SOUNDPEATS Mini Pro HS のレビュー|ハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホン
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9月4日(水)20:00〜9月11日(水)23:59
SOUNDPEATSのコスパ最強シリーズ「Mini Pro」の新型「Mini Pro HS」が年末商戦のこの時期に満を持して発売されました!
旧型から正当進化したということで、企業さんより提供いただいたのでレビューをしていきます。
旧型のSOUNDPEATS Mini Proをレビューした時は、価格にしては確かに素晴らしい製品でしたが、驚愕するほどでもなかったとレビューしました。
しかし、今回のMini Pro HSモデルになり、ボクの評価は一変。
度肝をぬかれる完成度の高さ、一気に最高クラスのワイヤレスイヤホンのような進化を遂げています。
しかも価格が8,000円を切っているという、ちょっと理解しがたいコスパの良さ。
間違いなく、ボクが2022年に使用したワイヤレスイヤホンの中でコスパは断トツです。
- AirPods Pro並のノイキャンが欲しい
- 癖の少ないクリアなサウンドを楽しみたい
- LDAC音質でCD音源6倍以上の解像度・透明度の高いサウンドを聞きたい
- とにかくコスパを追求したい
このような人は一度SOUNDPEATS Mini Pro HSを候補に入れてほしいです。素晴らしい完全ワイヤレスイヤホンでした。
では、レビューしていきます。
この記事でわかること
- SOUNDPEATS Mini Pro HSのレビュー/体験談
- SOUNDPEATS Mini Pro HSの着用感・音質・ノイキャン
- SOUNDPEATS Mini Pro HSのメリット・デメリット
- 旧型以上の完成度の高さ
- 最高性能クラスで8,000円を切る驚きの安さ
- 長時間聞き疲れしない明瞭でクリアなサウンド
- イヤホン自体がロングバッテリー
- ワイヤレス充電ができない
SOUNDPEATS Mini Pro HS を安く買う購入手順
- AmazonのSOUNDPEATS Mini Pro販売ページへ行く
- クーポン番号MNPHSBKYTB08を打ち込む
- 最大25%オフになる
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SOUNDPEATS Mini Pro HSの基本情報
SOUNDPEATS Mini Pro HSはノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン。
このイヤホンの特徴をズバッと一言で言うと「このクラスでこのコストパフォーマンはまずない!」です。
では先に、旧作のSOUNDPEATS Mini Pro同様にコスパ最強と言われそうなSOUNDPEATS Mini Pro HSの「特徴」「スペック」を確認します。
SOUNDPEATS Mini Pro HSの特徴
特徴
- 最高音質コーデックLDACに対応
- ANC搭載で外部ノイズを打ち消し
- 繊細な音の表現が得意
- イヤホンのみで8時間再生、ケース込みで28時間再生のロングバッテリー
- 片側イヤホンに3マイク搭載でクリアな音質
- 10mmダイナミックドライバー
- コスパ最強イヤホンの一つ
SOUNDPEATS Mini Pro HSは2022年コスパ最強のイヤホンと呼ばれそうな特徴を持っている完全ワイヤレスイヤホンです。
日本オーディオ協会の認証を受けたハイレゾ音源再生のためのための大口径10mmドライバー。
ドライバーは植物由来の繊維「バイオセルロース振動板」を使用し、透明感かつ立体的なサウンドを実現しているため繊細な音を奏でます。
SOUNDPEATS Mini Pro HSのスペック
項目 | 詳細 |
---|---|
商品名 | SOUNDPEATS Mini Pro Hs |
役割 | 完全ワイヤレスイヤホン |
サイズ | 約43×59×31 mm |
重さ | 約37.7g |
ドライバー | 10mmドライバー |
充電端子 | USB Type-C |
