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【本音暴露します】Amazon Echo Buds 第2世代 レビュー|価格ほどの満足感はなし Alexa(アレクサ)でスマートホーム化したいならあり

Echo Budsレビュー
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この製品はAmazonプライムデー2023年のおすすめ商品に選ばれています。

毎日ワイヤレスイヤホンが手放せないガジェットブロガーのこびぃです。

人気の完全ワイヤレスイヤホンAmazonのEcho Buds 第2世代の長期レビューを書きます。

Amazonブラックフライデーなどのセールで安くなってるけど、Echo Budsってどうなんだろう。って方は購入前にこちらの記事を参考にどうぞ。

この記事でわかること

  • Amazon Echo Budsの使用感・レビュー
  • Amazon Echo Budsを絶賛する人が多いけど本当?
  • Amazon Echo Budsはどんな人におすすめ?
Echo Buds

Echo Buds 第2世代は2022年2月16日に発売されました。第1世代は日本未発売なので、実質ほとんどの日本人がAmazon製のワイヤレスイヤホンに触れるのが今回始めてのはず。

Echo Budsの特徴はなんといってもAlexa(アレクサ)をハンズフリーで呼び出せること。

こびぃ

自宅をスマートホーム化していて、アレクサ連携メインならかなり便利に使用できるようになっているよ。

先にAmazon Echo Buds(第2世代)がどんなワイヤレスイヤホンだったかまとめると以下のとおり。

騒がれるほどイヤホンとしての性能に魅力を感じ無いので、コスパが良いとは思わない。

器用貧乏って印象。セールで8,000円くらい切ってたら買いだ!

ってのが正直なレビュー結果です。

コビロボ

はじめてのワイヤレスイヤホンとしてもやや高い印象だから、Amazonセールなどで、1万円以下のときは狙って良いかも

簡単まとめ

良かった点
気になった点
  • Amazon製で何かあった時の安心感
  • ノイキャン搭載
  • アレクサと連携
  • 器用
  • 音質は同価格帯より劣る
  • ホワイトノイズがのる
  • 器用貧乏
Echo Buds
総合評価
( 2 )
メリット
  • Alexaアプリで一元化
  • EchoシリーズのようなAlexa対応端末が多いと便利っちゃ便利
  • マイク音質は普通に良い(相手にも好評)
デメリット
  • ホワイトノイズが目立つ
  • Alexaのトークが長い
  • ワイヤレス充電はオプションにしては高い
  • タッチセンサーの反応速度がイマイチ
  • バッテリーが弱い
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目次

Echo Buds 第2世代 レビュー

Echo Budsの性能・評価をサクッと確認したい方は以下の表を参考にどうぞ。

Echo Buds 第2世代のレビュー
低音
50
中音
70
高音
60
解像度
60
ノイズキャンセリング
40
マイク性能
80

音質よりもノイキャン性能がかなり物足りず、どんな環境下でもその能力に驚くことができなかったのが残念でしたね。

ワイヤレスイヤホンとしての性能は、Echo Buds第2世代より、Anker Life P3の方が圧倒的に高性能だと感じました。

ワイヤレスイヤホンを純粋に楽しむなら、Echo BudsがAmazonタイムセール価格9,000円台で安くなっていても、8,000円台のLife P3の方を強くおすすめしたいです。

こびぃ

Echo Budsの魅力はやっぱりAlexa対応ってのは間違いない感じだよ。

コビロボ

プライムデーセールとかで8,000円くらいに価格が落ちてたら、満足できる製品だね!普段の価格は高く感じる!

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Echo Buds 第2世代 特徴・開封レビュー

ここからEcho Buds 第2世代のレビューを書いていきます。まずは特徴から。

特徴

Echo Buds 第2世代の特徴
  • アクティブノイズキャンセリング搭載
  • Alexaに話かけるだけで
  • ケース込みで最大15時間バッテリー(イヤホンのみで最大5時間)
  • IPX4の防水性能(水の飛沫に耐える)
  • Qiワイヤレス充電に対応
  • Alexaアプリ対応
  • SiriやGoogleアシストの起動もOK

Alexaに対応している純正のワイヤレスイヤホンなので、このEcho Buds1つでさらなるスマートホーム化が可能になります。

またEcho Budsの器用な点は大きなメリットですが、その反面突出した能力がないところがデメリットとも言えます。いわゆる器用貧乏みたいな感じ。

こびぃ

例えばバッテリー持ちなんか弱点がわかりやすく最近はアクティブノイズキャンセリング機能搭載でも30時間以上持つモデルばかりだからね!

