- ESR HaloLockのワイヤレスカーチャージャー本体
- 固定取り付けアタッチメント
- USB-C to USB-Aケーブル
- 取り扱い説明書
デザイン外観
本体のMagSafeの磁気と充電部分に傷が入らないように保護フィルムがあるのでペリッとめくります。でてくる素材は傷がつきやすい素材なので要注意。
磁気の丸い部分の外枠は青色のライトになっていて、電源をつなぐと光る仕組み。夜のくらい車内でもどこに充電器があるのか見やすい仕組みになっています。素材は強化ガラス。
背面には各規格が印字されていて、中央周りには無数の縦穴が。この穴は冷却システム「CryoBoost」を正常に機能させるために必須の排熱孔。このCryoBoost=ファンがマジでMVP
厚みが約4cmほどあるので、車の空調機につけるとやや飛び出してくる感じ。MagSafe車載ホルダーの中では、やや飛び出てくるタイプのホルダーです。
サイズ/重量
手のひらには乗るサイズといえばサイズだけど、やっぱりちょっとでかい。重量は大きなサイズの影響をあまりうけず標準的な127gほど。
スペック
メーカー | ESR |
商品名 | HaloLock CAR CHARGER |
出力 | 5W/7.5W |
入力 | 9v=2A 18W 12V=2A 24W(QC 3.0対応) |
価格 | 約4,999円 |
入力・出力のバランスをはじめコスパが良く、かなり良品の雰囲気がプンプンしているスペック表です。
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器を使ってみた
実際にESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器を使ってみます。まずは取り付けから。
取り付け方法
本機の別付けのアタッチメント取り付けから車に取り付けまでの流れを確認。
STEP1:
上記の手順で、本機を車の空調機部分に装着できるようにします。
STEP2:シガーソケットを準備してケーブルを差し込む
自分はシガーソケットをUGREEN 18×2ポート(合計36W)と別付けのケーブル(長い2m)、さらにケーブル断線保護カバーを使用しています。
本機はクイックチャージ(QC)に対応した18W以上のシガーソケットが必要
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器とケーブルをつないで完成
シガーソケットにケーブルを差し込んだカーチャージャーを差し込む → ESR HaloLock本体に差し込む。
これでいつでiPhoneをくっつけて充電することが可能になりました。締めたり緩めたりする調節ネジがありませんが、一度も落ちたことや挙動でおかしく感じたことはありません。
昔の車載ホルダーはすぐ落ちるものが多かったから、そういうイメージがあったりするよね
iPhoneは裸の状態もしくは、PITAKAケースやApple純正のケースのようなMagSafeに対応しているケースが必要です。
充電時は、全く落ちずにしっかりくっつきます。
- 大きな段差
- でこぼこ道
- 高速道路
- ブレーキ
これらすべて一度も落ちたことはありません。かなり強力にiPhoneをくっつけてくれるので安心ですね!
【こだわりたい人向け】配線を隠してスッキリさせることも可能
ケーブルをよりキレイに処理すれば、満足度の高いMagSafe対応の車載ホルダーの環境をつくることができます。
以下の画像は本機とは異なるJOYROOMのMagSafeホルダーを設置した時の様子です。
処理前はケーブルが足元でだらんとたれていることがわかります。しっかり隠すときれいにみえなくなります。
まずは内張り剥がしを用意します。慣れていなくて不安であれば隙間の周りにマスキングテープを貼り付けましょう。
内張り剥がしが無いからって、定規みたいなモノでやると「ガリッ」と車内傷つけてしまうからオススメできないね。
JOYROOM車載ホルダーを設置したすぐ下の隙間に内張り剥がしをつっこんでめくると「カパッ」と開く。
手で大きくあけて、隙間にケーブルを入れ込んでそのままハンドル側を通していく。
逆側も内張り剥がしでめくってケーブルをさらに通してなが進めていき最後に足元から出す。
足元からでてきたケーブルを足元の樹脂部分とマットの隙間に入れ込んでいく。
入りにくい時は▲の通り内張り剥がしを使って押し込んでいく。
ケーブルが見えなくなり、キレイに収まる最後のシガーソケットまでの動線のケーブルを両面テープ付きモールで隠していく。
脱脂剤もしくはアルコール(推奨:無水エタノール希釈なし)を準備して、ティッシュなどに染み込ませて両面テープを貼り付ける場所を拭き上げる。
ダサくチープにならないケーブルモールを準備する。
付属の両面テープが弱すぎるので後のことを考えて強力両面テープといえばのスコッチ車内用を準備。
覗き込まないとほぼ見えない状態になる。
これでほぼケーブルレスに近い状態でMagSafe対応の車載ホルダーが完成します。完璧すぎる。
※助手席が必要なら同じような手順でつけていく
STEP1「内張り剥がしで剥がす」から同じような手順でやっていくと助手席側にも車載ホルダーがキレイに装着できる。
インパネ中央にシガーソケットがある場合
モール(コードレール)を用意して、裏面にScotch強力凸凹用両面テープを貼り付けてケーブルを収めていく。
貼り付ける位置を決める
ポイントは縁にあわせながら貼るとスマートでキレイに仕上がる。
使ったアイテムはこちら
上のアイテムを使用していきます。キレイにするために今回必要なアイテムはこちら▼
- ケーブルモール
- U字USBケーブル
- USB-A延長ケーブル※必要であれば(ボクは助手席の車載ホルダーを取り付けるときに購入)
- 無水エタノール
- Scotch強力両面テープ※凸凹用がダッシュボード付近には相性良い(上画像のScotchはくっつかずに購入し直しました)
- 内張り剥がし※すみません写真撮り忘れました…
車載MagSafeホルダーの中で充電速度や低温度は現状トップ
約1時間充電で使用後の温度
- iPhone本体は「35.4℃」
- ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器本体は「約33.2℃」
完璧の熱コントロールです。iPhoneも全然熱くならないので、不可を最小限に留めてくれます。
いつもの体感値で1.5倍くらい充電速度が早いよ!めっちゃいい。ちなみにファンつきESR MagSafe充電スタンドも最強!
