CIO NovaPort DUO 65W レビュー|CIO充電器の中でもコスパが良いUSB-C2ポート急速充電器
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9月4日(水)20:00〜9月11日(水)23:59
CIO NovaPort TRIO 2C1Aもしくは3Cを所持しているので、DUOの購入をためらっていたのですが、せっかくこういうブログを運営しているので、SOLO 65WとともにDUO 65Wを購入しました。
結論から言うと、デバイスが3つ以上ある人はTRIO 65Wがおすすめで、デバイスが2つの人は本機DUO 65Wがおすすめです。
あともう一点はTRIOやQUADを持っている人は、本機は不要かと。まだ65Wクラスの充電器を持っていなくて、デバイス2台持ちの方は本記事が参考になります。
- 使いやすい65W2ポート構成 スマホ・タブレット
- ノートPC(13インチクラスまで)どれでも充電できる
- 持ち運びやすいサイズ・重量で傷がつきにくい
- 自動電力配分Nova Intelligenceが優秀すぎる
- 人によっては若干中途半端感がある
CIOおすすめ充電器をまとめて見る↓
CIO NovaPort DUO 65W 特徴レビュー【どんな充電器か】
まずはCIO NovaPort DUO 65WがどんなUSB-C急速充電器なのか特徴をまとめます。
- 最大65W出力
- USB-C PD対応の2ポートタイプ
- CIO最新技術のNova Intelligence(電力自動振り分け機能)でベストな電力で同時充電可能
- CIO得意の卵サイズでコンパクトかつ軽量
- デバイス2台持ちにはコスパ最強クラスの充電器
本機はCIO 充電器でも人気の一つ
CIO充電器全般に言えることですが、とにかくコスパ良いのが人気の秘訣。
ボクは、これまでCIOの充電機器を10個以上使用してますが、故障もなく古いものだと4年くらい普通に使えてます。
当然メーカー品なので、初期不良が当たる人もいるでしょうけど、ボクは全くあたったことないので、品質最高だと思ってます。
MacBook Air以下のデバイスを2つ所持してて、充電するなら本機もしくは出力が20W少ない同社のNovaPort DUO 45Wがおすすめです。
スペック
ブランド | CIO |
製品名 | NovaPort DUO 型番: CIO-G65W2C |
重量 | 約95g |
サイズ | 横幅:59mm 奥行:42mm 厚み:29mm |
カラー バリュエーション | ブラック ホワイト |
ポート数 | 2ポート (USB-C×2) |
出力 USB-C | 5V⎓3A 9V=3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓3.25A 最大65W PPS 3.3-11V=2A |
入力 | 100-240V 50-60Hz 0.78A |
急速充電性能 | PD3.0 PPS |
プラグ折りたたみ | ◯ |
電力自動振り分け | Nova Intelligence |
海外でも使用できる入力100-240Vです。
CIO NovaPort DUO 65W 開封レビュー
CIO NovaPort DUO 65Wの開封レビューをしていきます。
パッケージ付属品
CIOの充電器パッケージはいつもこれ。付属品はシンプルで2つです。
- CIO NovaPort DUO 65W本体
- 取り扱い説明書
外観デザイン
防傷加工でお馴染みのNovaPortシリーズデザイン。ブラックのシボ加工でCIOロゴがキラリと光るシンプルデザインでファンが多い充電器の1つ。
若干丸みを帯びてるデザインがいい感じからはフェミニンなオーラもでてるので、女性にも人気のデザインです。ポートはUSB-Cが上下に2つ。
PSE技術基準適合マークや、出力規格の表示は底側にあります。
90℃スイングのプラグ折りたたみ式
本機に限らず、CIO NovaPortシリーズのPD急速充電器は、すべてプラグが折りたたみ式で、使いやすく持ち運びやすい設計。
プラグの出っ張り具合は、あまりないので他げジェットとガジェットポーチに収納して同時に扱っても傷をつけにくくなってます。
サイズ重量
GaN(窒化ガリウム)搭載のUSB-CPF対応急速充電なので、サイズは約52.5×42×29mmと超小型に仕上がっています。重量は95g。
外出時の持ち運び用専用もしくは自宅専用・兼用としても使いやすいサイズ・重量で、2ポート65Wって万人受けするだろうな〜という印象。
- サイズ:約52.5×42×29mm
- 重量:約95g
CIO NovaPort DUO 65Wを使って充電してみた
CIO NovaPort DUO 65Wを使ってiPhoneやiPad、MacBook Airを充電してみます。
これまでにCIO NovaPort DUO 65Wの出力は何回か書きましたが、最大65Wです。これはMacBook Proまで急速充電できるパワフル出力を意味します。
本機は充電ケーブルが付属していないので準備する必要があります。
おすすめは画像右のCIO絡まらないシリコンケーブルです。これは本当にノンストレスで持ち運びできるし、いつもケーブルをまっすぐ使えるのでおすすめ。他のケーブルが使えなくなるくらい最高なケーブル。
関連 【レビュー】CIOの絡まらないシリコンケーブルが登場!ノンストレスななめらかタイプのシリコンケーブル【CIO-SL30000-CC】
単ポート最大65W
1ポート使用時の出力理論値 | 実測値 |
---|---|
65W | 55W |
MacBook Proを充電したところ、約55Wで計測できました。
USB-C PD規格で高速充電できるため、MacBook AirのみならずMacBook Proもフルスピードで充電可能。
やっぱり卵型サイズの複数ポートで、急速充電できる充電器は使いやすい。複数ポート充電器でも単ポート使用はよくするのでソロで65Wは嬉しいですね。
- iPhone 14 Pro