コビロボ

そう考えるとバッテリー持ちが最大15時間は弱点だよね。

スペック

項目詳細
商品名Echo Buds
第2世代
役割完全ワイヤレスイヤホン
サイズ66.8×28.6×39.1 mm
重さイヤホン: 5.7 g
(イヤーチップ、ウイングチップを除く)
充電ケース: 44.4 g
(ワイヤレス充電機能付きは47.6 g)
ドライバー5.7 mm ダイナミックドライバー
充電端子USB Type-C
ノイズキャンセリング
防水規格IPX4
通信方式Bluetooth 5.0
対応コーデックSBC / AAC
(公式未発表だが試した結果)
再生可能時間最大5時間 (イヤホン本体のみ)
最大15時間(ケース込み)
カラーバリュエーションブラック/グレーシャーホワイト
充電時間有線・無線ともに約2.0時間
Alexaアプリ

最近は、ANC搭載の完全ワイヤレスイヤホンも増えてきているので、全体的にスペックが高くない分価格は相応に高く感じます。

外箱/付属品

スクロールできます
echo budsの外箱
パッケージ
echo budsの開けた状態
パッケージ中
echo budsの付属品
付属品
echo budsの説明書
説明書はさすがAmazon!わかりやすい

Amazon製品らしいブルーのパッケージで、しっかりした厚紙です。付属品の充実感はさすがAmazonといったところ。

echo budsのイヤーパッドは付属と本体のもの

イヤーチップは全部で4種類あります。1つは最初からイヤホン本体についていています。

3サイズはいってる

ウイングチップも3SET(2種類+1スペア)はいっています。Echo Buds本体を設定するときに、自分の耳にピッタリ確認する際にこのウイングチップを装着していると、より正確に測定することができます。

付属品
  • Echo Buds 第2世代
  • ワイヤレス充電ケース
  • イヤーチップ×4サイズ
  • ウイングチップ×2+1(スペア)
  • USB-C & USB-A ケーブル(約90cm)
  • クイックスタートガイド
  • 重要な情報

ケース本体デザイン

echo buds本体ケース

見た目はミニマルだし、質感がマットでかなり質感は高いです。傷もつきにくいタイプで、使用してすぐにボロボロにならない感じ。

スクロールできます
echo budsの全面光る部分
正面
echo budsの充電ポートはUSB-C
背面
充電用USB-C+ペアリングボタン
echo budsを開けた上から
フタを開けた状態

背面部分に充電ポートのUSB-Cポートがあります。Echo Budsはワイヤレス充電対応モデルと非対応モデルがあります、価格差は約2,000円。ボクはワイヤレス充電タイプを購入しました。

Echo Buds充電ランプ

Echo Budsのフタを開けるとLEDが点灯します。

  • ケース内の2箇所のLEDランプは、イヤホンのバッテリー残量
  • ケース外の前面LEDは、ケースのバッテリー充電量

バッテリー残量の見方は以下のとおり。

Echo BudsのLEDランプ

イヤホンLED

  • → 残量40%以上
  • → 残量40%以下
  • → 残量わずか

ケースLED

  • → イヤホンを1回以上フル充電できる
  • → イヤホンを1回フル充電できない
  • → 残量わずか
  • 青点滅 → イヤホンのペアリング開始

※その他フタを閉じるとイヤホンのバッテリー状態を表示します

イヤホン本体デザイン

echo budsの側面

遠目で見た感じSONYのWF-1000XM4を彷彿させるデザイン。中央のAmazonロゴ部分がタッチセンサー両サイドにはマイクを備えています。Amazonのロゴもほぼ見えない感じ、これ嬉しい人多いのでは。

こびぃ

もう一つのホワイトカラーのEcho BudsはAmazonロゴが結構見えるから、ロゴが見えないほうがいい!って方はブラックのほうがいいよ!

echo budsの内側

ドライバーは5.7mmダイナミックドライバーを採用。小口径タイプなので、耳へ収まりやすいのが特徴的。左型(L表示)と右側(R表示)は着け間違い防止のためかかなり大きくアピールしてきます。充電端子は3つ備えているので、ケースからうっかりこぼれ落ちを防ぐことが可能。

