Anker Soundcore Life P2i レビュー|イヤホン初心者に最適な完全ワイヤレスイヤホン
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10月4日(金)20:00〜10月9日(水)01:59
Ankerのエントリーモデルが進化して帰ってきました。約4,000円と手を出しやすい価格帯で、コスパ最強の名を手にしそうな本機を紹介していきます。
この記事で分かること
- Anker Soundcore Life P2iのレビュー・使用感
- イヤホン初心者の方でも手を出しやすい完全ワイヤレスイヤホン
使用してみてどうだったかと言うと以下のとおり。
「音質、通話音声がそこそこ良くこれから初めてイヤホンを手にする学生さんのような方」や「サブ機として」おすすめしやすい完全ワイヤレスイヤホンでした。
親から子や、親戚の甥っ子、姪っ子へプレゼントすれば、きっとセンスが良い嬉しい!って、笑みを見ることができるはずです。
良い部分も気になる部分もありましたので、余すこと無く、わかりやすく解説していきます。
「Anker Soundcore Life P2i レビュー|イヤホン初心者に最適な完全ワイヤレスイヤホン」を書いていきます。
Anker Soundcore Life P2i レビュー
近年は5,000円台でも、クオリティが上がってきているワイヤレスイヤホン。4,000円台のAnker Soundcore Life P2iがどうなのか、特徴から見ていきます。
1分でわかる特徴
- 密閉型のカナル型タイプ
- パッシブノイズキャンセリングは強め
- 低音・ドンシャリ強め
- 最大28時間の連続使用が可能
- IPX5防水企画
- Bluetooth5.2対応で接続は安定
- 本体とケースともにツヤツヤタイプ
- ムダのないデザイン・スタイル
はっきり言うと、音質も機能も価格相応です。それ以上でもそれ以下でもない感じ。
ですが、Ankerもワイヤレスイヤホンのノウハウがかなり蓄積されてきたのか、過去のエントリーモデルのAnkerイヤホンと比較すると非常に優秀な出来。
あと、見た目に関してはそのへんのよくわからないメーカーのものを買うより、余裕でカッコいいです。
デザインがシンプルだから、ミニマルシンプルデザイン好きの人は満足するとおもうよ!
スペック
項目 | 詳細 |
---|---|
メーカー | Anker |
商品名 | Soundcore Life P2i |
役割 | 完全ワイヤレスイヤホン |
重さ | 48g(充電ケース含む) 4.4g(イヤホン本体 片耳) |
サイズ | 60×49×28mmm |
ドライバー | 10mmドライバー |
充電端子 | USB Type-C |
充電方法 | USB Type-C/ワイヤレス充電 |
ノイズキャンセリング | ✕ |
防水規格 | IPX5 |
通信方式 | Bluetooth 5.2 |
対応コーデック | SBC / AAC |
再生可能時間 | 最大28時間※充電ケース使用時 最大8時間※イヤホンのみ使用時 |
カラーバリュエーション | ブラック ホワイト |
充電時間 | 充電イヤホン=約1.5時間 充電ケース=約2.0時間 |
Soundcoreアプリ | ✕ |
エントリーモデルということもあり、ハイレゾ音源のような高音質、高ビットレートのLDACは非搭載です。aptXにも非対応なのはやっぱり残念。
低音を増幅させた低音モードと音声をクリアに強調するポッドキャストモードを搭載しているのはポイント!