→30分で約50%充電 - iPad mini 6
→30分で約45%充電 - MacBook Air
→30分で約40%充電
単ポート使用時におすすめのAppleデバイス
- Apple Watch関連
- AirPods関連
- iPhone関連
- iPad関連
- MacBook Air/Pro
2ポート合計65W
2ポート使用時の出力理論値 | 実測値 |
---|---|
合計65Wを2ポートに自動分配 | 40W+20W 合計約60W |
Nova Intelligence(電力自動振り分け機能)搭載により、接続デバイスに応じてベストな電力配分を実現しています。
MacBook Air/ProとiPadを同時に急速充電できる65W出力は何かと便利ですからね。
ちなみに出力パターンは次の3パターンで決まっています。
2台同時充電時
- 45W(5V=3A/9V=3A/12V=3A /15V=3A/20V=2.25A)
PPS:3.3-11V=4.05A - 30W(5V=3A/9V=3A/12V=2.5A/15V=2A/20V=1.5A)
PPS:3.3-11V=3A - 20W(5V=3A/9V=2.22A/12V=1.67A)
PPS:3.3-11V=2A
2ポート使用時におすすめのAppleデバイス
- Apple Watch関連
- AirPods関連
- iPhone関連
- iPad関連
- MacBook Air
発熱
本機は、次世代半導体のGaNチップを搭載することで小型化と同時に発熱を抑え安全に使用できるように作らています。
実際に1時間充電時の発熱は画像のとおり、58.7℃でした。
温度だけ見ると熱くて危険では?と感じますが、表面にはそこまで熱が伝わらないので、普通に持てるくらいの温度です。
コンセントの状況
Anker 511 Charger(Nano 3, 30W)のような超小型30Wタイプの充電器だと隣と距離が近いコンセントでも差し込めます。
ただし、Apple純正30W充電器のような少し大きめサイズの充電器になると、干渉してどちらか差し込めないので注意が必要。
CIO NovaPort DUO 65Wのメリット・デメリット
CIO NovaPort DUO 65Wを実際に使ってわかったメリット・デメリットを紹介します。
メリット
- 使いやすい65W2ポート構成
- スマホ・タブレット・ノートPC(13インチクラスまで)どれでも充電できる
- 持ち運びやすいサイズ・重量で傷がつきにくい
- 自動電力配分Nova Intelligenceが優秀
CIOの技術が詰まっていて、多くの方からすでに支持されている本機は、欠点がかなり少ない良質な充電器です。
メリットには挙げていませんが、65×2ポートのPD対応急速充電器としては。販売価格も安いため手をだしやすいコスパの良さも魅力的な充電器。
デメリット
- 人によっては若干中途半端感がある
高出力の65Wはいいのですが、デバイスを3台以上持っている人からすると、2ポート急速充電って意外と使いにくかったりします。
その代わりサイズは小さくて持ち運びに便利!みたいな充電器が多いのですが、本機は他の上位モデルも本機と変わらないくらいサイズ感です。
よって、3ポート以上ではなく敢えて2ポート急速充電器を買う理由がなければ。本機NovaPort DUO 65Wの使用感が中途半端に感じるでしょう。
CIO NovaPort DUO 65Wがおすすめの人
CIO NovaPort DUO 65W以外にもCIO充電器には良質な充電器が数多くあります。
その中から、本機と近いタイプの充電器をまとめたので、本記事のレビューを読んで「ちょっと違うかも」って方は以下を参考にしてください。
2ポート以上で他におすすめのCIO充電器
目的 | おすすめ CIO充電器 | おすすめの人 |
---|---|---|
2ポートおすすめ充電器 | NovaPort DUO 45W | ・iPhone・iPadを2台同時充電する ・MacBook Airクラスのデバイス所持 |
3ポートおすすめ充電器 | NovaPort TRIO 65W3C | ・iPhone・iPad・MacBookを3台同時充電する ・MacBook Proクラスのデバイス所持 |
表のとおり、基本的には同シリーズの「ポート違い」「出力」違いのみです。何を求めるか表のおすすめの人を参考にしてベストなCIO充電器をゲットしましょう。
まとめてCIO充電器をチェックしたい人はこちら↓
CIO NovaPort DUO 65W レビュー【まとめ】
CIO NovaPort DUO 65W レビューでした。
- 使いやすい65W2ポート構成 スマホ・タブレット
- ノートPC(13インチクラスまで)どれでも充電できる
- 持ち運びやすいサイズ・重量で傷がつきにくい
- 自動電力配分Nova Intelligenceが優秀すぎる
- 人によっては若干中途半端感がある
本機は2台デジタルデバイス持ちで、たまごサイズのコンパクト充電器を求めている方にピッタリの急速充電器でした。
iPhoneの充電器やiPadの充電器、さらにはMacBook Air/Proの充電器で2ポートタイプを探している人はぜひ一度商品をチェックしてみてくださいね!ではまた!
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充電器 | 出力 | ポート |
---|---|---|
NovaPort SOLO 65W | 65W | 1ポート USB-C×1 |
NovaPort DUO 45W | 45W | 2ポート USB-C×2 |
NovaPort DUO 65W | 65W | 2ポート USB-C×2 |
NovaPort TRIO 65W | 65W | 3ポート USB-C×2 USB-A×1 |
NovaPort TRIO 65W3C | 65W | 3ポート USB-C×3 |
NovaPort QUAD 65W | 65W | 3ポート USB-C×3 USB-A×1 |