スクロールできます
echo budsのアイコンアップ
手に持った感じ
echo budsの側面と内側の境目
素材は内側と外側で光沢ありなしで別れている
echo budsのドライバー
内側
echo budsのドライバーアップ
5.7mmダイナミックドライバーを採用

持った感じはかなり小さく感じ、カナル型+小口径タイプで収まりがいいです。防水性能は弱めのIPX4、これは防滴レベルで洗ったりはもちろんできないし、大雨などに濡れても水没故障するので要注意。

ウイングチップの装着方法

スクロールできます
Echo Budsにウイングチップ
手順①イヤーピースを取ってウイングチップ取り付け
Echo Budsにウイングチップつけてる途中
手順②:ウイングチップを奥まで入れる
Echo Budsにウイングチップ取り付け手順
手順③イヤーチップを元に戻して完成
Echo Budsにウイングチップを着けた状態

これでよりさらに快適に使用できるようになり、音質が向上するとのこと。

こびぃ

ボクはあんまり効果を感じないので取りました。シンプルな方が好きなので。

サイズ/重量

echo budsの片耳重量
片耳:6.2g
echo budsの両耳重量
両耳:12.2g
echo budsケース含めた重量
イヤホン+ケース:55.6g

お豆サイズ強みたいなサイズ感。イヤホン本体はすごく軽いわけではないですが、ケース+で考えると軽い設計です。

サイズ/重量
  • サイズ:66.8×28.6×39.1 mm
  • 重量:55.6g(ワイヤレス充電機能の有無で約3g重さがかわる)

Echo Budsのペアリング方法

Echo Budsのペアリング方法は以下のとおりです。

  1. Echo Budsのフタをあけて接続デバイスのBluetooth設定を開く
  2. 表示されたEcho Budsをタップして接続完了
Echo Budsをタップして接続

こんな感じで、ワイヤレスイヤホン初心者でも感覚的にペアリングができるので簡単です。

Echo Budsのマルチポイント非対応・マルチペアリングは対応

ワイヤレス充電対応タイプも非対応タイプも性能はかわりません。マルチポイントは非対応ですが、マルチペアリングには対応しています。

コビロボ

どちらの性能も搭載だったら厳しいけど、マルチポイント搭載ワイヤレスイヤホンはまだまだ少ないからしょうがないね。

マルチポイントとは

1つのBluetooth機器と複数の親機を同時接続できる機能

例えば、ワイヤレスイヤホンで「スマホ」と「PC」をあらかじめペアリングができ、どちらの機器に着信があっても対応できます。

マルチペアリングとは

1つのBluetooth機器と複数の親機を接続できる機能 ※マルチポイントに似ていますが、同時接続は不可


例えば、ワイヤレスイヤホンで「スマホ」と「PC」をあらかじめペアリングしても、着信があると今接続している方でしか受電できません。

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Echo BudsをAlexaアプリに登録して設定する

Amazon Alexa

Amazon Alexa

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Amazon専用のアプリ「Alexaアプリ」があります。

この専用アプリに登録すると以下のことができるようになるのでぜひ登録してくださいね。

Alexaアプリを使ってEcho Budsでできること

Alexaでできること

家中のAlexa対応デバイスに指示を送ることができるので、これはEcho Buds最大のメリットとも言えます。

ワークアウトやAudible、MusicやAlexa連携が最大の強み

また聴く読書のAudible(公式リンク)Amazon Musicと簡単に接続できるのも魅力の1つ。このあたりを一元化できるのはEcho BudsとAlexaアプリの強みですね。

コビロボ

買い物リストも使えるし、使う人のリテラシーにも左右されるけど、イヤホンとアプリで色々できるようになるよ!

こびぃ

常にQOLを高めることを目指している人にはもってこいの連携だね!

AlexaアプリとEcho Budsを設定して同期

アプリの初期設定や内容を順に紹介します。

STEP
Alexaアプリを取得してEcho Budsを登録する

ここからアプリ取得↓

Amazon Alexa

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Echo BudsとAlexa連携
こんな感じでスタート
アプリ設定
STEP
イヤーチップのフィットテストを行う(必要であればウイングチップも装着する)
アプリ設定2
STEP
Alexaで探す・ワークアウトを設定する
Alexaで探すやワークアウト

これで使用するスマホの中にEcho Budsを設定するための準備が完了です。

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Echo Budsの操作

echo budsを操作する時

タッチセンサー部分をタップすると、任意のアクションが可能

Echo Budsはタッチセンサー機能搭載モデルです。イヤホン側面をタッチすることにより、Echo Budsの機能をコントロールします。

操作方法は以下のとおり。

再生/停止1タップ
曲送り/通話応答+通話終了2タップ
曲戻し3タップ
ノイズキャンセリング⇄外音取り込み長押し
こびぃ

好みのボタン配置があるなら、Alexaアプリで各種ボタン割り当てを変えよう!