ノイズキャンセリング | ○ |
マルチポイント | ○ |
装着検出機能 | × |
外音取り込み | ○ |
防水規格 | IPX5 |
通信方式 | Bluetooth 5.2 |
対応コーデック | 上記誤表記ありました。申し訳ありません。 下記が正しい対応コーデックです。 AAC,SBC,LDAC |
再生可能時間 | 最大8時間 (イヤホン本体のみ) ANC利用時最大6時間 最大28時間(ケース込み) |
カラーバリュエーション | ブラック |
充電時間 | 約2.0時間 |
価格 | 7,980円 |
SOUNDPEATS Mini Pro HSは特徴とスペックのとおり、SOUNDPEATS Mini Proが正当進化したSOUNDPEATS渾身のワイヤレスイヤホンです。
SOUNDPEATS Mini Pro HS レビュー
情報量がCDの約6.5倍と謳われいてるハイレゾ対応のSOUNDPEATS Mini Pro HSのレビューを書いていきます。
パッケージ/付属品
いかにもSOUNDPEATSらしいMini Pro HSのパッケージ。付属品は以下のとおり。
付属のケーブルはUSB-A to USB Type-Cです。本機はワイヤレス充電非対応なので、このケーブルは必須。
- SOUNDPEATS Mini Pro HS本体
- USB-A to USB Type-C
- イヤーピース3サイズ(S/M/L)
- 取扱説明書
デザイン
全体マットな質感で傷がつきにくいタイプ。
イヤホンはそのままポケットに突っ込む人も多いので、傷がつきにくい素材は嬉しい。
従来モデルはブラック一色でしたが、本機のHsモデルはブラックベースにまだら模様。
充電ポートはUSB-Cタイプ。視認性を高めるためにポート内は鮮やかなブルーがあしらわれています。
持った感じがマット素材が本当に良い感じ。外出時に手元が事故って落とすと萎えますからね。
イヤホン本体
蓋はバネ式ではないですが、軽く閉まるタイプではないので出し入れした時にちょっと触れて勝手に蓋がしまらないタイプ。
勝手に蓋が閉まるタイプは取り出す時に億劫になりますからよかったポイントの一つ。
イヤホン本体を取り出すと絶縁シールがはられているので、このシールを取り外すと充電ケースで充電できるようになります。
イヤホン本体は豆粒サイズで耳へ装着時に存在を感じないタイプ。
ボディカラーはブラックで、サウンドピーツロゴがくすんだゴールド色がバランス良く配色され、落ち着いた中に高級感がある仕上がり。
イヤホンはマグネット搭載で、近づけるとくっつきます。このおかげで充電ケースへの収納がスムーズ。
このマグネットって最近は5,000円〜くらいになると標準搭載になったので嬉しいですね。落としにくいので助かります。
イヤホンは従来型と同様にカナル型を採用。Mサイズのイヤーピースがついてるので、自分の耳サイズにあわせてSかLに取り替えできます。
サイズ/重量
ケースとイヤホン本体をあわせた重量は約37.7g
ケース本体は28.0gで、イヤホン片耳約4.9g。
イヤホン本体が特別軽いってわけではないですが、垂れるノズルがなく耳へ埋込み型なので、直接耳への負担を感じにくいです。
おかげで長時間着用しても、耳に違和感や痛みを感じることはなし。
- サイズ:約43×59×31 mm
- 重量:37.7g
ペアリング方法
SOUNDPEATS Mini Pro HSのペアリングは、いたってシンプル。
SOUNDPEATS Mini Pro HSのペアリング方法
- 接続したい端末のBluetooth設定画面へ行く
- SOUNDPEATS Mini Pro HSケースを開けてイヤホン本体を取り出す
- 接続したい端末の画面に「SOUNDPEATS Mini Pro HS」が表示されるので選択
- ペアリング完了
たった4ステップでペアリングを終えることができるので、ワイヤレスイヤホン初心者でも簡単です。
接続が上手く行かない場合や、片耳しか聞こえない場合はイヤホン本体両方とも、表面のタッチする部分を10秒間押し続けて、再度ペアリングを行うと良い。
操作方法
操作方法は以下のとおり。
音楽再生
再生/停止 | LかRを2タップ |
音量上げる | Rを1タップ |
音量下げる | Lを1タップ |