外箱/内容物
Anker製品はパッケージのチープさが少ない事が、良い部分の一つでもあります。学生がプレゼントでもらったりすると興奮すること間違いなし。
ケースを開けると、本体を覆う感じで取り扱い説明書などがきれいに梱包されています。
付属品は本体含めて合計7点。イヤーピースはS・M・Lと付属しています。バリュエーションは3つですが、自身の耳に合うイヤーピースに変更することが可能です。
- Soundcore Life P2i 本体
- Soundcore Life P2i充電ケース
- イヤーチップ 3サイズ(1つは本体についている)
- USB-C to USB-Aケーブル
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
- カスタマーサポート
本体外観/デザイン
近年はマット調のイヤホンケースが流行っていますが、こちらはツヤツヤタイプ。写真を撮る時もかなり反射しました。形状だけみるとチープさをあまり感じないんですよね。
60×49×28mmで簡単につまめるコンパクトサイズ。重さも44gで全く苦じゃない。
小さいのでおすすめのガジェットポーチやズボンのポケットに収納可。滑るタイプの素材ではないので、不用意に落としたりすることも少なそう。
底面は充電ポートのUSB-Cが1つあります。横にペアリングボタンが目立たず設置。
内部にイヤホン収納場所。マグネット式ではありません。フタは簡単にしまるので、開けた状態で固定しにくいタイプ。ここまでみてて思うのが4,000円の質感より上の質感だと感じます。
充電ケースと同様にイヤホン本体もツヤあり加工です。こちらもそんなにチープ感がないのは、ちょっとシャレた形状が影響してそう。
イヤホン本体はツヤありピアノブラックタイプのデザイン
ブラックカラーは完全にピアノブラックタイプで、人によっては高級感さえ感じそうなビジュアルとフォルム。
「dマーク」が物理ボタン式で操作出来るようになっています。押したときも「ポチッ」と触感が残るのでわかりやすい。
感圧のタップ式は操作ミスしやすいというか押した感覚がないから、そういった意味でも物理ボタンはライトユーザーに向いてそう。
ハイエンドモデルのようなノイズを拾って逆波形にして、雑音を打ち消すノイキャンのための音を拾うマイクがついていたりはしませんが、質感とデザインは4,000円クラスのイヤホンには見えない。かなり良い。
イヤーチップとイヤーウイングで耳穴サイズにフィットできる
ドライバーは10mmで、価格以上の迫力が楽しめます。
イヤーピースは本体にMサイズがついていて、付属でSとLの3サイズ。Ankerのイヤホンはイヤーピースが多く入っていますが、この子はエントリーモデルでさすがにそこまで配慮はされていません。
防水規格はIPX5
これは通常生活時は安心できる防水規格です。IPX5とはどれくらいかというと下記の通り。
等級 | 保護の程度 |
---|---|
IPX0 | 水の侵入に対して保護されていない |
IPX1 | 垂直におちてくる水滴によって有害な影響を受けない |
IPX2 | 垂直より左右15°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内からの降雨によって有害な影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない |
IPX7 | 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
IPX8 | 継続的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない |
サイズ感/重量
ケース+イヤホン本体重量は公称44gです。イヤホン一つの重量は4.4g。
この軽さは長時間使用するときの味方になってくれます。耳が気になって作業に集中できないなどの違和感を覚えにくいです。
- 横幅:60mm
- 奥行:49mm
- 高さ:28mm
- 重量:44g(片耳本体4.4g)
Anker Soundcore Life P2iを購入したらやるべきこと2つ
Anker Soundcore Life P2iを購入して開封したら、下記の5つを設定しましょう。
- ペアリング接続
- イヤホン操作を把握する
Anker Soundcore Life P2iのペアリング接続方法
一瞬でペアリングができます。手順は以下のとおり
- Anker Soundcore Life P2i本体フタをあける
- 接続デバイスのBluetooth設定画面を開く
- 接続ボタンを押す
まとめると、フタを開けて、Bluetooth画面の接続設定から「Anker Soundcore Life P2i」を選択するだけ
こんな感じです。
ペアリングできない!みたいなエラーがある場合
充電ケースの背面に物理ボタンで、ペアリングボタンがあるので、長押しすると問題解決します。
もしくはAnker SoundCore Liberty Air2(Proも)ペアリングミス?片耳しかきこえないときの対処方法のような方法もあるので、困ったらこちらを参考にどうぞ。
