Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1 レビュー｜MacBookやiPad向けの4K対応8ポートハブ

この記事では上記の悩みをお助けできるオシャレかつ実用的なUSB-Cハブを紹介します。

MacBookは所持しているモデルによっては、搭載ポートが少なく拡張性が低いため、データ通信や充電などに困りますよね。

iPadなんかUSB-CポートもしくはLightningポートが1つしかないため、専用ハブはほぼ必須です。

そこで、今回紹介するSatechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1なら

• 4Kモニター出力
• USB-A・USB-Cポート搭載
• SDカードスロット搭載

と多くのハブ難民を救うことができるハブに仕上がっています。

つまり、もうデバイスの拡張性やどのハブを買うか悩みを解決できる可能性大！

ぜひ本記事を参考にしてください！

先におすすめの人とおすすめできない人を紹介

本記事はSatechi様より製品提供いただき作成しています。

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1はここがすごい！【メリット】

まずは、Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1がどんなハブなのか、特徴も兼ねてメリット（良い点）を紹介します。

普通の人はこのハブ1つでまかなえる

なぜこのハブ1つで普通の人は問題ないかというと、受けてが1ポートで合計8ポートを使用することができるためです。

どういうことかと言うと、多くのMacBook Air/ProはUSB-Cが2ポートないし3ポートですよね。

この貴重なUSB-Cポートを1つしか使わずして、8ポート拡張することができます。

• モニターつなぐ
• データ通信する
• 写真・動画を取り込む
• 有線インターネットへ接続する

このようなことを難なくできるのが、本機Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1です。

HDMIが4K60Hz対応

一昔前は4Kモニターは高くてなかなか買えないものでしたが、今は自宅や事務所でDell U2720QMのような、4Kモニターを所持している人も多いでしょう。

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1のHDMIポートは、4K60Hzに対応しているので、高画質で外部モニターに映像出力できます。

USB-Cポートは最大60W充電対応

USB-Cポートは、多くのMacBook Air/Proを急速充電できる60Wの給電能力があります。

ゆえに、13インチクラスまでのMacBookなら使用しながらフルスピードで充電することができるのは、大きなメリットの1つ。

ギガイーサネット搭載

自宅や職場のワイヤレス環境から有線環境へ考えている人は朗報。

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1は、ギガイーサネットポートを搭載しているため、1Gbpsで高速通信することができます。

これでブラウジングや動画といった、インターネット環境を安定させることが可能。

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1 レビュー

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1の開封レビューをしていきます。

パッケージ付属品

Satechiパッケージ降臨。ずっとかわらないグレー基調のブランドカラーのオレンジを差し色にしたパッケージ。

本体カラーは「シルバー」「スペースグレイ」の2色展開。本機はスペースグレイです。

付属品は本体とユーザーマニュアルの2点のみ。マニュアルは日本語対応です。

サイズ重量：小さくはない

サイズは、10.5 x 5 x 1.5 cm。手に収まりますが、めちゃ小さいという感じではない。

V2スリムタイプの方が持った感覚は半分くらいのサイズなので、コンパクトさを重視したい人はV2スリムがおすすめ。

他のMacBookハブやiPhone 14 Proと並べるとサイズの感覚がわかります。やっぱりそこそこ大きいサイズ感。

重量は77.8gでサイズの割に軽いタイプのハブです。

外観デザイン：スタイリッシュ

いやほんと、Satechiのハブってなんで全部こんなにかっこいいんだ。いつ見てもApple純正のような佇まい。たまらん。

イーサネット側に合わせて、高さがでていて高さがある方にUSB-A×3ポートをまとめて配置。

MacBook Proと合わせてみたら、MacBookが完全体になります。

このケーブルタイプのハブはスタンドを使用する人は要注意。高さがでて、ハブがぶら下がる格好になります。

ポート：強烈な8ポート

各ポートは以下のとおり。

必要ポートは一式揃っている感じなので、まさに万能ハブといえる強力なポート構成。

USB-Aも普通のハブより多めの3ポートあるため、マウスやキーボードを有線接続することができます。

USB-Aはバスパワー式

本機はホストパソコン側から給電を得るバスパワー式USBハブです。

USB機器に接続された電流が合計900mAを越えないように調整する必要あり。

一部参考までに

有線マウス	100mA
USBメモリ	300mA
外付けハードディスク	500~800mA

使用時の発熱：よくあるハブと同じくらい

半分くらいポートを使用した状態で、60分後に計測しました。

温度はボディが約35℃で、ポート部分が約48℃です。

アルミ筐体で熱を感じやすいため、計測数値より熱く感じますが、持てない熱さとかではないので安心してください。

ハブ動作時の正常温度が30~50℃くらい。（Satechi公式より）

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1を使って気になった点【デメリット】

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1を使って気になった点【デメリット】は2つありました。

USB-Cがモニター出力に非対応

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1はモニター出力する場合はHDMI端子を通す必要があります。

クラムシェルモード使用時はケーブルを2本差す

Macを閉じて外部モニターに映像出力する場合は、HDMIケーブルとUSB-Cケーブルを2本差す必要あり。

データ通信に非対応

USB-Cポートは、映像出力以外にデータ通信も非対応。

よってUSBメモリを差し込んで、データ通信したい場合は、必然的にUSB-Aポートを使用する必要があります。

USB-Cが1ポートしかない

昨今、USB-A→USB-Cへの移行が増えてきているため、最近ではUSB-Aポートより、USB-Cポートを多めに配置した拡張アクセサリーが増えています。

しかし、本機Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1はUSB-Cは1ポート。

ハブで拡張できるのが、USB-C以外ということになります。

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1をおすすめの人

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1をおすすめの人とおすすめできない人にまとめました。

4K60Hz対応、かつUSB-Aが3ポート、イーサネットやSDといった万能ポートに仕上がっています。

よって、大量のデータを取り扱ったりしなければ本気がベストハブになる人も多いハブがV2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1です。

さらにポートを増やしたい人はSatechi On-The-GoマルチUSB-Cハブがおすすめ

Satechiには、本記事で紹介したV2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1を進化させた、On-The-GoマルチUSBハブ 9-in-1という超万能ハブがあります。

こちらはUSB-Cも2ポートあり、さらに合計9ポートと、本機より1ポート多い拡張性に優れたUSB-Cハブで、MacBookおすすめUSB-Cハブでもおすすめ上位ハブです。

V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1が物足りない人は、On-The-GoマルチUSBハブ 9-in-1をぜひチェックしてくださいね！きっと気に入るはず。

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1 レビュー【まとめ】

Satechi V2 マルチ USB-C ハブ 8-in-1 レビューを書きました。

8ポートと拡張性が高く、MacBookハブとしてもiPadハブとしても優秀なハブでした。

スタイリッシュでApple純正のような上品なUSB-Cハブを探している人はぜひ本機をチェックしてみてくださいね！ではまた！

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