反応がワンテンポ遅い?ところが気になりました

Echo Budsの着用感・音質

Echo Budsの「着用感・音質」をチェックしていきます。

着用感

スクロールできます
echo budsの正面
フロント
echo budsの装着横
サイド
echo budsの後ろから
バック

高級イヤホンに負けないくらいのつけ心地

個人の耳との相性もありますが、ボクはかなり相性が良かったです。ドライバーも5.7mmで小口径タイプがポイントかもしれません。

また、サイズが合わない場合はイヤーチップの他、ウイングチップでより耳にフィットできるように配慮されているので、大半の方は収まりいいはずです。

  • 縄跳びで二重跳びを連発しても外れない(AirPods 3は飛んでいく)
  • 密着性があるためパッシブノイズキャンセリングも効果的(イヤホン自体の遮音性が高く外音が届きにくい)
  • 気密性が高いのでやや蒸れやすい

着用している最中は、耳への圧迫は感じないもののやや気密性が高いため、蒸れやすいのが結構気にはなります。

こびぃ

ただ価格相応の着用感の良さを感じることができたよ!

音質

Echo Budsと音楽

よくも悪くもなく中音域が得意でナチュラルな音楽と相性よし

なんていうんでしょうか。得意な部分がないのがEcho Budsの音質なのかな、といった印象。まとめると以下の通り。

  • 低音域は、弱い・粒できけない
  • 中音域は、明瞭で原音に忠実かつナチュラルに聞ける感じが良き
  • 高音域は、キレイに伸び切らないけど、耳にささらない。でも中音域が邪魔してくる

あまり褒めれる部分はないですが、Dolby Atmosなどでは立体的なサウンドには進化します。

ただ、同社のAmazon Music Unlimitedの「空間オーディオ」には非対応なので、これは普通に残念。

低音
50
中音
70
高音
60
解像度
60

Echo Budsのノイズキャンセリング・外音取り込み機能(アンビエントモード)

Echo BudsとWF-1000M4
左:SONY WF-1000M4
右:Amazon Echo Buds

Echo Budsの「ノイズキャンセリング・外音取り込み機能(アンビエントモード)」を見ていきます。

ノイキャン性能

15,000円クラスとしては厳しい印象

SONYのWF-1000XM4と似ているのは充電ケースと本体のデザインのみでした。ノイキャン性能はハッキリいって比較できないレベルでWF-1000XM4の圧勝。

そう思うとWF-1000XM4が良いのか、Echo Budsが悪いのかはわかりませんが、高級イヤホンの価格帯に近いので、その類と比べると品質が良いとは思えません。

ノイキャンをオフにできればいいですけど、ノイズキャンセリング⇄外音取り込みしかないのがかなりの欠点。

イメージとしては

  • 高域はほぼ消えない
  • 中低音も感覚としてはMAX70%くらしかノイキャン効果を感じない(空調機すら聞こえてしまう)

真面目に「ん?ノイキャンとは?」ってなりました。オフにしたくてもできないのが厄介です。

こびぃ

ノイキャン搭載で15,000円のイヤホンとしては、ノイキャン性能はかなり厳しいとかんじたね。

ノイズキャンセリング
40

外音取り込み機能

外音取り込み機能(アンビエントモード)は人工的な音・ホワイトノイズが気になる

ホワイトノイズってどんな音

わかりやすくいうと昔のアナログテレビの砂嵐のような雑音

近年の品質が良いワイヤレスイヤホンは外音取り込み機能をオンにしても砂嵐のような「サーサー」や「スースー」みたいなノイズが乗らないものばかりになりました。

Echo Budsは「サーサー」「スースー」とかなりノイズが乗ってきます。しかも人工的な感じで結構脳に響きます…

Echo Budsのマイク性能

AirPods Proより良いと好評

テレワークやWebミーティングで使用する方は朗報です。

マイク性能はわるくないです。むしろ、良い部類。

こちら側の音の雑音・ノイズを結構カットしてくれるので、相手もクリアに聞こえます。

ただ「ダッダッダッ」みたいな工事現場の断続的な音はあまりカットされません。「ダー」みたいな連続的な音にはかなり強いです。

こびぃ

マイク性能があるかないかでワイヤレスイヤホンのメインを検討する人も多いだろうけどEcho Budsは悪くないよ!