ちなみに、他の車載ホルダーだと以下のとおり。
これはJOYROOMの車載ホルダーで試したですが、こちらは1時間充電で40℃を越えました。
- iPhone本体は「40.4℃」
- JOYROOM車載磁気ワイヤレス充電器本体は「約40.4℃」
40.4℃は持つと、普通に熱く感じる温度。当然ですが、温度が高いとiPhoneへの負担はその分大きくなります。
また充電時間も他の車載ホルダーより明らかに早く、10分で8~10%充電することができるのでつよすぎる。
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器のメリット【良かった点】
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器を約3週間ほど、iPhone 13 ProとiPhone 14 Proで使用して感じたメリットを紹介します。
- 冷却装置機能つきでiPhoneを冷やしながら充電できる
- 充電時間の短縮
- 可動域が広く磁力も強いため落ちる気配なし
- 暗い場所でも見えやすいLEDつき
- 走行時はほぼ揺れなし
冷却装置機能つきでiPhoneを冷やしながら充電できる
iPhoneをくっつけてもほとんど熱を帯びないのは最大のメリットでしょう。単純にiPhoneの寿命に影響しますし、このあと紹介する充電時間の短縮に一役買っています。
充電時間の短縮
本機に近い5W~7.5W出力の他のMagSafe充電時間は、10分で5%~7%ほど。
対して、本機のESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器は、10分で8~10%充電することができたんですよ!ワット数以上の充電速度があります。
よって、30分くらい充電すると30%ほど充電可ということ。
この急速充電の理由は、他ならない冷却システムを搭載しているためでしょう。
可動域が広く磁力も強いため落ちる気配なし
画像をタップすると稼働時の動作を確認できます
本体アタッチメントのはさみ込む部分の可動域の自由度が高く8段階あります。
本体と設置しているアタッチメント部分の360度稼働+このはさみ込む部分の8段階ある可動域が合わさると、強烈です。
上記の画像以外に左右にも安定して動くことができ、どこまでも回るんじゃないか!って勢いでグルングルン回せます。
暗い場所でも見えやすいLEDつき
電源を入れる前は何も変化はありませんが。
電源を入れると、画像のとおり中央周りが青く光ります。これは昼間にメリットはほぼないですが、夜車内がくらいところで充電場所をひと目で見つけることができるメリットがあります。
走行時はほぼ揺れなし
動画の通り、段差や加速した時の車の揺れに動じません。この安定感は車載ホルダー搭載する上で非常に重要なので、ガッチガチに固定してくれるのはありがたいですね!
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器のデメリット【気になった点】
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器も良い部分以外にもデメリットがありました。紹介します。
- 冷却システム「CryoBoost」の音がやや大きい
- 冷却システム「CryoBoost」はオンオフがない
- サイズがやや大きい
冷却システム「CryoBoost」の音がやや大きい
動画のとおり、結構音がでているのがわかると思います。
冷却システムの音量は、ちょうど車内の空調と同じような音量・音質です。ボクの場合は、慣れると全然気になりませんでした。
冷却システム「CryoBoost」はオンオフがない
冷却システムの音が大きければ、オンとオフをつかいわけたいのですが、残念ながら切り替えスイッチがないので常にオンの状態になります。
音が気になる人は要注意です。
サイズがやや大きい
これは他の車載ホルダーと比較するとわかりますが、ボクがこれまで使用していたJOYROOMのホルダーより1周り大きくなっています。
おそらく冷却システムが入っているので、その分大きくなるのでしょうね。
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器がおすすめの人
最後にESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器をおすすめの人とおすすめできない人を紹介します。
特に本機のメリット・特徴である「iPhoneを充電しながら冷やすことができる」システムに感謝。
あとはApple純正のMagSafeとマグネットの強さがほぼ同じなのでこれも大きなメリットといえます。
逆に冷却システムが不要だったり、大きいサイズが苦手な方は変わりに小型で冷却システムのないJOYROOMのMagSafe対応の車載ホルダーをおすすめします。
ESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器 レビュー【まとめ】
この記事はESR HaloLock車載磁気ワイヤレス充電器のレビューを書きました。
これまで車載ホルダー選び・車用MagSafe充電器で失敗してきた方に、間違いなくおすすめできる製品。
特に冷却システムはほとんどのホルダーに非搭載なので、ぜひ体験してほしいと思えるほど本機は魅力が詰まっています。
本機とプラスアルファでiPad用の車載ホルダーとセットで購入するとなんちゃってApple Carの完成!夢が広がる!
一度チェックしてみてくださいね!それでは良きカーガジェットライフを。
本機は新型がでました↓
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