Soundcore Life P2i イヤホン本体の操作方法
通常操作方法
再生/停止 | 右を2回押す |
曲送り | 右を2秒長押し |
曲戻し | 左を2秒長押し |
音量を上げる | 右を1回押す |
音量を下げる | 左を1回押す |
Siri等音声コマンド | 左を2回押す |
電話系の操作
イヤホンの電源を入れる | 左or右を3秒長押し |
イヤホンの電源を切る | 左or右を8秒長押し |
電話に出る | 左or右を1回押す |
電話を切る | 左or右を2回押す |
着信を拒否 | 左or右を2秒押し |
操作性は癖がないですが、特徴や感動する機能もない感じ、必要最低限を物理ボタンで扱う仕様です。
タップ式ではなく、押し込むタイプなので、操作ミスが起きにくいのは初心者には使いやすい印象。
もちろん音楽アプリなどを使用していると、アプリ内での操作はできます。
アプリ非搭載だが操作はイコライザーモードあり
デフォルト設定が、低音重視になっていますがボタン3タップで以下のようにEQモード変更できます。
低音重視⇄中音域重視
個人的には、中音域重視の方が明瞭度が高く、疲れにくさを感じてこっちが好み。むしろ、標準は癖がすくないこっちでいい気がするくらい。
どちらのモードも高音域はきれいに抜ける感じはなく、そこそこシャリつきます。
Anker独自アプリのSoundcoreアプリに対応していると、EQ(イコライザー)を好みに調整できるけど、この子は非搭載だから気をつけて。
Anker Soundcore Life P2iの音質・装着感
音質はそこまで突出しているものでもなく、ドンシャリが強めでやや癖があります。
ただ、自分が高校生や大学生1年生くらいの頃を思い出すと、このドンシャリ強めの癖があるイヤホンにハマっていたので、若者向けのイヤホンと言えそう。
いろんなイヤホンを試した人が聞くと、中域が特に不明瞭なので、もう少しクリアな音質+聞き疲れしないイヤホンを欲すると思います。
高音が変に伸びて耳に刺さるような感覚がちょっと苦手、って方はあまりおすすめできないかな!
Amazon Music Unlimitedで楽しんだ結果
結論 良くも悪くも価格相応の音質
YOASOBIのikuraちゃん特有の、音域の広い楽曲+地声とファルセットのコンビネーションですが、音が不明瞭な分奥行きを感じくかったです。
高音域もきれいに抜けずに、ちょっとつっかかったり変な伸びがあるイメージ。
とはいえ、職場でイヤホンに興味がない人が音楽を聞いた反応がこれ↓
うお!今のワイヤレスイヤホンってすごいのな!こんなに音がくっきり聞こえるのはすごいわ!AirPods Proよりこっちかお!
って言ってました笑。普段から、イヤホンをガンガン使用していないとわからないレベルでエントリーモデルも品質が上がってる証拠です。
相変わらずのAnker得意のドンシャリ系ですが、「低音をヴォンヴォン楽しむんだ!」って方には非常におすすめです。
だから、高校生や初めてワイヤレスイヤホンを購入する人におすすめって言ったんだよね。
音飛びや動画視聴時の遅延がちょこちょこ発生
iPhone 13 ProとiPad mini 6に接続して、約2ヶ月使用しましたが、時々音飛び・遅延がありました。
理由は対応コーデックが「SBC」「AAC」のみということ。低遅延でお馴染みの「aptX」 が非搭載なので、このあたりは価格を考えるとしょうがないのかな、と。
特に、電車の中(東京メトロ地下鉄込み)で顕著にあらわれました。
とはいえ、一世代前のワイヤレスイヤホンに比べると格段に性能が高いから、初めて使う人はそこまで気にならないかも!
マルチポイントとマルチペアリングは非搭載
当然かもしれませんが、本機はマルチポイントとマルチペアリングには非対応です。
マルチペアリングとマルチポイントの違いをクリックして確認
マルチペアリング
イヤホン(子機)に、スマホやタブレット(親機)など、複数の親機を登録設定をしておくとペアリングをやり直すことなくスムーズに親機を変更し音楽の切り替えが可能
マルチポイント
イヤホン(子機)に、2台のスマホ(親機)を接続しておけば、どちらのスマホに着信があってもBluetoothイヤホンで対応できます。いわゆる同時待ち受けが可能。
これがあると非常に便利だけど、エントリーモデルではやっぱり搭載しないよね。
装着感は良好でパッシフブノイズキャンセリングが優秀
カナル形イヤホンタイプの特徴に、耳栓をしているような※パッシブノイズキャンセリング効果がありますが、本機はかなり遮断してくれます。
パッシブノイズキャンセリングは物理的に雑音を阻止すること。
家の中にいて、外に雨が降っても気づかないくらい。
ただし、イヤーピースは3種類しかないので合わない人は上記の効果は薄いかもしれません。
Anker Soundcore Life P2iのバッテリー/充電まわり
Ankerはワイヤレスイヤホンや掃除機、プロジェクターなど様々な家電・ガジェットを展開していて、この根幹を支えているのがAnkerが得意とするバッテリーなどの充電関連。
モバイルバッテリーや充電器をずっと作っていたからこその強みやね!