周囲が騒がしい場所でよくWeb会議や通話をする人におすすめできるイヤホンです

マイク性能
80
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Echo Buds 第2世代の良かった点・メリット

ワイヤレスイヤホンとして、音質やノイキャン性能、のごく一般的な性能の凄さはあまり感じませんでしたが、それでもメリットがあるので紹介します。

メリット
  • Alexaアプリで一元化
  • EchoシリーズのようなAlexa対応端末が多いと便利っちゃ便利
  • マイク音質は普通に良い(相手にも好評)

順にみていきます。

Alexaアプリで一元化

Amazonのサービスを使用していれば使用しているほど、便利になるのがEcho Budsです。

例えば

  • 部屋にあるEcho Showと連動させて家族と会話(目覚ましなどにも良い)
  • 忘れないうちに買い物するものをお買物リストに放り込む
  • 音楽サービス関連(Music・Audible)を即使用
  • タイマー的な使用もできる
  • Fire TVをパーソナライズ

のように、Echo Buds×Alexaアプリで生活の幅を広げることができ、より便利な生活を送ることができるのでイヤホン1つでQOLを向上することができます。

こびぃ

これはAmazon製品の特権だね!

EchoシリーズのようなAlexa対応端末が多いと便利っちゃ便利

Amazonタブレット系がやすくなる

家の中がアレクサ対応端末があれば、生活用イヤホンとしての活用は便利。これは間違いない。

ただほとんどの人がそこまで使いこなすような生活が必須?かというと今はそうではない人が多いと思うので、今後よりスマートホーム化していくなら持っていても損はないです。

マイク音質は普通に良い(相手にも好評)

先の通り、Echo Budsが普通のイヤホンとして一番性能が良いと感じたのはこのマイク音質でした。

相手方に不快にさせないイヤホンのマイク性能は、職種によっては重要な項目になるので、ヘッドセットの代わりにもできる性能の良さを感じました。

Echo Buds 第2世代の気になった点・デメリット

今回結構気になったことが多いのですが、包み隠さず書きます。

デメリット
  • ホワイトノイズが目立つ
  • Alexaのトークが長い
  • ワイヤレス充電はオプションにしては高い
  • タッチセンサーの反応速度がイマイチ
  • バッテリーが弱い

ホワイトノイズが目立つ

ホワイトノイズってどんな音

わかりやすくいうと昔のアナログテレビの砂嵐のような雑音

近年の品質が良いワイヤレスイヤホンは外音取り込み機能をオンにしても砂嵐のような「サーサー」や「スースー」みたいなノイズが乗らないものばかりになりました。

Echo Budsは「サーサー」「スースー」とかなりノイズが乗ってきます。しかも人工的な感じで結構脳に響きます…

長時間着用すると聞き疲れしやすいなぁと感じますし、ホワイトノイズのせいで体調不良になる人までいるので、ノイズが気になる人にはおすすめできません。

Alexaのトークが長い

よくあるワイヤレスイヤホンとEcho Budsの操作時のトーク比較

  • よくあるワイヤレスイヤホンのトーク
    「ノイズキャンセリング or ノイズキャンセリング オン」だけのパターンが多い
  • Echo Budsのトーク
    「ノイズキャンセリングをオンにします」や「アンビエントサウンドがオンになりました」と丁寧すぎて親切すぎるのが裏目にでて無駄に長い

イヤホンに慣れていない人はEcho Budsの親切さはありですが、慣れている人からすると「わかったよ〜はよ〜」ってなります。

ワイヤレス充電はオプションにしては高い

モデル価格以前のタイムセール時価格
ワイヤレス充電非対応約12,980円約9,980円
ワイヤレス充電対応約14,980円約11,480円

うーむ…高い…ですね。充電非対応の13,000円でもかなり高く感じます。

ただし、AmazonはタイムセールなどでPB製品をすぐに値下げする傾向にあるので、安くなっているなら購入検討して良いかもしれません。

同じ価格出すならAnker製がおすすめ

  • 13,000円でワイヤレス充電非対応モデルを購入するなら、「Alexa連携」以外の性能は同価格帯のAnkerのLiberty Air 2 Proの方がワンランク上です。
  • 15,000円でワイヤレス充電対応モデルを購入するなら、何もかもSoundcore Liberty 3 Proの方が上なのでより音楽を楽しみたい方はこっち。