曲送り | Rを1.5秒タップ |
音楽再生時は曲送りはあるものの、曲戻りボタンは非搭載。
これは旧型のSOUNDPEATS Mini Proにもなかったので、本機のHSで搭載されるかと期待しましたが、残念な結果になりました。
通話
電話を受ける/切る | LかRを2タップ |
着信拒否 | LかRを1.5秒タップ |
通話切り替え | LかRを2秒タップ |
その他
ペアリングモード切り替え | LかRを6秒タップ |
音声認識アシスタント起動 Siri/Google | Rを3タップ |
ゲームモードオン/オフ | Lを3秒タップ |
ノーマル/ANC/外音取込モード切り替え | Lを1.5秒タップ |
曲戻り以外、基本的な操作はほぼ行うことができます。
タップした時の反応感度も良いため、連続してタップする操作時もミスしにくいのは良いポイント。
充電方法
Qiワイヤレス充電には非対応です。これが一番残念ポイントでした。
よって、iPhoneやApple Watchを一緒に充電できるMagSafe充電スタンド・充電器を使用することができません。
充電方法は、付属のケーブルを本体背面のUSB-Cポートに差し込んで充電します。あぁワイヤレス充電ほしかった…
ですが、価格を考えるとコストカットはここなのか。という妙な納得感はあります。理由はその他が良すぎるから。
フル充電:約2時間
SOUNDPEATS Mini Pro HSの着用感
豆型ですが、奥行きがあるため耳から外側へ向かって本体出っ張りがあります。
装着感は非常に良く、一度耳につけると不意に落ちるケースがほぼなし。
頭を傾けて、耳をとんとんしても落ちないし、階段の段差、ランニングしても落ちないです。
しっかり耳に密着するも変な圧迫感もないので、快適に長時間使用することができます。
SOUNDPEATS Mini Pro HSの音質
最高音質コーデックLDACに対応でハイレゾコンテンツを楽しむことができるようになりました。
ボクはiPhoneなので、LDACを楽しむことができませんが、一つ言えるのはそもそも音質の向上がみられた。ということ。
そもそもLDACなんぞや!って人のために簡単に言うと、ハイレゾ音源を高品質なままワイヤレスで再生できるSONYが規格化したコーデック!
SOUNDPEATS Mini Pro 旧型レビューにも書いたのですが、本機はもともと癖が少なくクリアなサウンドを奏でる優等生タイプのイヤホンでした。
音の明瞭性があがり、より音の粒感を感じることができるようになって、さらに迫力もましています。これはビックリ。
おかげで繊細な音になり、高音域も伸びる印象へと進化しました。AirPods Pro 第一世代と遜色ない、むしろ勝ってるのではないか?という印象を持ちました。
普通にノイキャンを確認せずともコスパ最強クラスのワイヤレスイヤホン!と言える音の良さ。
- 低音域は、音が喧嘩することなく、切れもありクリア
- 中音域は、透明度がアップしていてより原音に感じる。キレ・シャープさを演出
- 高音域は、突き抜けるようなぬけ感はないが、キレイに伸びる
こんな解像度の高いイヤホンがたった7,000円台で購入できていいのか?!ってのが率直な感想。普通にすごい。
SOUNDPEATS Mini Pro HSのノイズキャンセリング
SOUNDPEATS Mini Pro HSのノイズキャンセリングは、これまでと同様にハイブリッド方式を採用。
最大-40dBのノイズキャンセリングととAirPods Proクラス同等までに進化しています。従来モデルは-35dBでした。
旧型のレビュー時にも書きましたが、空調機の音が入ってしまい、低音の逆位相の音のレベルをあわせて消しきれてない印象でした。
しかし、今回はキレイにシャットアウト。ノイキャンが-35dBから-40dBに進化するだけで体感値が相当かわります。
一気にAirPods Proクラスのノイキャン性能へ。
ノイキャン発動時の耳にかかる圧も少なく、ナチュラルでいて強力ノイキャンがSOUNDPEATS Mini Pro HSのすごいところの一つ。
工事のダッダッダ、って音もかなりカットされるようになってるよ!すごい。
風切音軽減機能も搭載されていて、外出時は外音が本当に入りにくいから快適!