付属のUSB-C to USB-Aケーブルで有線充電できる
連続使用時間
最大再生時間 |
---|
最大28時間※充電ケース使用時 最大8時間※イヤホンのみ使用時 |
Ankerの約20,000円するイヤホンのハイエンドモデルSoundcore Liberty 3 Proと同レベルの通常時8時間は普通に嬉しいですね。かなり優秀。
さすが、充電器・モバイルバッテリー周りが強い「Anker製」と納得せざるを得ません。
意外とワイヤレスイヤホンの充電って忘れがちだから、長いに越したことはないよ!
本体を収納時はやや使いにくい、収納すると自動でイヤホン本体は充電
ハイエンドモデルにあるマグネット式ではないため、吸い込まれるように収納することができません。物理的に収める感じ。
マグネット収納に慣れている人は、収納時のストレスを感じやすいですね。イヤホン本体は収納時に充電できます。
誤解を避けるために補足。構造・設計上に問題があるわけではなく、マグネットが非搭載で収納がやや原始的って感じ!
毎日3~4時間使用しても1週間バッテリーが持つ
通学時や通勤+帰りに寄り道含め、平均の出勤時間が往復3時間だとしても、週5日勤務で20時間しか使わないですよね。
「1週間に1度、休みの日のみに充電する!」っていうマイずぼらルールを作っておけば、バッテリーの心配はありません。
Anker製品=バッテリー周りの強さは、間違いなし。
Anker Soundcore Life P2iはエントリーモデルと思えないロングバッテリーを搭載!
Anker Soundcore Life P2i 「良かった点」
- コスパの低さ
- 質感はチープすぎない
- 初心者向け・サブ機としては優秀
コストの低さ
本機の一番のメリットはこれでしょう。やっぱり4,000円という安さで、ある程度の満足度を得ることができます。
コスト<パフォーマンスも良いのですが、ワンランク上のSoundcore Liberty Neo2の方がコスパは良いです。
質感はチープすぎない
ワイヤレスイヤホンは安いモノは1,000円代〜高いモノは30,000円クラスがあります。
こう見ると4,000円台はかなり安く、同クラス帯は結構微妙なワイヤレスイヤホンが多いのも事実。特にチープさが顕著にでているモノが多いんですよね。
ですが、本機はそこまで安っぽさを感じさせないクオリティに仕上がっている点は魅力の1つです。
初心者向け・サブ機としては優秀
初めて購入する人が、「ワイヤレスイヤホンを試してみたい」って考えているなら大いに賛成できます。
さらに、最近はWeb会議なども多く、メインのイヤホンだとバッテリーが持たない!って方のサブ機としては、満足できるイヤホンに仕上がっています。
学生が勉強する時に、英語のリスニングなどでも非常に役に立つと思うよ!聞き取りやすい!
Anker Soundcore Life P2i 「気になった点」
- 音質はやっぱりそれなり
- 便利なSoundcoreアプリ非対応
- 自動耳検出なしで音楽は自動で止まらない
音質はやっぱりそれなり
これはいたしかたない。ですが、過去にあった、ジージーしたり、曇ったようなラジオ音源のような質の悪い音質ではありません。
あくまでも、「価格それなりの音質」って感じ。
便利なSoundcoreアプリ非対応
本機の Life P2i で気になるドンシャリもSoundcore アプリが対応していれば、イコライザー調整である緩和したり、自分好みの音質に変更できます。
このSoundcore アプリには非対応なので、すこし残念。
さすがに、4,000円のイヤホンに求めすぎってAnkerにも怒られそう。
Soundcoreアプリ対応モデル
Soundcoreアプリを使いたい方は上記を参考にしてくださいね。
>>Anker公式サイトで確認する
>>Amazonの販売ページで確認する
自動耳検出なしで音楽は自動で止まらない
耳から取り外し、装着を感知する機能が搭載されていないので、自分で音楽アプリを操作して手動で止める必要があります。
この辺はエントリーモデルってことをモロに感じることができる点。
Anker Soundcore Life P2iの口コミ・評判は悪いのか良いのか
ネット界隈(Twitter)の口コミ・評判を確認します。
初めてearubudsを買ってみた。なくしもの魔なのでAnkerのLIFE P2iていう安いもの。。音は普通にいい。 https://t.co/hIysqGMbkD
— ぱろ (@pa_ro_chan) March 10, 2022
Soundcore Life P2iがちょい欲しい理由は黒以外のカラーがありAnkerで安かったから