Amazonで安く買うためにもセール予定安く買う方法ブクマしていつでも見れるようにしておくと良いですよ。

タッチセンサーの反応速度がイマイチ

タッチセンサーの感度は悪くはないんですけど、ワンテンポ反応が遅いです。

タッチ操作で例えば再生/停止を押すと、一呼吸おいてアクションします。

タッチセンサーを多用する人やこれまで反応速度が高いワイヤレスイヤホンを使用していると不満が貯まるかも。

バッテリーが弱い

音質やノイキャンよりもバッテリー持ちが悪いことがかなりマイナスポイントと感じます。有名どこのイヤホンと比較すると以下のとおり。

ワイヤレスイヤホンバッテリー容量
(ノイキャンON)
Amazon
Echo Buds
最大5時間※イヤホンのみ使用時
最大15時間※充電ケース使用時
Apple
AirPods Pro
最大3時間※イヤホンのみ使用時
最大24時間※充電ケース使用時
SONY
WF-1000XM4
最大8時間※イヤホンのみ使用時
最大24時間※充電ケース使用時
Anker
Soundcore Liberty 3 Pro
最大6時間※イヤホンのみ使用時
最大24時間※充電ケース使用時

イヤホンのみの使用時はむしろAirPods Proの1.5倍以上あるので優秀です。(てかAirPods Proの3時間がほんときつい)

問題は、ケース込みの最大バッテリーの弱さ。こればかりはかばえない。がんばってAmazon!

最大容量15時間は、Soundcore Liberty 3 ProでLDAC使用時の16時間より悪いのでかなり厳しい印象です。

Echo Budsがおすすめの人・おすすめできない人

おすすめの人
おすすめできない人
  • 家中アレクサ祭り
  • Amazonブランドが好き
  • 電話・Web会議などで使用したい
  • 音質を求める
  • ノイキャン性能は高品質が良い
  • ロングバッテリーじゃないと無理

Echo Budsは上記のとおり、アマゾニスタ向けのワイヤレスイヤホンということがわかります。

万人受けするイヤホンではないので、アレクサをより便利に使いたい!AmazonのPBが好き!って方や、サブ機として電話・Web会議用に持つのはおすすめできます。

コビロボ

あと3,000円くらい安く、ワイヤレス充電が標準なら、おすすめしやすくなるけどね〜

Echo Budsを安く買う方法

普段から一番安く変える方法は「Amazon」です。

Amazonで安く買うステップは以下の通り

  1. アマギフチャージをする
  2. Echo Budsを購入する

これだけで、チャージ額に応じてポイント還元があり最大2.5%お得に購入できます。

Amazonを良く利用するなら、Amazonで常に安く買う方法をブクマしていつでもチェックできるようにすると良いですよ。年間で数万円単位で変わります。

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【まとめ】Echo BudsはAlexaスマートホーム化計画の人におすすめできるワイヤレスイヤホン

Echo Buds
総合評価
( 2 )
メリット
  • Alexaアプリで一元化
  • EchoシリーズのようなAlexa対応端末が多いと便利っちゃ便利
  • マイク音質は普通に良い(相手にも好評)
デメリット
  • ホワイトノイズが目立つ
  • Alexaのトークが長い
  • ワイヤレス充電はオプションにしては高い
  • タッチセンサーの反応速度がイマイチ
  • バッテリーが弱い

個人的に「デザイン」「マイク音質」「アレクサデバイスとの相性」に魅力感じる「生活用ワイヤレスイヤホン」のような位置づけになりました。

同価格帯で音楽を楽しむならAnkerのSoundcore Liberty 3 Proや少し安いLife P3が絶対に良いです。

とはいえ、Amazonは初期不良品や自然故障時の対応はピカイチなので、購入後に不安になりたくない方や器用で生活に活かすイヤホンがほしい!って方にはEcho Budsをおすすめできます。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

簡単まとめ

良かった点
気になった点
  • Amazon製で何かあった時の安心感
  • ノイキャン搭載
  • アレクサと連携
  • 器用
  • 音質は同価格帯より劣る
  • ホワイトノイズがのる
  • 器用貧乏
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¥12,980 (2024/09/30 13:04時点 | Amazon調べ)
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