SOUNDPEATS Mini Pro HSのメリット・デメリット
AirPods Proクラスのノイキャン、最高音質コーデックLDAC対応したコスパ抜群のSOUNDPEATS Mini Pro HSのメリット・デメリットをまとめます。
メリット(良かったところ)
- 旧型以上の完成度の高さ
- 最高性能クラスで8,000円を切る驚きの安さ
- 長時間聞き疲れしない明瞭でクリアなサウンド
- イヤホン自体がロングバッテリー
旧型以上の完成度の高さ
AirPods Pro 初代や第2世代、SONY WF-1000XM4をほぼ毎日メインで使用しているボクですが、普通にこのラインナップに食い込むことができます。
最高性能クラスで8,000円を切る驚きの安さ
コスパ最強と謳われた旧型のSOUNDPEATS Mini Proのときは個人的にはそこまで感じなかったのですが、今回のSOUNDPEATS Mini Pro HSは間違いなくコスパモンスター。
長時間聞き疲れしない明瞭でクリアなサウンド
長時間使用しても疲れにくいって重要ポイント。
おかげで作業時はラクな状態で耳へのストレスを与えずに作業に集中したり、Web会議への参加、音楽を楽しむことができます。
イヤホン自体がロングバッテリー
SOUNDPEATS Mini Pro HSのバッテリーは最大28時間。コレ自体が決してすごい数値なわけではありません。
よく最大28時間再生可能なワイヤレスイヤホン!って見かけるはずですからね。
もちろん最大再生時間は重要ですが、それよりも「イヤホンのみで何時間再生できるのか」これが本当に重要ポイント。
SOUNDPEATS Mini Pro HSはイヤホン自体がロングバッテリーなので、作業時間一度つけるとそのままつけっぱなしで作業終えることが可能。
イヤホン本体のバッテリー時間
- 通常使用時:8時間
- AVC使用時:6時間
デメリット(気になったところ)
- ワイヤレス充電ができない
- 装着検出機能がない
ワイヤレス充電ができない
ワイヤレス充電非対応はやっぱり残念でした。しかし、この弱点を補って余りある「イヤホンとしての性能の高さ」が突き抜けてます。
よって、SOUNDPEATS Mini Pro HSが気になってるのにワイヤレス充電ができないからと言って購入を控えるのは非常にもったいない印象。
装着検出機能がない
装着検出機能がないとどうなるかというと、イヤホンを装着してもしなくても「音が流れ続ける状態」になるんですよね。
なので、一旦停止するときはイヤホンを取り外すだけでなく、イヤホン本体もしくは接続している端末を操作して停止する必要があります。
ケースに入れて、蓋をしめると音楽は止まるので操作が面倒な人はこの方法だと簡単に再生ストップできます。
SOUNDPEATS Mini Pro HSをおすすめの人・おすすめできない人
2022年コスパ最強の完全ワイヤレスにふさわしいSOUNDPEATS Mini Pro HSのおすすめの人とおすすめできない人をまとめました。
特別突き抜けてすごい部分がどこか!って言われると、んーってなりますがそれだけすべての性能が高レベルかつ低価格で仕上げられているのがSOUNDPEATS Mini Pro HS。
万能型ワイヤレスイヤホンなので、多くの人におすすめできる製品ですよ。
おすすめできない人は完璧主義者の人。必要な昨日が絶対全部そろってないと嫌だ!って人には向いてません。
SOUNDPEATS Mini Pro HSを安く買う方法
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価格が7,980円 → 5985円というわけのわからないくらい安く手に入るので、割引クーポン適応できる今がチャンス!
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SOUNDPEATS Mini Pro HS レビュー【まとめ】今年コスパ最高のワイヤレスイヤホンだった
- 旧型以上の完成度の高さ
- 最高性能クラスで8,000円を切る驚きの安さ
- 長時間聞き疲れしない明瞭でクリアなサウンド
- イヤホン自体がロングバッテリー
- ワイヤレス充電ができない
SOUNDPEATS Mini Pro HSについてレビューしました。
驚愕とはまさにこのこと。この価格でこの性能はすごい!と言わざるを得ない完成度の高さを感じますSOUNDPEATS製すごい。
- AirPods Pro並のノイキャンが欲しい
- 癖の少ないクリアなサウンドを楽しみたい
- LDAC音質でCD音源6倍以上の解像度・透明度の高いサウンドを聞きたい
- とにかくコスパを追求したい
このような人は一度SOUNDPEATS Mini Pro HSを使用してほしい。自信をもっておすすめできるワイヤレスイヤホンでした。
ぜひ一度チェックしてみてくださいね!ではまた
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9月4日(水)20:00〜9月11日(水)23:59