— なまえをいれてください (@niconicoR) February 19, 2022
でもこういうのを複数買うより高いのを一個買う方が良いと思う
僕はTWSいくつか買って大満足で良い物が欲しくなってる
TWS持ってない人の入門としてはSoundcore Life P2iおすすめできるかな
音質とか知らんけど
ポジティブな意見
安いわりには品質は良い!メイン機よりサブ機としてなら全然あり!みたいな声が多いですね。
ネガティブな意見
ドンシャリが強くて聴き疲れする!安物でそこそこのイヤホンを買うなら、1つ良いイヤホンを購入して長くつかいたい!みたな意見があります。
Ankerで、1つ良いイヤホンを購入して長く使いたい方向けには、最高峰モデルのSoundcore Liberty 3 Proがおすすめ↓
Anker Soundcore Life P2i 「おすすめできる人」「おすすめできない人」
エントリーモデルとしては、及第点以上の品質でした。
とはいえ、ミドルレンジ帯やハイエンドモデルと比較すると物足りないことは、否めません。
自分が今から買うなら、あと1,000円だしてもう一つ上のイヤホン検討がおすすめ
本機Life P2i より1,000円高くなりますが、Soundcore Liberty Neo2だと、本機の以下の弱点
- アプリ非対応
- ワイヤス充電に非対応
- 音質が弱い
をクリアすることができます。
音質は明らかに1ランク〜2ランクくらい上で、SoundCore Liberty Air2くらいの音質を楽しむことができるんですよね。
食費を2日くらいケチって1,000円捻出してSoundcore Liberty Neo2を購入するほうが、毎日がより幸せになりそう。
Anker Soundcore Life P2iを最大限に楽しむ方法
せっかく新しいワイヤレスイヤホンを購入したなら、Musicアプリに入って高音質を楽しむとよりAnker Soundcore Life P2iを買ってよかったと思えますよ。
そこでおすすめがAmazon Music Unlimitedです。
Amazonプライム会員で聞くことができるAmazon Music Primeと比較した感じは以下のとおり。
Amazon Music Unlimited | Amazon Music Prime | |
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月額料金 | 980円 (プライム会員は880円、学生は480円) | プライム会員は追加料金なし |
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関連 Amazon Music Unlimitedとは?Prime Musicとの違いや口コミ・デメリット
Anker Soundcore Life P2i レビューまとめ
本記事は「Anker Soundcore Life P2i レビュー|イヤホン初心者に最適な完全ワイヤレスイヤホン」を書きました。
Anker Soundcore Life P2i レビューまとめです↓
- バッテリー持ち良し
- パッシブノイズキャンセリングは強め
- 自動耳検出なしで耳から外してもイヤホンから音が出る
- 対応コーデックはSBC / AACのみでやや貧弱
- ドンシャリ強め、各音域は不明瞭感がある
- Soundcoreアプリ非対応
- メインよりサブ、初めてワイヤレスイヤホンを買う人におすすめ
- 4,000クラスの中では優秀なワイヤレスイヤホン
- 余裕があれば1,000円ほどだしてSoundcore Liberty Neo2を買った方が満足度は高い
Soundcore Life P2i は、エントリーモデルとしては恥ずかしくない性能でした。
Ankerの完全ワイヤレスイヤホンのSoundcore Life P2iは、中学生や高校生など初めてイヤホンを使うようなイヤホン初心者に最適なイヤホンのような感じです。
これから、高校生活や新生活を迎える人に向けてプレゼントをする方もプレゼントしやすい価格帯。
また、メイン機をしっかり持っていて、サブ機として導入したい方でも損はしない価格以上の性能を得ることができるので、参考にしてくださいね。
興味があれば、一度チェックしてみてください!ではまた!
Ankerのワイヤレスイヤホンやヘッドホンが気になる方は下記の記事を参考にしてくださいね▼
※当記事内で紹介しているリンクは一部Amazonアソシエイトリンクがあります
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10月4日(金)20:00〜10月9日(水)01:59